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「旅費は1人5万円よ!」義姉からの高額請求⇒私「了解です!」真実を暴いた結果、義姉は顔面蒼白に!

  • 2026.6.11

子ども同士の年齢が近いこともあり、以前から家族ぐるみのお付き合いをしていた義姉夫婦。しかし、義姉はお金に対して少しシビアなところがあり、たびたび周囲を困惑させることがありました。

心のこもった手作りプレゼントへの文句

ある日、義姉夫婦の息子のお誕生日会に私たち家族も招待されました。まるできょうだいのように仲の良い義姉の息子と私たちの娘。娘は1週間くらい前から張り切って、プレゼント用のクッキー作りをひたすら練習していました。そして当日、一番よく焼けたクッキーを渡すと、義姉の息子は大喜びしてくれたのです。


しかし、誕生日会の数日後、義姉から「正直に言うけど、あのプレゼント……ちょっと物足りなかったの」と連絡がきました。


「娘さんの気持ちはすごくうれしいんだけど、形に残らないものってさみしくない?」「お金をかけてないプレゼントってちょっと非常識じゃないかな?親しき仲にも礼儀ありっていうし、もう少しちゃんとしたものを用意してくれない?たとえば、この間出たあのロボットのおもちゃとか」


義姉が提案してきたおもちゃは、3万円もする高級なものでした。保育園児にあげるには高価すぎるおもちゃです。


私が困っていると、「あなたたち共働きじゃない!うちと比べて余裕があるはずよ!」と義姉。たしかにうちは共働きですが、娘の将来の教育や習いごとのために貯金をしているため、決して余裕があるわけではありませんでした。


「プレゼントの価値はお金じゃないと思うんです」「娘の気持ちも大切にしたいので、今回はこのままでお願いできませんか?」と言うと、「そこまで言うならしょうがないわね。すごくがっかりしたけど、我慢してあげるわよ!」としぶしぶ納得してくれた義姉。


「次からはちゃんとしたものを頼むわよ?」と言う義姉に、私はため息をつくほかありませんでした。

突然の温泉旅行と不自然な提案

プレゼントの一件があった翌日、再び義姉から連絡がありました。義姉は機嫌よく、「今度みんなで一泊二日の温泉旅行に行かない?」「子連れにやさしくて、良さそうな旅館を見つけたの!」と提案してきたのです。

「それは素敵ですね!」と言うと、「じゃあ決まりね!今月末は開けておいてね!」と義姉。あまりにいきなりだったので、私はびっくりしてしまいました。


「こないだの息子の誕生日会のこと、まだ気になっててね……」「もらったクッキーも食べちゃって、手元になにもなくて息子がかわいそうなの」「だからもっと素敵な思い出を作りたいなって思って!」


娘ががんばって作ったクッキーを再度そんなふうに言われて戸惑ってしまい「精一杯の気持ちを込めたつもりだったんですけどね……」とだけ返しました。


「もちろん、気持ちはうれしかったわよ?でも、やっぱり特別な思い出づくりは必要だと思うの!」と義姉。そして、義姉は「手配は全部私に任せて!」と言い出したのです。


いつも「予約が苦手」と言って、お店の予約をすべてわたしに押し付けていた義姉でしたが「今回は私から誘ったんだし!」と言う義姉に任せることにしました。

不自然な高額請求と、義兄への相談

楽しい温泉旅行から帰ってきた翌日――。

「早速だけど、旅費を回収してもいいかな?」と連絡してきた義姉。「もちろんです、いくらでしたか?」と聞くと、義姉は「1人5万円だったから、あなたたち家族3人分で15万円ね。立て替えている分だから、できれば今週末までに振り込んでもらえる?」と言ってきたのです。


私はあまりの高額請求に驚いてしまいました。たしかに素敵な旅館でしたが、1泊の宿泊費として1人5万円は高すぎます。


ここで義姉に直接内訳を問い詰めても、また言いくるめられてしまうかもしれないと考えた私は、義姉には「了解です! 夫と相談して振り込みますね」とだけ伝え、義兄に直接連絡を取ることにしました。


「お義兄さん、今回の旅行代としてお義姉さんから15万円請求されているのですが、お間違い無いでしょうか? 実は以前、息子さんへのプレゼントとして3万円のおもちゃも指定されていて……。もし家計のことで何かご事情があるなら相談に乗りますが、我が家もいきなり15万円は厳しくて」

義兄の口から語られた真実

私の言葉を聞いた義兄は、電話口で絶句しました。

「えっ……15万円!? ちょっと待ってくれ。今回の旅行代は総額で18万円で、俺はうちの家族分の9万円をすでにあいつに渡しているんだぞ!?」


義兄の話によると、宿泊費は2家族分で18万円。半分ずつ負担する約束で、義兄はすでに自分たちの分の9万円を義姉に預けていたそうです。


さらに義兄は怒りに震えた声で続けました。


「それに、あの3万円のおもちゃも『俺たちからのプレゼントとして買っておいてくれ』ってあいつにお金を渡して頼んだんだ!」「あいつからはまだ配送が遅れていて…としか聞いてなかったが…」


ここで初めて、義姉の恐ろしい嘘がすべて繋がりました。義姉は義兄から預かった「おもちゃ代」と「旅行代」を自分の個人的な買い物などに使い込んでしまっていたのです。そして、その穴埋めをするために私に高いおもちゃを買わせようとし、それが失敗すると、今度は旅行代を不当に高く請求して、私たち家族からお金を補填させようとしていたのでした。


「君たちに嫌な思いをさせて本当に申し訳なかった。あとは俺があいつと話をつけるよ。旅費の正しい金額も、後で俺から連絡する」と義兄は深く謝罪し、電話を切りました。

義姉が隠していた真実と夫婦の結末

その後――。

義兄が義姉を問い詰めると、義姉は観念したように、預かっていた「おもちゃ代」と「旅行代」を自分の個人的な買い物などに使い込んでいたことを認めました。

義兄がさらに詳しく問い詰めた結果、義姉の雑な家計管理や、今回に限らない貯金の使い込みまで発覚。

今回に限ったことではなかったようで、義兄は激怒。義姉は反省の色を見せず言い訳を繰り返したため、義兄から実家に帰るよう促されてしまいました。現在、2人は離婚に向けての話し合いを進めているそうです。


義兄夫婦の息子は、話し合いの間、義兄が面倒を見ることに。義兄は仕事が忙しい人なので、うちで義兄の息子を預かることも増えました。娘は「一緒にお泊まりできてうれしい!」と大喜び。義姉に思うところはありますが、前よりも仲良くなった子どもたちを見て、私たち夫婦は幸せな気持ちになっています。

◇ ◇ ◇

身内だからこそ、お金のやり取りや気遣いには誠実さが大切ですよね。子どもの純粋な気持ちを踏みにじり、自分の身勝手な行動の穴埋めを他人に押し付けようとした結果、大切な家族からの信頼を失ってしまったエピソードでした。親しい間柄であっても「親しき仲にも礼儀あり」を忘れず、お互いに思いやりを持って心地よい関係を築いていきたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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