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ホッキョクグマのピース、4月7日から一般公開再開へ! 窮地を救った「髙市キーパー」との絆と、1万人のエール

  • 2026.4.6
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愛媛県立とべ動物園で、体調不良のため3月27日から公開を一時中止していたホッキョクグマの「ピース」。その後の経過が順調であることから、いよいよ明日、4月7日(火)午前10時より、一般公開が再開されることが発表されました。

不調の原因は「右前肢の炎症」

3月26日から確認されていた、急激な体力の低下と食欲の減退。 人工哺育で育ち、これまでも数々の困難を乗り越えてきたピース。SNSでは「また元気な姿を見せて」「回復しますように」と、祈るようなメッセージが溢れていました。

公式HPによると、体調不良の大きな要因と考えられたのは、右前肢の炎症とのことでした。 3月30日に適切な処置が行われると、ピースは驚くべき回復力を見せます。4月に入ってからは食欲も以前の状態に戻り、今では獣舎内を元気に歩き回るほどに快復したといいます。

髙市キーパーと獣医師、そして「ファン」の力

今回の公開再開は、ピースを赤ちゃんのころから育て、その性格や体調の機微を知り尽くしている髙市(たかいち)キーパーと、献身的なケアを続けてきた獣医師たちの慎重な判断によるものです。

園には、ピースへの応援はもちろん、ケアにあたったスタッフへの感謝のメッセージも多数寄せられたとのこと。

公式HPより:「皆様方からは、ピースがんばれのエールや、髙市キーパー・獣医師への心温まるメッセージを多数いただいており、改めて深謝申し上げます」

一般公開は明日、4月7日(火)午前10時からです(開園は9時)。

ピースの体調が第一なので、今後の状況によっては予定が変更される可能性もありますが、まずは「おかえり、ピース」と声をかけてあげたいですね。

ライターコメント

ピースのニュースが入るたび、髙市キーパーと歩んできたこれまでの物語が頭をよぎります。人工哺育で育ったピースにとって、髙市キーパーはかけがえのない存在です。髙市キーパーや獣医師さんたちが「もう大丈夫」と太鼓判を押してくれたことが、何よりの安心材料ですね。明日の再開、現地へ行ける人も、遠くから見守る人も、みんなで優しく見守りましょう。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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