1. トップ
  2. トレンド
  3. 「月額プランだと思って…」W杯でDAZN公式が謝罪…思わぬ混乱に「血の気が引いた」「ひとまず安心した」

「月額プランだと思って…」W杯でDAZN公式が謝罪…思わぬ混乱に「血の気が引いた」「ひとまず安心した」

  • 2026.6.16
undefined
出典元:photoAC(画像はイメージです)

世界中のファンが熱狂する一大イベント、FIFAワールドカップ2026。全試合をライブ配信する動画配信サービス「DAZN」には、多くのサッカーファンが視聴のために新規加入しています。

そんな中、加入プランをめぐる“混乱”がSNSで話題となりました。

月額プランを選んだつもりが、実際には年間契約の「DAZN Soccer」に申し込んでしまったという声が相次ぎ、X(旧Twitter)上で大きな注目を集めています。これを受けてDAZNは謝罪するとともに、対象者への対応方針を発表しました。

ワールドカップ目当ての加入で起きた「プラン取り違え」

DAZNの加入画面には、「DAZN Standard(月額プラン)」と「DAZN Soccer」が並んで表示されています。

DAZN Standardは途中解約が可能な月額プランですが、DAZN Soccerはサッカーコンテンツに特化した年間契約プランで、12か月間の継続利用が前提となっています。月々の支払額だけを見ると割安に感じられる一方、年間契約という性質上、途中解約はできません。

今回、ワールドカップ期間中だけ視聴するつもりだったユーザーが、表示内容を見てDAZN Soccerを選択してしまうケースが相次ぎました。X上では「月額プランだと思って契約した」「年間契約とは気付かなかった」といった戸惑いや後悔の声が広がり、中にはカスタマーサポートへ問い合わせても変更できなかったという投稿も見られました。

DAZN Soccerに加入した後で、年間契約だったことに気付いたという声が相次ぎました。

こうした声が拡散されたことで、騒動は大きな注目を集めることとなりました。

DAZN公式が認めた「分かりづらい表示」と対応策

事態を受けて、DAZNは公式ヘルプページで「DAZN Soccerの一部期間でのご契約についてのお詫びと今後の対応について」を公表しました。

公式によると、2026年5月30日から6月11日午後8時までの間、DAZN Soccerの一部に月額プランと受け取れる記載があったことが発覚したとしています。問い合わせ対応にも混乱を招く案内があったことを認め、心配や不快な思いをさせたとして深く謝罪しました。

対象期間中にDAZN Soccerへ加入した利用者のうち、継続を希望しない人に対しては、順次連絡を取りながら次の2つの選択肢が案内されています。

1. DAZN Soccer の解約をご希望の場合

DAZN Soccer のご契約継続をご希望されない場合は、解約のお手続きを承ります。
対象期間中のお申し込みにつきましては、当社の表示内容およびご案内に分かりづらい点があったことを踏まえ、ご利用状況およびお申し込み時の状況を確認のうえ、返金その他の適切な対応を個別に実施させていただきます。DAZNでのご視聴は、解約時点で終了となりますことご了承ください。

2. DAZN Standard 月額プランへの変更をご希望の場合

現在実施中のキャンペーンに基づき、DAZN Standard月額プラン(月額1,980円)が変更手続き完了後より適用されます。
変更時には以下の処理が行われます。
・当月のDAZN Soccer における未利用相当分については日割りで精算(クレジット)し、DAZN Standard初月利用料金の割引に充当いたします。
・ご請求サイクルは変更手続き完了日を起点として再設定されます。
参考:DAZN Soccerの一部期間でのご契約についてのお詫びと今後の対応について(DAZN)

申請は公式ヘルプページに設置された専用フォームから受け付ける形となっています。詳しい条件や手続き方法はDAZN公式をご確認ください。

SNSに広がった戸惑いと、冷静な指摘

X上では、今回の騒動をめぐってさまざまな受け止めが共有されました。

「月額のつもりで申し込んだら年間契約だった、気づいたときには血の気が引いた」といった困惑の声が広がる一方で、「公式の謝罪と対応策が出てひとまず安心した、すぐに変更手続きを進めた」と胸をなで下ろす投稿も見られます。

サービス側の姿勢そのものに目を向ける声もありました。「DAZNは解約がチャットだけだったり、解約時に引き留め施策があることに不満を感じる」という指摘もあり、加入時の表示だけでなく、解約導線の作りにも改善を求める意見が並んでいます。「W杯のような大型イベントのときこそ、プラン選択の表記は誰が見ても分かる形にしてほしい」という要望も目立ちました。

加入時の表示はサービス側が整える領域ですが、利用者側も契約期間や解約条件をひと呼吸おいて確認することの大切さが、改めて共有された形です。短期間だけ視聴したい場合は、月額プランか年間プランかを見極めるひと手間が、思わぬ出費を防ぐ手がかりになりそうです。

期間限定の視聴ニーズと、契約画面の見直し

今回の一件は、特定のイベント目当てで動画配信サービスに加入する利用者が増えている現状を、改めて浮き彫りにしました。

サービス提供側にとっては、加入導線の表記や案内の分かりやすさが、信頼を左右する要素になっていることを示す出来事でもあります。利用者側も契約内容や利用条件を事前に確認することが、安心してサービスを利用するための一助になりそうです。


参考:
DAZN Soccerの一部期間でのご契約についてのお詫びと今後の対応について(DAZN)

の記事をもっとみる