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キャメロン・ディアス復帰作!映画『アウトカム』で見せる、キアヌ・リーブスとの“大人の化学反応”

  • 2026.4.22

『アウトカム』に出演のキアヌ・リーブスさん、マット・ボマーさん、キャメロン・ディアスさんにインタビュー。ハリウッドスター3人が集結し、映画のみどころについて鼎談する様子をお届け!

Keanu Reeves, Matt Bomer & Cameron Diazキアヌ・リーブス、マット・ボマー、キャメロン・ディアス

Keanu Reeves
1964年9月2日、レバノン生まれ。『スピード』(94)、『マトリックス』(99)が大ヒットし、世界的アクションスターとして長年人気を誇る。


Matt Bomer
1977年10月11日、ミズーリ州生まれ。09〜14年のドラマ『ホワイトカラー』でブレイク。2012年の『マジック・マイク』など、映画出演も多数。


Cameron Diaz
1972年8月30日、サンディエゴ生まれ。98年の『メリーに首ったけ』が大ヒットし一躍大スターに。2014年の『ANNIE/アニー』を最後に俳優活動を休止し、25年に活動復帰した。


ブラックメールで脅迫されたハリウッドの大スターが、過去の清算のため謝罪行脚を始め……という、本当にありそうなブラック・コメディ映画『アウトカム』。キアヌ・リーブス、キャメロン・ディアス、マット・ボマーと、大スター共演の本作では、取材になんと3人揃ってしまったので、思い思いに鼎談していただきました。

キアヌ:脅迫メールのような嫌がらせは日常茶飯事だから、芝居とはいえちょっとは共感できるんだよね。

キャメロン:そうそう。あなたはあくまでリーフっていうキャラクターだったから。私とマットはリーフの親友として彼を支えていたけど、セレブカルチャーのど真ん中にいる人達が社会からどんなプレッシャーを受けて生活しているのかってことはあまり知られていないじゃない。その点でこの作品は画期的。

マット:僕にとってこういう話は僕自身ではなくて、キアヌをはじめ諸先輩や先にブレイクしていた友達から見聞きしていたんですよ。実際にこういうことに直面したとき、どう試行錯誤していくのか、っていうことを知ってたから、この作品での芝居の参考になりました。

キャメロン:私は一時的に活動を休止していたけど、それで分かったのは、劇中のリーフ同様「仕事中心の人生は問題がある」ってこと。自分が何者なのか、何が一番必要で何を諦めるべきかってことを、人生で体得するべきだってことが描かれていると思う。

キアヌ:それにしても、僕が演じたリーフは本当にかわいそうな男だったよ。悪人ではないんだけど、どことなく嫌なヤツで、人をないがしろにしてきたツケが回ってくる。演じていてもめちゃくちゃ居心地が悪かったね(笑)。
マット:僕とキャメロンは彼を支えることしかできないけど、戦々恐々とした芝居をみていたらこちらまで気の毒になったもの。

キャメロン:そう、私とマットは気楽なもんだったけどね。

キアヌ:親友から何を言われてもリーフが自己中ってのは本当にもう救いようが……(笑)。友情の大切さに気づくのが遅いんだよ。この作品を通して、自分も友情については考えさせられたね。

キャメロン:そうそう。過去を振り返り、反省することがこの作品の意図することなんだと思う。自分がしでかしたこと、しこりに感じていること、それによって傷ついた人と自分の関係は修復できるのか……って、教訓的なブラックコメディね。

マット:同感。こういう物語を3人で共演できて本当によかったし、ぴったり息が合った芝居ができたのは、役者でもある監督のおかげでもあると思う。


Apple Original Films『アウトカム』
story:ベテラン俳優のリーフ(K・リーブス)のもとにブラックメールが。脅迫を受けた彼は、過去に自分が傷つけた人々を思い出し、親友のカイル(C・ディアス)とザンダー(M・ボマー)、弁護士アイラ(J・ヒル)に相談し、心当たりのあるところに謝罪訪問を始める。

監督・出演:ジョナ・ヒル/出演:キアヌ・リーブス、キャメロン・ディアス、マット・ボマー、マーティン・スコセッシ ほか/配信:4月10日より、Apple TVにて世界同時配信
画像提供 Apple TV

text : Masamichi Yoshihiro

※記事の内容はsweet2026年5月号のものになります。
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