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「いつもの不調」がシワ・たるみに。ゆらぎ肌をエイジングサインに変えないための分岐点

  • 2026.4.10

ちょっとした肌不調くらい……と、やりすごすのは要注意。すでにゆらぎは進行中かも!? 肌からのSOSを見逃さず、適材適所なスキンケア&メイクをするために、まずはゆらぎ肌の基本を知りましょう。

教えてくれるのは…瀬戸口めぐみさん
美容家、エステティシャン、「MEM」ディレクター兼CEO。美容業界歴30年の知識と技術をいかして美容アドバイスも行なう。


早期発見&早期鎮静がゆらぎケアの要です

「ゆらぎの正体は気づかないほどの“微弱炎症”。小さな炎症がじわじわ慢性的に続いている状態です。炎症=発火のようなもので、肌内部は熱を帯び、水分が蒸散しやすく、まさに乾燥の“火種”。それが肌の毛羽立ち、ゴワつき、そして本格的な炎症へ進行します。悪化を防ぐには初動が肝心!」

ゆらぎがデフォになって、気づいていない人が多い!?

「化粧水がしみる、赤みが出る、といったトラブルだけがゆらぎではありません。乾燥やゴワつきも、気づかれにくい“微弱炎症”のサイン。さらにスマホやPC作業による眼精疲労や脳疲労が体内に熱をこもらせ、炎症を助長することも。肌不調が常態化しているようなら、ゆらぎ肌を疑ってみて」

寒暖差、花粉、PM2.5……春はゆらぎ要因のハイブリッド!

「春先は朝晩の寒暖差に加え、紫外線、花粉、PM2.5といった刺激が一気に押し寄せます。こうした不安定な外気に加え、“冬眠明け”のような肌はまだ本調子ではなく、体内の温度リズムも整いきっていない状態。この内外のギャップが重なり合った結果、不調として顕在化するのです」

肌の不調のサインは、メイクした肌の違和感

「ゆらぎの初期サインをもっとも自覚しやすいのは、実はメイク中。スキンケア直後は潤っているように感じても、メイクのりの悪さや日中の肌変化で乾燥に気づくことがあるはず。その“乾燥する部分”こそ、微弱炎症エリア。メイクのりが悪い場所は、ゆらぎのホットスポットです。見逃さないで!」

ゆらぎはエイジングの火種!甘く見てはいけません

「乾燥やメイクのりの悪さといった小さな違和感の裏側に潜む微弱炎症は、バリア機能の低下を招き、乾燥の慢性化へとつながります。そして近年この微弱炎症が、シワ、たるみなどのエイジングを加速させる要因のひとつと注目されるように。たかがゆらぎ……と、油断は禁物です」

ゆらぎは肌の「つまずき」。
正しいケアで跳ね返せる!

シャツ¥42,900(ハイク/ボウルズ) チュールスカート¥26,400(ハニーミーハニー) イヤーカフ¥145,200(プライマル) リング¥5,800(コフルジュエリー/ロードス)

Photograph=Jun Imajo (model), Kazuteru Takahashi 〈chalk〉 (still) Hair & Make-up=Kanako 〈TRON〉Styling=Mika Nagaoka Model=Mayu Miyamoto Text=Ayako Shirakura Edit=Misako Nakagawa 〈InRed〉

※InRed2026年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

InRed編集部

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

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