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【40代の睡眠】睡眠の質が変わる! 一晩じゅう快適な睡眠環境のための寝具

  • 2026.4.12

年齢とともに変わる眠りのリズム。40代からは、寝る直前だけでなく夜までの過ごし方が睡眠の質を左右します。眠りをぐっと深くする“ナイトスイッチ”習慣と、寝具選びのヒントを睡眠のプロとともに考えます。


睡眠モードに切り替えるナイトスイッチとは?

疲れているのに、眠れない。夜中にパッと目が覚めるといった、“オンとオフの切り替え”がなかなかできない40代が増えています。「仕事や家事で交感神経が優位な時間が長く、夜になっても脳や体が休息モードに入れない」と三橋さん。そこで大切なのが、眠る前に“ナイトスイッチ”を入れること。「照明を落とす、体を温める、肌に触れるものを心地よくするなど、小さな行動や習慣で、睡眠モードに切り替えていく。40代の睡眠は、環境と入眠準備で整えるものです」

switch 4 睡眠環境で眠りを深くするスイッチ

自分の体も心もいたわる心地いい寝具を見つける

枕が合わない、シーツの肌触りが気になる、体が冷える。こうした小さな違和感が、眠りを浅くしてしまいます。温度や湿度を調整できる、自分が心地いいと思える寝具を選んで。

パジャマ、アイピローは素材とデザインで選ぶ

「パジャマやアイピロー選びのポイントは、ゴムがきつくなく、肩や首がラク、また寝返りを妨げないデザインです。直接肌に触れるため、オーガニックコットンやガーゼなど、心地いい感触の素材を選びましょう。」

左:柔らかな肌触りと軽さを両立、高い保湿性と通気性がある。UCHINOマシュマロガーゼパイピング レディスパジャマ ヴァイオレット 2万7500円(内野) 中:2層構造のふわふわした中材が目をやさしく包む。目のおふとん 980円(カインズ) 右:三橋さん監修。伸縮性のあるニットガーゼ素材で、寝返りしても生地がつっぱりにくく、リラックスした着心地が特徴。肌面綿シルクニットガーゼ 1万8800円(快眠ラボ/カイタックファミリー)

肌ストレスの少ないシーツで翌朝まで快適に

「寝具の中でも枕カバーやシーツは直接肌に触れるもの。ハウスダストやダニから肌を守る寝具を選んで、一晩じゅう快適な睡眠環境を。家庭でも洗える生地は衛生面も◎。」

マイクロファイバーを束ねた糸で緻密に織り上げた生地を使用。ダニの侵入、布団の中わたからでるホコリをブロック。さらに防菌防臭効果のある加工技術を採用。ボックスシーツ〈SNフレッシュプロ〉(セミダブル)1万4300円、ピローケース〈SNフレッシュプロ〉3630円(昭和西川)

枕選びで睡眠の質は変わる! 高さ、硬さなど細部までチェック

「首周辺には自律神経や重要な血管があるため、合わない枕を使っていると夜中じゅう神経にストレスがかかってしまいます。首を支える高さ、硬さなど細部までチェックして選びましょう。」

上:理想の寝姿勢となる黄金角度、15度を採用した低反発枕。トゥルースリーパー ゴールデンレスト 9980円(ショップジャパン) 下:160万人の測定データから導き出した立体形状。体温で形状変化、形状記憶ができ、“じぶんの回復力”を加速させる。[じぶんチャージ]フィットテックピローPREMIUM 1万5400円(タナカふとんサービス)

からだは絶対冷やさない。腹と足元はいつも温めて

「深部体温を温めることで眠くなることから、手足やお腹、腰など末端をじんわり温めることが重要。腹巻ショーツやレッグウォーマーはまさしく調整役として活躍するアイテムなので、通年使いしたい。」

左:冷えやすいお腹、腰回りをやさしく温める温活ショーツ。nanadecorコンフォート腹巻3分丈ショーツ 7150円(ナナデェコール/ナナデェコール表参道本店) 右:ゴム糸不使用でしめつけがない“履くホカロン”。通常の約4倍の長さですき間なく包みこむ。ホカロン 冷えとり レッグウォーマー ロング 冬用4重編み 2200円(レンフロ・ジャパン)

温度、湿度がコントロールできるパッドで安眠を約束

「睡眠の質をコントロールするのがベッドパッドの役目。睡眠中は温度や湿度に注意を払うことが必要なので、それらを調整できるパッドを選んで。また、自宅で手軽に洗濯でき、乾きやすいとお手入れしやすい。」

無添加にこだわり、仕上げ材が一切不使用なので敏感肌でも安心。精製された脱脂綿とガーゼによって、高吸水性を実現。吸湿性、通気性、放湿性を保つことで、寝つきにも変化が。洗濯機で洗え、乾きが速いので、お手入れもラク。パシーマパットシーツ(セミダブル)1万2650円(龍宮)

お話を聞いたのは……

快眠セラピスト/睡眠環境プランナー 三橋美穂先生

寝具メーカーで研究開発を担当後独立。『眠りにいいこと100!』など著書多数、メディアを通じ睡眠改善を発信している。


撮影=小川久志 取材・文=夏目 円 ※GLOW2026年4月号より

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