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「なぜこちらが避けなければ?」駅構外にも広がる不満に「ぶつかっても謝らない」「杖がはじかれた」の声

  • 2026.6.15
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

通勤や通学で、毎日のように利用する駅。朝の慌ただしい時間に、歩きながらスマートフォンを操作している人とぶつかりそうになった経験はありませんか?

SNSではたびたび「駅での歩きスマホをやめてほしい」という趣旨の投稿が話題になり、さまざまな意見が寄せられています。

歩きスマホをめぐる悩みは、駅構内に限った話ではありません。歩道や横断歩道、階段など、さまざまな場面で「危ない」「迷惑だ」という声が上がっています。特に、「ぶつかってくるのに、なぜこちらが避けなければいけないのか」という疑問の声が目立つようです。

はたして、歩きスマホについて、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

ぶつかってくるのに…やめてほしい

最も目立ったのは、「歩きスマホはやめてほしい」という意見です。実際に、ぶつかられて不快な思いをした体験談が多数見られました。

  • 下を向いて歩いてきた人に、そのままぶつかられた
  • こちらが避けようとしたのに、同じ方向に来てぶつかった
  • 端を歩いていても、向こうから突っ込んでくる

「前を見ていれば防げるのに」と、ぶつかってくること自体に疑問を感じる方が多いようです。

特に多く見られたのが、「なぜこちらが避けるのか」という声でした。

  • ぶつかってくる側ではなく、避ける側が損をするのはおかしい
  • ルールを守って歩いている方が、避け続けるのは理不尽だ
  • 前を見ていない人を、なぜ優先して避けるのかわからない

「ぶつかってきたのは相手なのに」という思いが、もやもやの根っこにあるようです。

さらに、ぶつかった後の態度に驚いたという声も多く見られました。

  • ぶつかっても謝らず、不機嫌そうな顔をされた
  • こちらが悪いかのような視線を向けられた
  • 舌打ちをされて、理不尽な気持ちになった

ぶつかったこと以上に、その後の態度に傷ついたという方も少なくないようです。

突然止まる・予測しづらい動きも…危ない動きへの戸惑い

ぶつかること以外にも、「歩きスマホの人の動きが読めず危ない」という声が多く見られました。

特に多かったのが、突然止まったり、進路を変えたりする動きへの戸惑いです。

  • スマホを見ながら、前ぶれもなく急に立ち止まる
  • 後ろを確認せずに、いきなり進む方向を変える
  • ふらふらと左右に揺れて歩くので、追い越しづらい

すぐ後ろを歩いていると、急な動きに対応できずヒヤッとする場面が多いようです。

また、階段やエスカレーターの付近を不安視する声もありました。

  • 階段を下りながらスマホを操作していて、見ていて怖い
  • エスカレーターを降りた直後に立ち止まる人がいて危ない
  • 階段で立ち止まられると、後ろがつかえてしまう

一歩間違えば大きな事故につながりかねない場所だけに、心配する声が目立ちました。

さらに、進行方向そのものへの戸惑いを訴える声も見られました。

  • 下を向いたまま、逆方向から歩いてくる人がいる
  • 道の真ん中を、まわりを気にせず歩いている
  • 周囲が避けるのを前提に歩いているように見える

まわりが合わせて動いている状況に、もやもやを感じる方も少なくないようです。

避けられない人にとっては深刻な問題

歩きスマホの問題は、とっさに避けるのが難しい立場の方にとって、より深刻なようです。

特に多く見られたのが、車椅子やベビーカーを利用する方の声です。

  • 車椅子は真横に動けないので、向かってこられると避けるのが難しい
  • ベビーカーを押していると、とっさに避けるのが難しい
  • ぶつかりそうになり、前を見てほしいと声を上げたことがある

歩行者のように身軽には動けないからこそ、不安が大きいようです。

また、目の不自由な方からも、切実な声が寄せられていました。

  • 白杖を頼りに歩いていて、ぶつかられて杖がはじかれた
  • 転んでしまうと、自分がどの方向を向いているかわからなくなる
  • 駅のホームや車道のそばだと、命に関わる危険もある

見えている人にとっては小さな接触でも、相手によっては重大な事故につながりかねません。

さらに、杖を使う方や、足の不自由な方からも不安の声がありました。

  • 杖を使っていると、とっさに真横へ動けない
  • 急に向かってこられても、避ける余裕がない
  • ぶつかって転べば、大きなけがにつながってしまう

「自分は大丈夫」と思って歩いていても、まわりには避けるのが難しい人がいる。そのことを想像してほしい…という願いが感じられます。

マナーだけでは限界?ルールや仕組みを求める声

「個人のマナーに任せるだけでは、なかなか減らないのでは」という声も多く見られました。

特に多かったのが、ルールとして取り締まってほしいという声です。

  • 歩きタバコやポイ捨てのように、罰則を設けてほしい
  • マナーの呼びかけだけでは、もう限界ではないか
  • 注意して逆に絡まれるのが怖いので、仕組みで対応してほしい

個人で注意するのはリスクが高いからこそ、ルールでの対応を望む方が多いようです。

また、スマホそのものの機能に期待する声もありました。

  • 歩いている間は、操作できなくなる機能があればいい
  • 一定時間歩きながら使うと、画面がロックされるようにしてほしい
  • 技術で防げるなら、対策を進めてほしい

呼びかけよりも、そもそも使えない仕組みのほうが確実だ、と考える方も少なくないようです。

もっとも、「地図を確認するなど、必要に迫られて歩きながらスマートフォンを見てしまう場面もある」という声も見られました。そうした場合も、一度立ち止まってから確認すれば、まわりとぶつかる心配は減りそうです。

歩きスマホは、現時点ではマナーの範囲にとどまる行為です。だからこそ、一人ひとりの心がけと、仕組みづくりの両方が求められているのかもしれません。

前を見て歩く!それだけで防げることも

今回は、歩きスマホについて、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「ぶつかってくるのに、なぜこちらが避けるのか」というやめてほしい派の声に加え、突然立ち止まる、逆走する…など、動きの読めなさを不安視する声も多く見られました。

特に、車椅子ユーザーや目の不自由な方にとっては、とっさに避けられないだけに切実な問題です。

また、「マナーの呼びかけだけでは限界」として、ルールや仕組みでの対応を求める声も少なくありませんでした。

スマートフォンは、今や生活に欠かせない便利な道具です。しかし、その便利さの裏で、周囲への注意がおろそかになれば思わぬ事故やトラブルにつながることもあります。歩くときは画面から少し目を離し、周囲の状況に気を配ることを意識したいものですね。


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