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夫「男は簡単に休めないの」転園先の見学を拒否。しかし当日、仕事と嘘をつき昼飲み!?義父にバレた結果

  • 2026.4.18

昨年、夫の転勤が決まり、子どもの幼稚園の転園先を探すことになりました。しかし夫は何もしてくれません。それどころか「男は仕事を休めない」とすべてを私に丸投げするのです。あまりに腹が立った私が、義両親に冗談めかして報告すると……?

私だけが休まないといけないの?

夫の転勤のため地方で暮らしていた私たちですが、また異動が決まり、昨年、春から夫の地元に戻ることになりました。夫が単身赴任する案もありましたが、赴任期間も長く、子どもたちと離れたくないという夫の思いを汲んで、家族みんなで引っ越すことにしたのです。

しかし、転勤が決まってから引っ越しまでの期間は約1カ月。短期間で引越し準備や幼稚園の転園手続きなどをしなければならず忙しくしている私をよそに、夫は帰宅してもスマホでゲームをしたり、動画サイトを見たりとのんびりと過ごすだけ。私が「新しい幼稚園はどこがいいと思う?」と聞いても「息子本人に決めさせれば?」としか返ってきません。夫のあまりにも投げやりな態度に、私は苛立っていました。

ようやく目ぼしい転園先を見つけ電話をかけたところ「ぜひ見学に来てから入園するかどうか決めてほしい」と言われ、見学に行くことになりましたが、指定された日は私も夫も仕事がある平日。しかも、夫の地元までは新幹線で2時間の距離があり、荷物を抱え、当時4歳の息子と1歳の娘を連れてひとりで向かうことに不安がありました。何より、同じように仕事をしているのに、夫の転勤に関係することで、なぜ私だけが仕事を休まなければいけないのかと不満もたまっています。

そこで、夫に「一緒に仕事を休んで、見学についてきてほしい」と言いましたが、「男は女みたいにそんな簡単に仕事を休めないんだよ」と言うのです。まるで私が「いつでも休める」とでも思っているかのような口ぶりと、全く関係ない性別を持ち出されたことに腹が立ち、「私は子どものために自分で仕事を調整してるの!」と言いましたが、夫は聞く耳を持ちません。

しかしその数日後、夫は「ちょうど見学の時期に、地元への出張が入った。自分は一足先に向こうに行ってるから、見学が終わったらうちの実家にでも行って休んだらいい」と言い出しました。結局ワンオペなことに変わりはないものの、夫なりに私たちのことを気遣い、向こうで休めるように義両親に話してくれたのかな、と少しうれしく思ったのです。

見学当日、朝から子ども2人を連れて新幹線に乗り、幼稚園を回り、その足で義実家へ立ち寄りました。時間は15時。義両親は夫から「引き継ぎが忙しく、妻を助けてやれないが、よろしく頼む」と聞かされていたようで、ひとりで来た私を労ってくれました。そして義父が、仕事中の夫に「今、嫁さんたちが着いたぞ。お前も仕事が終わったら顔を出せないのか」と電話をかけました。夫が「まだ仕事中で、手が離せない」と答えたのが聞こえましたが、その直後、電話越しに「ビールのおかわり、かしこまりました」という店員さんの声がはっきりと聞こえたのです。

不審に思った義父が問い詰めると、夫は言葉に詰まった様子。実は夫は、出張と嘘をついて有給休暇を取り、2日前から地元で同級生3人と休みを合わせて遊び回っていたそうなのです。義両親へは「夜遅くまで仕事がある」と嘘をついて寝に帰るだけで、昼間からその同級生たちと飲み歩いていました。

事実を知った義父は「家族が大変なときに何をしているんだ! そんな奴に妻帯者の資格はない!」と一喝。夫は「同級生から誘われて、断りきれなかった」と義父に言い訳したようですが、義父は「すぐに帰りなさい!」と電話を一方的に切り、私に「うちのバカ息子が申し訳ない」と頭を下げます。事情を聞いた義母も絶句。

30分ほどして義実家に戻ってきた夫は、「ごめん、子どもが生まれてから飲みに誘ってもらえなくなったから……。久しぶりの誘いにテンションが上がって……」と力なく謝ります。しかし、その瞬間、たまたまテーブルの上に置かれていた夫のスマホに、一緒に飲んでいたであろう同級生からのメッセージの通知が次々と表示されました。

その内容は「誘ってくれてありがとな!」「引っ越してしばらくは今回みたいに自由に遊べなくなるだろうし、今のうちに羽伸ばせてよかったな!」「奥さんに嘘ついて来てんだろ? バレないようにファイト(笑)」というものでした。つまり、夫は断れなかったのではなく、地元に帰ったら親や私の目が厳しくなると思い、「自由に遊べるのは今しかない」というあきれた理由で自分から声をかけていたのです。あえてこのタイミングで有給を取り、それを出張と偽ることで、夫は引越しの重労働から逃げつつ、誰にも邪魔されずに遊び回るための「正当な理由」を作り出していたのでした。

私は「私、あなたがいない間、ずっとワンオペで動き回ってたんだよ? なのにあなたは嘘ついてまで遊んでたんだね。本当、失望した。そんなに自由になりたいなら、このままここで友だちとずっと飲んでれば? 私たちは明日帰るから。引越しはキャンセル。あなたの荷物は全部ここに送るから、一人で地元を満喫しなさいよ」とはっきり伝えました。夫は「本当にごめんなさい、ちゃんと一緒に準備します」と言い、以降、自ら動いて引っ越しに関する手続きをするようになったのでした。

家庭の大変な場面は、本来夫婦で協力して乗り越えたいもの。そのためには「お互いに嘘をつかず、家族の課題から逃げない」という人としての誠実さと、当事者意識を持つことが不可欠だと感じました。当事者意識を持つということは、単にタスクをこなすことではなく、家族の苦労を自分のこととして捉え、共に背負う覚悟を持つことだと私は思います。これからは、家庭や育児のことについて、夫婦で当事者意識を持てるよう、夫の自覚を促しつつ、共に責任を分かち合える夫婦体制を考えなければならないと実感した出来事でした。

著者:竹内美月/40代・ライター。車のおもちゃが大好きな5歳の男の子と、歌って踊るのが大好きな4歳の女の子を育てる母。平日はほぼワンオペ育児。何が起こったのかわからないほどのスピードで時間が過ぎていく、ドタバタな毎日を送っている。仕事終わりに夕飯を作りながら飲むハイボールが楽しみ。

作画:ひのっしー

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

ベビーカレンダー編集部

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