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体にも心にも影響する飲酒習慣。適量の指標は「純アルコール量」

  • 2026.4.17
出典:シティリビングWeb

森まどかさん

医療ジャーナリスト。日本医学ジャーナリスト協会正会員。健康経営エキスパートアドバイザー。医療専門放送局キャスターを経て独立。くらしにおける医療課題等を取材しメディア出演や執筆で発信

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体にも心にも影響する飲酒習慣適量の指標は「純アルコール量」

新年度を迎え、歓迎会などお酒の席が増える方も多いのではないでしょうか。お酒は、たしなみ方を誤ると健康に影響することがあります。この時期、お酒との付き合い方をあらためて見直してみませんか。

健康への影響は、単なる飲酒量ではなく、お酒に含まれる「純アルコール量」で判断します。この点は意外と知られていないかもしれません。純アルコール量は、「飲んだお酒の量(mL)×アルコール度数÷100×0.8(アルコールの比重)」で計算できます。

1日あたりの純アルコール摂取量が、男性40g以上、女性20g以上になると、生活習慣病のリスクが高まると考えられています。ビールのロング缶1本(500mL)や、アルコール7%のチューハイ1缶(350mL)が約20gに相当するので、まずは、自分の飲酒量が適量かどうか振り返ってみましょう。

お酒を飲む前や飲んでいる最中にしっかり食事をとり、合間に水を飲むことも大切です。女性は一般的に、男性よりもアルコールを分解できる量が少なく、女性ホルモンの影響でもアルコールの作用を受けやすいので、より注意が必要です。

在宅勤務が増えたことで飲酒行動が促進されるという海外の研究もあり、気づかないうちにメリハリのない飲酒習慣がついてしまうこともあります。また、新年度の環境変化や日々の働き方への不安や不満、不眠などをお酒で紛らわせようとすることは、アルコール依存につながる危険があります。

強いストレスが続く場合は、お酒に頼るのではなく、産業医への相談や医療機関の受診など、専門家の力を借りることも大切です。

参考文献: 厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」

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自分の適量を知って上手にお酒を楽しもう ※写真はイメージ

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