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キャサリン妃 vs ザラ・ティンダル、英国王室ガーデンパーティのおしゃれ対決!

  • 2026.5.11
Getty Images

2026年5月8日、ロンドンのバッキンガムパレスでは、恒例のガーデンパーティが行われました。英国君主が主催する毎年恒例の行事で、気候が良い5月から6月にかけて、ロンドンで3回、スコットランドのホリールード宮殿で1回と計4回開催されます。

初回となった5月6日には、主催者チャールズ国王とカミラ王妃の出席のもと、今年のガーデンパーティが幕開け。その2日後のこの日、サプライズという形で、ウィリアム皇太子&キャサリン妃が国王の代理として登場! 皇太子ご夫妻をサポートするべく、エディンバラ公爵(エドワード王子)&ソフィー妃に加え、なんと従姉のザラ・ティンダルさんも同席。英国ロイヤルファミリーの高位メンバー、かつ注目メンバーが勢揃いしました。

WPA Pool / Getty Images

4回で計3万人、国民に貢献した人々が招待され、それぞれの回ごとに、2万7000杯分の紅茶、2万切れのサンドイッチ、ケーキが提供されるといわれる人気のイベントでは、ゲストもフォーマル&華やかな装いで王族方との交流を含め、楽しい時間を過ごします。

王族方が姿を見せられると、英国国歌が流れ、終わると芝に降りられ、ゲストのもとへ。皇室の園遊会と同様に、王族方がコースをまわり、国民に貢献した招待客たちと会話をされます。やはりというべきか、皇太子ご夫妻の周りに多くの人々が集まり、人気ぶりは健在。

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その一方で、実はザラさんにも大きな注目が。公務に従事しないお立場にもかかわらず、母アン王女同様に、安定した人気を集めていることから、皇太子ご夫妻のサポーターとして、最も注目されている方です。
しかも、ザラさんファッションが昨今、大きな話題にもなっているんです。この日も実はキャサリン妃超えかも?!と思えるほどの華やかなスタイルだったザラさん。綺麗なアズール色のパフスリーブのドレスに、ボーターハットという、シンプルながら、個性、体形にマッチしたスタイルがとても素敵でした。

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ちなみにドレスは、ザラさんが大好きな国オーストラリア発、Leo Linのもので、大谷真美子さんも愛用されたことのあるブランドということで、私の中では印象的です。
帽子は、Sarah Cantのもので、バッグはアスピナル・オブ・ロンドンと、キャサリン妃をはじめ、ロイヤルに大人気のブランドをザラさんもご愛用。同系色で合わせたパンプス(LKベネット)以外、すべてこの日初お披露目のアイテムと、従弟をサポートするべく、気合いが感じられました。とはいえ、派手ではなく、エレガントにまとまっているところが、最近のザラさんファッションの特徴で人気の理由です。

では、キャサリン妃は?というと、こちらも実は、とっても素敵なスタイルで登場されました♡私の中では、2026年前半のベスト5には入る素敵さ。最近では珍しい、新鮮なニューアイテムでコーディネートされたスタイルでした。

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白のジャケット+ドットのプリーツスカートとのドッキングドレスに、クラシックなお帽子。ヌードカラーのクラッチ(フォーエバー・ニュー)と、キャメルのパンプス(ラルフ ローレン コレクション)と、全体的にベーシックカラーでまとめた、レディスタイルがお似合いですね。

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イヤリングはエリザベス女王が所有されていた、バーレーン・パール・ドロップ・イヤリング。ダイアナ妃が愛用されていた、同じくパールの3連ブレスレットとともに、ジュエリーは偉大なるお二人へのオマージュが感じられるものでアクセントに。

ドッキングドレスがブランドのアイコン、セルフ・ポートレートのもので、新たに3Dのフラワーモチーフが施されたドットスカートとのコンビネーションという、これまでお持ちのものよりデザイン性のあるものを新調。最近では、すっかりシックでパンツスーツが多くなった皇太子妃ですが、ここぞ!の場では、フェミニンなスタイルも健在なのが嬉しい限り。

そして、この日1番の注目アイテムといえるのが帽子。実はこれ、ヴィンテージなんです。白をベースに黒のメッシュ素材でトリミング、黒の刺繍やベルベットのリボン、後方のは大きなお花のモチーフと、かなり凝ったデザイン。そしてクラシックなテイストが感じられますね。こちらは、オーストラリア生まれのロンドン発ミリナリー、ミツィ・ロレンツのデザイン。時代は明らかではないですが、1950年以前のものでは?と推測します。

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これまでにも、幾度となく、お洋服やバッグなどでヴィンテージアイテムを取り入れてこられたキャサリン妃ですが、お帽子は初。実は、私もロンドン在住時、よくヴィンテージの帽子を購入していたものですが、なかなか現代の服とのコーディネートとなると難しく、古臭く見えがちでした。が、このキャサリン妃のコーデ、ぱっと見でまさかヴィンテージとは思わなかったほど、馴染んでいるところに拍手! クラシックなテイストがとても似合うキャサリン妃だからこそ、モダンなドレスとのコーデがなんともオリジナリティのあるスタイルになり、お見事です。新しいもので揃えるのは容易だし、当然マッチするけれど、ニューアイテム+ヴィンテージのコーデは高度。でも、ヴィンテージ好きな英国人精神を生かして、キャサリン妃らしい、唯一無二のスタイルを発見された感すらあります。
ただ一つだけ、個人的にスタイリスト視点で物申したいのが、小物の色使い。ヌードカラーよりも、この日のコーデには、絶対黒でしょう! ボタンの黒や帽子の黒、クラシックな洋服や帽子をスマートに見せるのは、黒の方がベターだったと思うんです。今日は、強気の意見でございます(笑)

パッと見での華やかさという点では、ザラさんに注目が集まっていましたが、自分らしさと控えめエレガントなスタイルという見解からはキャサリン妃が素晴らしいと思います。みなさまはいかがですか?

このお二人の同席は、とっても明るいムードが漂いますし、お洒落で華やかですし、今後も機会が増えることを期待します。

※この記事は、2026年5月11日時点のものです。

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