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象印に聞いたご飯の保存術 長時間の保温より『即冷凍』が電気代を安く抑えられる

  • 2026.4.20

炊飯器の保温機能は、炊きたてのご飯を温かいまま保てるので便利です。

食事の時間がバラバラな家庭では特に重宝しますが、つい長時間保温したままにしてしまうことはありませんか。

実は、ご飯を長時間保温するよりも、余ったぶんを早めに冷凍保存したほうが、電気代やご飯の品質の両面でプラスになる場合があります。

本記事では、炊飯器の保温の仕組みや電気代について、象印マホービン株式会社(以下、象印)に聞いてみました。

保温は長時間になるほど品質が落ちやすい

炊飯器の保温機能は、ご飯を温かい状態で保存するために、一定の温度を保ち続ける仕組みです。

ただし、長時間保温すると水分が徐々に抜けて、ご飯の乾燥や食感の変化を引き起こしかねません。

また、保温の温度管理もご飯の品質に大きくかかわります。

保温温度が高すぎるとお米が黄ばんでしまい、逆に低すぎると保温特有のニオイが出やすいようです。また、冬の低室温下では保温効率が落ちやすいといわれています。

※写真はイメージ

こうした問題を防ぐため、象印の炊飯ジャーには保温中の温度を適切にコントロールする仕組みが採用されているとのこと。

それでも、保温を長時間続けると、炊きたてに比べて味や香りが落ちてしまうのは避けにくいのが実情です。

保温は少しずつ電気を使い続けている

炊飯器の保温は、炊飯ほど大きな電力を使うわけではありません。しかし、温度を維持するためにヒーターが断続的に作動し、保温中は電気を使い続けています。

そのため、長時間の保温をすると徐々にではあっても消費電力は増えていくのです。

即冷凍のほうが電気代を抑えられることも

余ったご飯は、保温を続けるよりも早めに冷凍保存したほうが電気代を抑えられる傾向があるとのこと。

炊きたてのご飯を小分けにして冷凍しておけば、食べる時に電子レンジで短時間温めるだけで済みます。

電子レンジの加熱は短時間で終わるため、長時間の保温よりも電力消費が少なくなる場合が多いのです。

電気代を抑えて、おいしいご飯を食べたいのであれば、長すぎる保温は控えるようにしましょう。

[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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