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日常に寄り添う英国の美意識

  • 2026.4.10

Collection|MARGARET HOWELL 2026AW

日常に寄り添う英国の美意識

「MARGARET HOWELL」の2026年秋冬コレクションから、心惹かれるルックをピックアップ。

思慮深いデザイン、洗練されたクラフツマンシップ、そして控えめで現代的なブリティッシュスタイルへの姿勢を改めて提示する今コレクション。
リラックスしたシルエットや柔らかなテーラリング、上質な天然糸とファブリックを通して、機能性とエレガンスの均衡を探る。

創業当初から「MARGARET HOWELL」の核にあるシャツ作りは、現在もロンドンの専用生産拠点で継続され、熟練のチームが50年以上にわたり培われてきた精度と配慮をそのままに、製作を担う。
それぞれのピースには、緻密な構造と高い品質、そしてブランドの思想が息づく。

ニットウェアもコレクションの重要な構成要素となり、ソフトスパンウールのフィッシャーマンニットや、メリノカシミヤのストライプクルー、モダナイズされたフェアアイルが、暖かさと質感、汎用性を備える。
軽やかなロールネックやケーブルスリップオーバー、細番手のレイヤーアイテムは、日常に根差した丁寧なものづくりというブランドのヘリテージを体現する。

テーラリングはリラックス感と精緻さを兼ね備え、フォーマルウェアを機能的かつ着用しやすいものに昇華。
アンコンストラクテッドのドライウールブレザーや、テーパードシルエットのウールコットントラウザー、ポプリンのドレスシャツを合わせることで、端正なマスキュリニティを描く。

ドレスやスカートには、手縫いのプリーツやアーカイブに着想を得たラッフル、カーブした襟が取り入れられ、コットンシルクやポプリン、ウールリネンといった素材、ネイビーやカーキ、ストームグレー、ミネラルトーンの抑制された色調に奥行きを与える。

アウターウェアも引き続き軸となり、ヘリンボーンウールの裏地を備えたギャバジンのラグランマック、メルトン素材のリーファーコート、ゆとりのあるダブルブレストのアーカイブマックなどが揃う。
そして、ラムウールのハットやテクスチャードスカーフ、フルグレインレザーのベルトといったアクセサリーが、タイムレスなコレクションを完成させる。


時間を重ねても揺らがない価値を宿す「MARGARET HOWELL」のワードローブ。
日々に長く寄り添う一着として装いに迎えてみては。



MARGARET HOWELL
www.margarethowell.jp

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