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チャットの背景画像を変え忘れていた→新しい彼女に元カノとの場所だとバレた話

  • 2026.4.23
ハウコレ

変えなければ、と思いながら、そのままにしていた。ただそれだけのことが、思いのほか大きな出来事になった。

変えるタイミングを、ずっと逃していた

前の彼女と別れてから、チャットのプロフィールの背景画像はそのままにしていた。悪意があったわけじゃない。ただ、変えるきっかけがないまま日が経っていた。設定を開くたびに「そのうち変えよう」と思って、結局そのままにしてしまう。その繰り返しだった。

新しい彼女とつき合い始めてからも、特に触れられることもなかったから、すっかり意識の外に出ていた。背景画像なんて、誰もそんなに気にしないだろうと、どこかで思っていたのだと思う。

「この場所、どこで撮ったの?」

ある日、彼女から一通のメッセージが届いた。

「この背景、どこの場所?」

一瞬、頭が真っ白になった。

前の彼女と何度か行った海辺の写真だと、すぐにわかったからだ。「どこだったかな」と返したけれど、我ながら明らかに歯切れが悪かった。

既読の文字はついたけれど、彼女からの返事はすぐに返ってこない。

返事が来るまでのその数秒で、余計なことを伝えてしまったのだと察した。

SNSを、辿られていた

その夜、彼女の家に向かった。彼女は何もしゃべらずスマートフォンを操作していた。しばらくして「この場所、元カノとの場所じゃん」と言った。

SNSを辿って、その海辺で撮ったツーショットを見つけていた。隠していたつもりはなかった。でも、説明できる言葉が出てこなかった。背景画像を変えていなかった理由を問われても、「忘れていた」としか言いようがない。

それがまた、彼女を余計に傷つけてしまった。

そして...

あの一件で、デジタルの痕跡というものの重さを初めて実感した。

写真は消せても、場所は残る。SNSを少し辿れば、過去はすぐに掘り起こされる。変え忘れた1枚が、多くのことを語ってしまっていた。自分の不注意が招いたことだから、彼女に対して何も言えなかった。

新しい関係を大切にしたいなら、手元にある画面の中も、ちゃんと向き合わなければいけない。そのことを、少し遅すぎるタイミングで学んだ。

(20代男性・飲食店)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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