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まるでおしゃれなカフェ 飯田橋の隠れ家で味わう繊細なスパイス料理と「第二の家」のような心地よさ

  • 2026.4.11
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こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ飲み歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。

カレーの名店がひしめき合い、スパイス好きにとっては歩くだけで胸が高鳴る街、飯田橋。そんな激戦区にあって、ひときわ異彩を放つ一軒に出会いました。お店の名前は「Ansh(アンシュ)」。ヒンディー語で「部分」や「種」を意味するこの言葉通り、細部までこだわり抜かれた繊細なひと皿に出会える場所です。

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Anshの店構え

飯田橋駅から少し歩くと、洗練された外観が目を引く一角が現れます。扉を開けると、そこには街の喧騒を忘れさせるような、落ち着いた大人の空間が広がっていました。

内装は非常にハイセンスで、モダンでありながらも木の温もりが感じられる造り。まさに「大人の隠れ家」のようにリラックスできる雰囲気が漂っています。

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木の温もりが感じられる内装

弾けるスパイスと野菜の彩り「マサラパパド」で乾杯

まずテーブルに届いたのは、インドのおつまみの定番「マサラパパド」。豆から作られた薄焼きせんべい「パパド」の上に、スパイスで鮮やかに味付けされた野菜がたっぷりと乗っています。

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マサラパパド

パリッとしたパパドを割りながら口に運ぶと、スパイスの刺激と野菜のみずみずしさが口の中で弾けます。このシンプルながらも奥深い味わいが、次に続く料理への期待をぐっと高めてくれるんです。

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マサラパパド

日本の感性が息づく、南インド料理の新機軸

シェフが得意とするのは、南インド料理の真骨頂とも言える「海の幸」の調理法。そこに、日本ならではの旬の素材を掛け合わせることで、新しくもどこか親しみを感じる、唯一無二の一皿が生み出されます。

今回いただいた「ダル(豆)カレー」は、そんなお店の丁寧な仕事ぶりが伝わる優しい味わいでした。お豆の旨味が凝縮されたまろやかなカレーは、心まで解きほぐしてくれるような安心感。派手な刺激だけではない、素材の持ち味を最大限に引き出すセンスに、思わず笑みがこぼれます。

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ダルカレー

しっとりと滋味深い「チキンビリヤニ」を堪能する

そして、本日のメインイベントとも言えるのが「チキンビリヤニ」です。こちらには、ビリヤニには欠かせないヨーグルトサラダ「ライタ」と、酸味と辛味がクセになるスープ「ラッサム」が付いてきます。

こちらのビリヤニは、最近流行りのパラパラと軽いタイプではなく、水分を適度に残した「しっとり系」の仕上がり。一口食べると、スパイスの高貴な香りがお米の一粒一粒にしっかりと染み込んでいるのが分かります。

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チキンビリヤニ

添えられたライタを少しずつ混ぜて「味変」を楽しむのも、ビリヤニの醍醐味。酸味が加わることで、お米の表情がガラリと変わり、最後まで飽きることなく完食してしまいました。

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チキンビリヤニ

五感を刺激する、飯田橋の特別なスパイス体験

カレーの名店が揃う飯田橋でも、「Ansh」が提供する体験は少し特別です。おしゃれな空間で、上質な食材を、熟練の技術でいただく。それは単なる食事というよりも、五感を刺激する心地よいリフレッシュの時間でした。

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(63)店舗情報

■店舗名:Ansh(アンシュ)
■営業時間:月~土11:00 – 15:00(L.O. 14:30)、17:00 – 22:00(L.O. 21:00) 日曜定休日
■URL:https://www.instagram.com/ansh.tokyoiidabashi

(不定期連載)

年間600軒飲み歩くグルメハンター、SNS総フォロワー23万人超。グルメコミュニティ「東京グルメサロン」主宰。〝本当に美味しい店〟だけを厳選紹介。人生のテーマ:「グルメは最高のコミュニケーション」

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