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別れたはずの元カノが家に・・・?ストーカー行為に耐えきれず通報した結果、まさかの事実が!

  • 2026.4.23
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!仕事に追われるアラサー独身男性が体験した、恐怖の出来事。誰もいないはずの自宅に並ぶ謎の手料理・・・ストーカーの正体とは一体誰だったのでしょうか。

すれ違いの末の別れと、回収し忘れてしまった部屋の合鍵

私はIT企業に勤める独身の会社員でした。毎日遅くまで仕事に追われる日々で、当時付き合っていた恋人とも次第にすれ違うようになっていきました。結局、交際半年ほどで別れを告げることになったのです。しかし、引っ越しの準備などバタバタしていたこともあり、彼女に渡していた部屋の合鍵を回収し忘れるという痛恨のミスをしてしまいました。これが後々、あんな恐怖の始まりになるとは思いもしませんでした。

別れてから数週間が経ったある日のことです。疲れ果てて深夜に帰宅し、部屋の明かりをつけると、信じられない光景が目に飛び込んできました。なんと、テーブルの上にラップがかけられた肉じゃがやご飯が綺麗に並べられていたのです。もちろん、私が作ったわけではありません。最初は「疲労のあまり自分で作って忘れたのか?」と現実逃避をしましたが、食材を買った記憶すら全くありませんでした。

度重なる不可解な現象・・・思い当たるのは合鍵を持つ元カノ

手料理が置かれている現象は、その日だけではありませんでした。数日おきに、煮物や炒め物など、手の込んだ料理が用意されるようになったのです。部屋の鍵はしっかりと閉まっており、荒らされた形跡もありません。ここで私の脳裏をよぎったのは、合鍵を返してもらっていない元カノの存在でした。別れをすんなりと受け入れてくれた彼女でしたが、実は未練があり、ストーカー化してしまったのではないかと疑い始めました。

それからというもの、家に帰るのが苦痛で仕方なくなりました。「今日も誰かが部屋に入ったのではないか」「もしかして、どこかに隠れて私を見ているのではないか」と、常に誰かの気配を感じるようになったのです。夜もぐっすりと眠ることができず、仕事にも支障が出始めました。冷蔵庫の中身が勝手に補充されているのを見た日、ついに私の我慢の糸はプツンと切れ、自らの身を守るための行動に出る決意を固めました。

耐えきれず警察に相談・・・ついに犯人が判明

精神的な限界を迎えた私は、そのまま交番へと駆け込みました。事情を説明し、「別れた元カノが合鍵を使って不法侵入を繰り返し、ストーカー行為をしているかもしれない」と被害を訴えたのです。警察の方も事態を重く受け止めてくださり、すぐにマンションの防犯カメラの映像を確認し、元カノの周辺を捜査してくれることになりました。これでようやく恐怖から解放されると、少しだけ安心したのを覚えています。

警察の捜査が進む間、私は実家に一時避難することも考えましたが、真実を知りたい気持ちが勝り、友人の家に泊めてもらいながら結果を待ちました。数日後、担当の警察官から私のスマートフォンに連絡が入りました。「カメラの解析と聞き込みが終わりました。犯人が分かりましたよ」という言葉に、私は心臓がバクバクするのを感じました。ついに元カノの狂気的な行為が明らかになるのだと、身構えて署へ向かいました。

警察から告げられた信じられない事実

署に到着した私に、警察官は予想外の言葉を口にしました。「結論から言うと、元カノさんは全くの無関係でした」と言うのです。彼女にはすでに新しい恋人がおり、私のマンション周辺に近づいた形跡すらなかったそうです。「じゃあ、一体誰が私の部屋に入っていたんですか!?」とパニックになる私に、警察官は苦笑いを浮かべながら一枚の防犯カメラのプリントアウト写真を差し出しました。

そこに写っていたのは、見慣れた初老の女性でした。なんと、田舎に住む私の母親だったのです。警察からの連絡を受けて駆けつけた母親は、「あんたがいつもカップ麺ばかり食べてるから心配で・・・」と白状しました。以前実家に帰省した際、私のカバンからこっそり鍵を抜き取り、スペアキーを作っていたそうです。ストーカーの正体がまさかの過保護すぎる母親だったという結末に、私は怒る気すら失せて呆れてしまいました。

いかがでしたでしょうか。恐ろしいストーカー事件かと思いきや、まさかの母親の愛情が引き起こした勘違いという結末でしたね。親の心子知らずとは言いますが、合鍵の無断作成は家族間でもトラブルの元になるので気をつけたいものです。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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