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育児で疲れ、笑えなくなった私。「ちょっと来て」夫の『思わぬ気遣い』に感動「胸にしみた」

  • 2026.5.10

これは筆者自身の体験です。子育てと家事に追われ、心にも体にも余裕がなくなっていたある日、私は限界を感じていました。そんな中、夫に何気なくかけられた一言をきっかけに、外へ出ることに。何気ない時間の中で、支えられていることや、無理をしすぎていた自分に気づかされた出来事です。

画像: 育児で疲れ、笑えなくなった私。「ちょっと来て」夫の『思わぬ気遣い』に感動「胸にしみた」

気づけば余裕をなくしていた毎日

子育てと家事に追われる毎日で、私はいつの間にか心も体も限界に近づいていました。笑う余裕もなくなり、「毎日なんとか乗り切るだけ」でいつも精一杯。夫は仕事が忙しく、家のことはほとんど一人で回している状態でした。「自分がやるしかない」と思えば思うほど、気持ちは追い込まれていき、ふとした瞬間に不安や焦りがこみ上げてきていたのです。

夫の何気ない一言に戸惑い

そんなある日、帰宅した夫に「今日も疲れたね」と何気なく声をかけると、少し考えたあとで「少しだけ外に出ようか?」と言われました。正直、外に出る元気なんてありませんでしたが、断る理由も見つからず、「少しだけなら」とついていくことに。夫は特に理由を説明するわけでもなく、ただ静かに私を連れ出しました。

静かな時間がくれた余白

連れて行かれたのは近くの公園。にぎやかな場所ではなく、静かで落ち着いた空間でした。歩きながら夫は「今日は何も考えなくていいよ」と一言だけ。仕事や家事の話は一切せず、ただゆっくりと時間が流れていきました。その穏やかな時間の中で、私はふっと肩の力が抜けるのを感じました。「休んでいいんだ」と思えた瞬間でした。

支えられていることに気づいた日

散歩のあと、夫は「お茶でも飲んで帰ろうか」と自然に声をかけてくれました。帰り道では、久しぶりにゆっくりと会話をすることができ、心が軽くなっているのを感じました。家に戻ると、夫は自分から家事を手伝ってくれて、私が少しでも楽になるよう気を配ってくれました。

特別なことをされたわけではないのに、その一つひとつが胸にしみました。私は一人で頑張っているつもりでしたが、ちゃんと支えられていたんだと気づかされた一日でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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