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「胸がカチカチ」続く検査と迫るお迎え。明日手術を控えた試練<第2子妊娠中に不整脈>

  • 2026.4.9

2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳で、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。
萩原さとこさんは、第2子妊娠中の食事中に脈の違和感を覚え、出産後も動悸が続いていました。そんな中、息子の1カ月健診で循環器内科の受診を勧められましたが、育児の忙しさから受診を見送ってしまいます。
その後、風邪症状が悪化し、授乳中に脈拍が220〜230回/分に達する激しい頻脈を起こして救急搬送されました。検査の結果、新型コロナウイルス感染と「発作性上室性頻拍(ほっさせいじょうしつせいひんぱく/規則正しく速い脈を打つ不整脈)」という不整脈が原因だとわかります。 薬の服用で頻脈はいったん落ち着いていましたが、血の気が引くような不調が続き、医師と相談して薬を減らしました。
数カ月後、友人の結婚式中に再び頻脈発作が起こり、翌日には娘の歯科検診の帰りにも発作が出てしまいます。無理をして帰宅しようとしたさとこさんですが、激しい息切れとめまいに襲われ、動けなくなってしまいました。連絡を受けた夫が職場から駆けつけてくれ、なんとかピンチを脱します。
発作も治まりましたが、さとこさんは次の受診日を早めることに。幸い予約も取れ、義母に息子を預けて病院へ向かいました。手術ができたとしても、予約が取れるのは少し先だろうと考えていたさとこさんは、医師から翌日の手術を提案され驚きます。説明を受けたことで、不安がなくなったさとこさんは、手術を受けることにしました。

医師から今後の流れについて説明を受けた後、さとこさんは義母に電話で手術のこと、明日も子どもたちをお願いできるかを相談。義母も驚いたものの、快諾した上にさとこさんを気づかってくれます。義母のやさしさに触れ、さとこさんは涙がこぼれたのでした。

説明があるって言っていたけど…

※カテーテルアブレーションとは、不整脈の原因となる電気回路を、焼灼(しょうしゃく)や冷凍で取り除く治療のこと。

※造影検査とは、造影剤と呼ばれる薬剤を用いて、血管や臓器、病変などの状態をより鮮明に画像化する検査方法のこと。

こんにちは、萩原さとこです。

急に決まった翌日の手術のため、説明や検査などを一気に受けました。

すべて終わったときにはかなり時間がたっていて、娘のお迎えが間に合うか……。

さらに、ずっと授乳ができなかったので胸がカチカチになっていました。 痛すぎてつらかったです。

しかし、怒濤(どとう)の1日だったにもかかわらず、不思議と連日起きていた頻脈発作がありませんでした。

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入院や手術の際は、事前の説明や検査などがあり、思っている以上に時間がかかることがあります。そのため、あらかじめ時間に余裕を持っておくことが大切です。また、万が一子どもの預け先へのお迎えが間に合わないときは、早めに連絡を入れるようにすると、預かっているほうも安心できるでしょう。さとこさんもやさしい義母にお願いしていたおかげで、きちんと説明や検査を受けることができてよかったですね。

監修:菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)

※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長 菊池大和先生

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。


著者:マンガ家・イラストレーター 萩原さとこ

2人の子育てに奮闘中! 自身の病気体験をもとにブログやInstagramでレポマンガの投稿を開始。現在はフォロワーや知人の病気体験談をマンガにしている。読者が楽しめるマンガ作りを心がけている。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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