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「何に使ったか思い出せない…」貯金できなかった20代女性→茶封筒で管理した結果…10年後の“貯金額”に「地味だけど確実」

  • 2026.5.1
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

以前は「なんとなくお金を使ってしまう」ことが多く、思ったように貯金ができない状態が続いていました。

支出自体は大きくないはずなのに、気づけば財布の中身が減っていて、「何に使ったのか思い出せない」ということも少なくありませんでした。

このままで本当に大丈夫なのか不安を感じるようになり、支出の見直しを考え始めました。

そんな中で取り入れたのが「茶封筒管理」という、一見地味だけど確実な方法です。

問題はお金の『ぼんやり管理』

当時は「自由に使っていいお金」の上限が曖昧で、「なんとなくこれくらいなら大丈夫」のような感覚でお金を使っていました。

その結果、「使っていいお金」と「残すべきお金」の区別がつかず、知らないうちに支出が増えていたのです。

お金を分けて管理していないことで、お金の流れが見えず、「気づいたら減っている」という状態が続いていました。

この『ぼんやり管理』こそが、貯金できなかった1番の原因だったと感じています。

改善策として茶封筒管理を始めた

そこで私は、月に使うお金を管理し、「自由に使っていいお金の上限を決める」ことにしました。

その方法として取り入れたのが、用途ごとにお金を分ける「茶封筒管理」です。

具体的には、食費・日用品・医療費・貯金・自由費といったように用途ごとに茶封筒を分け、それぞれに使う分だけのお金を入れます。

茶封筒には「用途」「金額」「使う予定の日にち」を記入し、使うまでは封をしておくことで、衝動的に使ってしまうのを防ぎました。

この方法により、「今いくら使えるのか」がすぐわかるようになり、無駄な支出を自然と減らすことができました。

継続したことで見えたこと

すぐに大きな変化があったわけではありませんが、この方法を続けることで少しずつ支出が抑えられ、お金の使い方に対する意識も変わっていきました。

特に大きかったのは「使えるお金が決まっている安定感」です。

あらかじめ上限が決まっていることで、無理に我慢することなく、計画的にお金を使えるようになりました。

結果、100万円の貯蓄につながった

この方法を約10年間続けたことで、月8万円の収入、月1万円前後の貯金で無理なく貯金を続けることができました。

結果として100万円の貯蓄につながりました。

特別な知識や難しいテクニックがあったわけではありません。

「お金を分けて管理する」というシンプルな仕組みを20代の頃から始め、30代の今も続けています。

この約10年間、「収入の多さ」ではなく、「お金の管理方法」が重要だと実感しました。

さいごに

お金の管理は、複雑な方法でなくても改善できます。

むしろ「見える化」と「仕組み化」をすることで、無理なく続けることが大切だと感じました。

茶封筒管理はアナログで地味な方法ですが、その分わかりやすく、誰でもすぐに始められます。

お金の流れを手軽に把握したいと感じている方にとって、1つの選択肢になるはずです。


執筆者:まなび(FP2級/節約・家計管理を実践中のWebライター)