1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「はい、ママのご褒美!」スーパーで子どもが差し出したのは──「ママにも必要やね」義母の一言に赤面

「はい、ママのご褒美!」スーパーで子どもが差し出したのは──「ママにも必要やね」義母の一言に赤面

  • 2026.4.23

友人Aの話です。
スーパーでの買い物中、子どもとの小さなやり取りに、赤面してしまう出来事がありました。
こっそり楽しんでいた『ある習慣』が、思いがけない形で知られてしまったのです。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

お菓子一つ

「お菓子は一つだけね」
Aは、スーパーで子どもと買い物をするとき、いつもそう声をかけていました。
買い物かごに入れるお菓子は一つまで。
いつの間にか、家の中でそう決まっていました。

その一方で、Aにはもう一つ、ささやかな楽しみがありました。
たまに自分の息抜きとして「ママのお菓子ね!」と言いながら好きなお菓子をかごに入れること。
忙しい毎日の中で、ほんの少しのご褒美のような存在だったそうです。

いつもの習慣

ある日、Aは義両親と一緒にスーパーへ買い物に行きました。
売り場で子どもが「お菓子を見てくる」と走っていきます。
Aはいつものように声をかけました。
「お菓子一ついいよ」
子どもはすぐに売り場の奥へ消え、しばらくして走って戻ってきました。
義両親もカートを押しながら売り場を見て回っていて、普段より少しにぎやかな買い物。
今日の夕飯は何にしようかと義母と相談しながら進んでいました。

思わぬ一言

すると子どもは、手に持ったお菓子をAの前に差し出します。
「はい、ママのご褒美!」
その場の空気が、一瞬止まったように感じ、Aは思わず固まってしまいました。

自分ではこっそり買っているつもりだった『ママのお菓子』の見慣れたパッケージが握られていて。
それを子どもが、義両親や周囲の人の前で堂々と差し出したからです。
すると、横にいた義母が笑顔でこう言いました。
「ママにもご褒美が必要やね!」

見られてる

その言葉を聞いた瞬間、Aの顔はますます熱くなりました。
恥ずかしさもありましたが、どこか温かい気持ちにもなったのです。

日頃の何気ない習慣も、思っている以上に周りに見られているのかもしれません。
あの日以来Aは『こっそり』のつもりの行動も、ちゃんと誰かが見ているのだと意識するようになったそうです。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

元記事で読む
の記事をもっとみる