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「全く自信がなかった」佐々木朗希が開幕戦前の本音を告白…捕手ラッシングの"ひと言"が救った4回1失点

  • 2026.4.2

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が現地時間3月31日、2026年シーズンの初登板を4回1失点で切り抜け、苦難のオープン戦から立ち直りの兆しを見せた。チームはクリーブランド・ガーディアンズに4-2で敗れたが、その内容は今後への期待を抱かせるものだった。「全く自信がなかった」と開幕前の本音を明かした佐々木の復調を、チームメートの言葉が後押しした一戦として注目を集めている。

米メディア『ESPN』によると、佐々木はオープン戦で対戦した52打者のうち26人を出塁(うち15人は四球)させ、防御率は15.58という惨憺たる数字で開幕を迎えた。しかし初戦では最速99.5マイル(約160km)の直球を維持し、新球のカッター・スライダーでも4つの空振りを奪うなど、4回1/3を投げて被安打4・奪三振4・与四球2・1失点とまとめた。本人は通訳を介し「このゲームが始まる前、全く自信がなかった。自分にコントロールできることだけに集中した」と語った。

ドジャースの控え捕手、ダルトン・ラッシングがブルペンからの入場時に佐々木にかけた言葉も見逃せない。「早めにストライクゾーンで勝負させること。それが彼にとって大事だった」とラッシングは明かした。試合序盤は常にコースを狙わずゾーン中央に構え、佐々木が制球を取り戻す助けとなった。また、3回に得点圏に走者を背負った場面では、フォークでホセ・ラミレスを三振に取るなど、オープン戦とは異なる粘りを見せた。デーブ・ロバーツ監督も「成長だ。開幕戦では少し緊張していたようだが、よく対応した」と称賛した。

昨年のポストシーズンで守護神として復調した佐々木だが、今度は先発投手として本来の力を発揮できるかどうかに注目が集まる。ロバーツ監督は「成功しなければ本当の自信は持ちにくい。でも、結果を出せば本物の自信が生まれる」と期待を寄せており、次回登板でのさらなる前進が待たれる。

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