1. トップ
  2. 恋愛
  3. 安定したアプローチのコツは?「右足をうしろに引いて…」プロが解説

安定したアプローチのコツは?「右足をうしろに引いて…」プロが解説

  • 2026.5.2

「オープンスタンス」に構えて「ハンドファースト」に打つという、従来のアプローチの常識には、ミスを引き起こしやすい側面もあると警鐘を鳴らすのは、気鋭のコーチである池田宗央。

「ヘッドをどんどん走らせれば、アプローチはもっと簡単になります」という池田コーチの”新常識”を学び、”寄せワン”マスターになろう!

支点を動かさないキーポイントは「クローズスタンス」と「骨盤右高」

ヘッドを走らせ、安定性や再現性を高めるための重要ポイントとなる”支点”の位置のキープは、アドレスのひと工夫によって身につきやすくなる。ふたつのキーポイントを意識し、支点を動かさないスイングをマスターしよう!

支点を動かさないポイント①クローズスタンスが上半身の過回転を防ぐ

安定したアプローチのコツは?「右足をうしろに引いて…」プロが解説
右足を半足から1足ぶんうしろへ引きましょう

前に出ている左足が上半身のブレーキ役

グリップ中央の支点を、なるべく動かさないようにスイングするためには、右足をうしろへ引いたクローズスタンスがオススメです。アドレスで、すでに体の右サイドにスペースを作っているので始動がしやすいことに加え、ダウンスイングでの体の回りすぎを抑制できます。バックスイングでもダウンスイングでも、ヘッドに十分な運動量を与えることができる、まさに一石二鳥のアドレスです。

右足をうしろへ引くと左サイドのカベができ、手元が飛球線方向へ出づらくなる。グリップ中央の支点が体の正面にキープされるので、インパクト付近でヘッドが手元を自然と追い越す。これがヘッドを走らせるポイントだ。

支点を動かさないポイント②骨盤は「右高・左低」左足体重でヘッドの最下点を安定させる

右太モモの内旋で左足に体重が乗る

ヘッドの最下点を安定させるには、ダウンスイングで骨盤の右側が高い状態をキープし、左足体重で打つのがポイントです。骨盤の左サイドが上昇していくと、右足に体重が残り、上半身が起き上がってしまう。これだとヘッドの最下点がボールより手前にきてしまいミスが出ます。

ここで重要なのが右足の使い方。右太モモを内旋させながら蹴り伸ばすことで自然と体重が左足に移り、インパクトで左サイドにカベができる。このカベを維持しながら振るとヘッドを走らせやすくなります。

骨盤の左サイドが高くなると、右足体重になって上半身が右へ傾く。腰が開き過回転を助長するので、ヘッドを走らせにくくなる。

安定したアプローチのコツは?「右足をうしろに引いて…」プロが解説
右カカトを上げると”太モモ内旋”の感覚がつかめます!

右足の太モモを内旋させる感覚をつかみづらい人は、右ツマ先立ちのトップを作ってからスイングしてみよう。右足の内旋がしやすくなり、骨盤の右サイドを高くキープできる。

いかがでしたか? 支点を動かさないレッスンをぜひ参考にしてください!

レッスン=池田宗央
●いけだ・むねひさ/1987年生まれ、奈良県出身。PGAティーチングプロA級。独自理論「ハサミスイング」を考案。身体構造に基づいた再現性の高いスイング指導を行なう。プルーフコーポレーション所属。

構成=岡田豪太
写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

元記事で読む
の記事をもっとみる