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【満月いつ】2026年4月2日の満月は「ピンクムーン」。意味や由来、見える時間や方角を解説!

  • 2026.3.31
Onkamon Buasorn / Getty Images

2026年4月の満月は、4月2日(木)の11時12分頃に最大を迎えます。ピンク色の春の花々が咲く時期にみられることから、「ピンクムーン」と呼ばれて親しまれています。ピンクムーンは“恋愛成就”“金運アップ”などに効果があるとも言われており、夜空を眺めながら願い事をしてみましょう。

2026年4月の満月、観測できる時間や方角は?

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2026年のピンクムーンは4月2日(木)の11時12分頃、西の空で最大を迎えます。日中のため空が明るいことから、前後の夜(4月1日夜や4月3日夜)にも満月に近い状態で観測できます。夕方には東の空、深夜には頭上高く、そして日の出前には西の空で、明るく丸い月の姿を楽しめそうです。

4月のムーンネームは「ピンクムーン」。意味や由来は? イースターの日付を決定する満月でもある

Onkamon Buasorn / Getty Images

「ピンクムーン」は4月の満月に付けられた伝統的な名称で、春の花々に由来しています。桜(北米では主にシバザクラを意味する)やクサキョウチクトウといったピンク色の花々が咲き誇る時期に見られることから、そう呼ばれるようになったのだそうです。日本語でも、4月の満月を「桃色月(ももいろづき)」と称することがあります。

もっとも、月そのものがピンク色に染まるわけではありません。月が地平線近くでオレンジ色や赤みを帯びて見えることはありますが、それは地球の大気の影響によるものです。

他にも4月の満月は、産卵のための魚が沿岸部に戻ってくる時期のため「フィッシュムーン(魚月)」、新しい草花が芽吹く時期であるため「スプラウティンググラスムーン(萌芽月)」、野ウサギ(hare)が由来の「ヘアムーン」、イースター(復活祭)の時期であるため「エッグムーン(卵月)」(イースターは3月の場合もあるので4月限定ではない)などといった春の始まりにまつわる名称で呼ばれています。

2026年4月の満月は、イースター(復活祭)の日付を決定する重要な役割も担っています。イースターは「春分(2026年は3月20日)の後に訪れる最初の満月の、次の日曜日」と定められているため、西方キリスト教(カトリックやプロテスタントなど)ではこの規則に則り、今年は4月2日の満月を経て4月5日(日)にイースターを祝います。

4月の星空の見どころは?

NurPhoto / Getty Images

4月の暗くなった頃の夕方の空を見上げると、西の空には冬の星座たちがまだ残っており、空の高い位置には木星、低い空には金星が輝いています。月が19日には金星に、22日、23日には木星に近づくため、星空の中を移動していく月と惑星との“共演”を楽しめるでしょう。

4月22日から23日頃には、こと座流星群が極大を迎えます。こと座流星群は東の空の、こと座とペルセウス座の間くらいの位置に見られ、観測条件が良ければ1時間に約10個程度の流星を見ることが出来そうです。

また、北半球で4月に見られるおすすめの星座は、しし座、おおぐま座、こじし座、ろくぶんぎ座です。おおぐま座は有名な北斗七星を含むため特に見つけやすく、しし座はシックルというアステリズムによって見分けやすい星座です。これらの星座はどれも、南の空で見ることができます。

他にも、しし座のデネボラ、うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカを結んだ「春の大三角」と、うしかい座の1等星「アークトゥルス」、おとめ座の1等星「スピカ」、おおくま座の「北斗七星」の3点を通る「春の大曲線」も見頃です。

次の満月はいつ?

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次回の満月は5月2日(土)で、午前2時23分頃に最大を迎えます。この時期、百花繚乱の季節にちなんで「フラワームーン」の名で親しまれている満月です。

さらに2026年5月は、1ヶ月の間に2回も満月が訪れるという神秘的な月。2回目となる5月31日(日)の17時45分頃にも、再び満月が最大となります。この2度目の満月は「ブルームーン」と呼ばれ、今回は2026年で月が地球から最も遠ざかる地点(遠地点)付近で起こるため、今年最小の満月「マイクロムーン」でもあります。

それぞれのムーンネームの由来や、観測に最適な時間帯など、夜空を見上げるのが楽しみになる情報をお届けします!

Text: Kaori Takeuchi
Photo:Getty Images

※この記事は2026年3月31日時点のものです。

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