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「自動ドアが動かない…?」スーパーの“異例の対応”に隠された、驚きの理由…店舗の対策に「深刻な問題」「ありがたい」

  • 2026.5.20
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

近年、全国各地で相次いでいるクマの目撃情報。山間部だけでなく住宅地や商業施設の近くで発見されるケースもあり、不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

そんな中、青森県内を中心に展開する地域密着型スーパーマーケット「MAEDA(マエダ)」が、公式X(旧Twitter)で「入り口の自動ドアを手動に切り替える」と発信し、注目を集めています。

入り口の自動ドアを手動に切り替えるという対策は、「MAEDA(マエダ)」のほかにも、クマが目撃された地域のドラッグストアや温泉施設、市役所などでも行っているようです。

このような対策に、SNSでは「深刻な問題になっている」「安全対策としてありがたい」といった声が寄せられています。

今回は、「MAEDA(マエダ)」が実施した「入り口の自動ドアを手動に切り替える」という対応や、街中でクマの出没情報が出た際に気を付けたいポイント、SNSでの反応をご紹介します。

「MAEDA(マエダ)」によるクマ対応策

青森市内では、クマの出没情報が相次いで確認されており、地域住民の間でも警戒感が高まっているようです。こうした状況を受け、青森県内を中心に展開する地域密着型スーパーマーケット「MAEDA(マエダ)」は、公式X(旧Twitter)を通じて店舗での対応を発表しました。

対象となるのは、青森市内にあるマエダ10店舗です。当面の間、店舗入り口の自動ドアを停止し、利用客が自分で開閉する“手動対応”へ切り替えるとしています。

マエダは「お客様の安全を最優先に考えた対応」と説明しており、クマが自動ドアを通って店内へ侵入するリスクを防ぐ目的があるようです。案内には、「くま出没により自動ドア停止中」「手動となっております」と大きく記載されており、「開けたら閉めていただくようお願いいたします」と協力を呼びかけています。

また、来店時には周囲へ十分注意するよう呼びかけるとともに、「ご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします」と利用客へ理解を求めています。

もし街中でクマの出没情報が出たら?

近年は、山間部だけでなく住宅地や商業施設周辺でクマが目撃されるケースも増えているようです。万が一に備えて、遭遇した際の行動をあらかじめ知っておくことが大切でしょう。

遠くにクマがいることに気付いた場合は、落ち着いて静かにその場を離れるようにしましょう。急に大声を出したり、慌てて動いたりすると、クマを刺激してしまう可能性があるため注意が必要です。

近くでクマを見つけた場合は、すでにクマ側も人の存在に気付いている可能性があります。クマは「威嚇突進」といって、本気で攻撃するのではなく、途中で止まって引き返す行動を見せることもあるようです。その際は慌てず、落ち着いて距離を取ることで、クマがそのまま立ち去る場合もあるとされています。

また、クマは逃げる相手を追いかける習性があるため、背中を向けて走って逃げるのは危険です。クマの様子を見ながら、ゆっくり後退して距離を取るようにしましょう。

至近距離で遭遇した場合は、直接攻撃を受ける危険性が高く、特に注意が必要です。顔面や頭部を狙われるケースが多いため、両腕で頭を守り、うつ伏せになるなどして致命的なダメージを避けるようにしてください。

また、クマ撃退スプレーを持っている場合は、顔に向けて噴射することで攻撃を回避できる可能性が高まります。目や鼻、のどなどの粘膜を狙うことが重要ですが、射程距離は5メートル程度と短い製品が多いため、十分に引き付けてから使用することが重要とされています。

さらに、親子連れのクマにも注意が必要です。母グマは子グマを守るため攻撃的になる傾向があり、子グマだけが見えている場合でも、近くに母グマがいる可能性があります。子グマを見つけても近づかず、速やかにその場を離れるようにしましょう。

クマは、山の中だけでなく私たちの生活圏でも出没する可能性があります。万が一に備え、正しい知識と落ち着いた行動を心がけることが大切なのかもしれません。

SNSの声

SNSでは、「入り口の自動ドアを手動に切り替える」という対策について、驚きや納得の声など、さまざまな反応が寄せられています。

  • しっかりと案内してもらえて誠実だと思う。
  • 安全対策としてありがたい。
  • こうした情報を来店客や関係者に共有していく必要がありそう。
  • 停電かと驚いたけど、クマ侵入対策だったんだ。
  • 今後、クマが出る地域では自動ドアが減るのかもしれない。

また、クマの出没が“特別なことではなくなってきている”と感じる人も多いようです。

  • もうどこにクマが出てもおかしくない。
  • いつどこで出くわしてしまうか不安。
  • クマの問題は深刻だと思います。
  • 人間側の対応も問われているのかもしれない。

クマの出没が続く以上、今後も地域ぐるみで情報を共有しながら、安全への意識を高めていく必要があるのかもしれません。

注意を払いながら行動しましょう

今回は、青森県内を中心に展開するスーパーマーケット「MAEDA(マエダ)」が実施した「自動ドアを手動に切り替える」というクマ対策や、街中でクマと遭遇した際に気を付けたいポイントについてご紹介しました。

今回話題となった対策に対しては、「安全対策としてありがたい」「クマの問題は深刻」といった声が寄せられており、多くの人が改めて危機意識を高めたようです。

近年は、山間部だけでなく住宅地や商業施設周辺でもクマの目撃情報が相次いでいます。今後は、私たち一人ひとりも正しい知識を身につけ、周囲の情報に注意を払いながら行動することが大切なのかもしれません。


参考:
クマ類に遭遇した際にとるべき行動(環境省)

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