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「食費を節約するなら…」スーパーを3軒はしごしていた主婦→買い物の“とある常識”を捨てたら「食費が月3万円」浮いたワケ

  • 2026.5.31
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「食費を節約するなら、安いスーパーに行かなきゃ」

以前の私は、そう思い込んでいました。

チラシを見比べて、今日はこっち、次はあっち。少しでも安い食材を探して、スーパーをはしごすることも珍しくありませんでした。スーパーを3〜4軒はしごすることもあり、買い物だけで1時間以上かかる日もありました。

それでも、節約できる金額は1回あたり数十円〜数百円程度。時間も体力も使い切って、帰る頃にはぐったり。
「この時間の使い方、本当に効率がいいのかな」と感じるようになりました。

そんな努力をしても、当時のわが家の食費は、4人家族で月9万円前後。特売を追いかけていたわりには、思ったほど下がっていませんでした。

そんなとき、わが家の買い物スタイルを大きく変えたのが、「スーパーより先にドラッグストアへ行く」という選択でした。

「価格が安定している」ドラッグストアは狙い目

ドラッグストアを活用するようになった理由は、「いつ行っても、ある程度安い」という安心感があったからです。特に、牛乳・豆腐・納豆・卵・もやし・油揚げといった日配品は、一般的なスーパーより安く販売されていることが多くあります。

実際に、わが家では牛乳が1本200円前後、豆腐は50円台、納豆は80円前後で購入できることが多く、特売を狙わなくても価格が安定していました。

さらに、しょうゆやみりん、油などの調味料類も、基本的にはドラッグストアでまとめて購入するようになりました。
毎日のように使うものだからこそ、「特売の日だけ安い」よりも、「いつ行ってもある程度安い」方が、わが家には合っていたのだと思います。

もちろん、スーパーの特売日の方が安い商品もあります。ただ、そのわずかな差額のために「今日行かなきゃ」「この時間までに行かなきゃ」と予定を合わせることに、少しずつ違和感を持つようになりました。

また、スーパーの特売日を追いかけなくなったことで、ついで買いも減りました。以前は、「今日は卵が安いから」とスーパーへ行くと、お菓子や冷凍食品、特売以外の商品までカゴに入れてしまうことも…。特売で数十円安く買えたとしても、結果的に予定外の出費が増えてしまう。そんなことも少なくありませんでした。

その点、ドラッグストアは「必要なものだけを買って帰る」という感覚が強く、買い物そのものがかなりシンプルになりました。さらに、食料品だけでなく、洗剤やティッシュなどの日用品も一緒に購入できます。

スーパーを何軒も回る必要がなくなり、買い物の手間はかなり減りました。一番安い店を探すより、「無理なく続けられること」を優先するようになったことが、わが家にとっては大きな変化だったと思います。

 「無理なく続けられる仕組み」が節約のポイント

以前の私は、「少しでも安く買うこと」が節約だと思っていました。でも実際には、時間や労力を使いすぎてしまい、買い物そのものが負担になっていたように思います。

ドラッグストアを活用するようになってからは、一番安いお店を探し回ることよりも、無理なく続けられることを優先するようになりました。

こうした買い方を続けるうちに、買い物のストレスは減り、4人家族の食費も以前の月9万円前後から、徐々に6万円台に収まるようになっていきました。

今振り返ると、節約は「頑張ること」よりも、「無理なく続けられる仕組み」を作ることの方が大切だったのかもしれません。


執筆:あきの|家計管理・節約ライター
FP2級保有。共働きで2児を育てながら家計改善に取り組み、6年間で3,000万円を貯蓄。食費や固定費の見直しなど、日々の生活に無理なく取り入れられる節約・家計管理の工夫を発信している。

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