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アメリカの地下鉄で、重いスーツケースを運んでいると→女性が声をかけてきて…直後、放った“一言”に「忘れられない出来事」

  • 2026.4.1
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

50代男性のAさん(仮名)が、若い頃にアメリカ留学中に経験した出来事です。

帰国を控えた日、地下鉄の駅で思わぬ壁に直面したAさん。

そんな中で出会った、見知らぬ人のさりげない親切が、今も心に残っているといいます。

一人では運びきれない荷物の前で

もう何十年も前、Aさんが長いアメリカでの留学生活を終え、日本へ帰国する日のことでした。

ニューヨークから空港へ向かう際、シャトルバスを使う余裕はなく、地下鉄を利用することにしたそうです。

教科書やノート、私物を詰め込んだ大きなスーツケースをいくつも抱え、駅へ向かいました。

しかし当時の駅には、エスカレーターも見当たらず、エレベーターもなかったといいます。
ようやく改札を抜けた先にあったのは、長い階段でした。

ラッシュアワーで人も多く、治安の面でも不安を感じていたニューヨークの地下鉄。

重い荷物を一つずつ運ぶことにも抵抗があり、Aさんはその場で立ち尽くしてしまったそうです。

思いがけずかけられた「手伝うよ」の一言

そんなときでした。

「手伝うよ」

ふいに声をかけてきたのは、いかにもニューヨーカーという雰囲気の華奢な女性。

Aさんが戸惑う間もなく、彼女はハイヒールのまま重たいスーツケースを持ち上げ、階段を下りていきます。

ひとつ、またひとつと、次々に運んでくれるその姿に、驚きと申し訳なさが入り混じったといいます。

冗談とともに颯爽と去っていった後ろ姿

すべての荷物を運び終えると、そのまま颯爽と去っていったそうです。

お礼をしっかり伝えられたのかも、はっきり覚えていない。

ただ、その後ろ姿がとても印象に残っているといいます。

文化の違いの中で出会った一つの親切

見知らぬ土地で、見知らぬ人にかけてもらった一言と行動。
それはAさんにとって、忘れられない出来事となりました。

助けてもらったことへの感謝はもちろんですが、それ以上に、自然に手を差し伸べるその姿に、どこかたくましさのようなものを感じたといいます。

今回の出来事も、日本とは少し違う感覚や距離感の中で、彼女にとっては特別なことではなく、当たり前のことだったのかもしれません。

どんな場所にいても、困っている人に手を差し伸べること。
そんな行動が当たり前のように広がっていったら、とても素敵なことではないでしょうか。


アンケート実施日: 2026年3月30日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 50代男性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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