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子どものクラブ活動で送迎→毎回友だちも同乗させていたが…後日、判明した“驚きの事実”に「都合良く使われていただけだった」

  • 2026.5.23
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

子どものクラブ活動や習い事で、保護者同士の付き合いに切っても切り離せないのが「試合会場への車出し(送迎)」の問題です。

「どうせ自分も行くついでだから」という善意から始まった行動が、いつの間にか相手にとって“当たり前”のサービスになってしまい、ふとした瞬間に強烈なモヤモヤを抱えることになる……。

今回は、50代の会社員Aさん(仮名)が体験した、ママ友との「送迎に対する価値観のズレ」に愕然としたエピソードをご紹介します。

当たり前のように続けていた送迎

Aさんの子どもが所属するクラブ活動では、遠方の試合会場へ向かうことが多く、そのたびにAさんは自家用車を出して送迎をしていました。

「どうせ自分も試合を見に行くのだから」と我が子だけでなく、同じチームの友人も同乗させていたそうです。

往復のガソリン代はもちろん、高速道路代や現地の駐車場代もすべてAさん側の負担。

さらに、毎回その子の自宅前まで迎えに行き、帰りも送り届けるという、至れり尽くせりの対応を続けていました。

相手の親からは、特にガソリン代の折半や、代わりに車を出すといった提案はありませんでしたが、Aさんは「お互い様だし、子どもたちが喜んでいるならいいか」と深く気にしていませんでした。

電車で行った日に発覚した事実

ある日の試合、Aさん一家はめずらしく自家用車ではなく、電車を使って会場へと向かいました。

ところが運悪く、その日の試合でAさんの子どもが足にひどい捻挫をしてしまいます。

その様子を見た別の保護者が、「痛そうだし、乗って帰り〜」と声をかけてくれました。

Aさんは、その言葉に甘えて車へ乗せてもらうことにしたといいます。

車に乗り込む際、Aさんはいつも自分の車に乗せている子どもたちを見かけ、「〇〇君たちはどうやって帰るの?」と尋ねました。すると、子どもたちから信じられない返答が返ってきたのです。

あ、オレたちは朝、〇〇(その子の親)の車で送ってもらったから、帰りもその車で帰るよ」

Aさんは一瞬、耳を疑いました。

「え? 今日、〇〇君の家は車を出していたの……?」

これまでAさんが車を出す日は、当たり前のように我が子を乗せていたママ友。しかし、Aさん一家が電車で向かったその日、そのママ友は「自分の車」を出し、Aさんの子どもに声をかけることもなく、我が子だけを車に乗せて会場へ来ていたのです。

もし、少しでも「いつも乗せてもらっているから、今回はうちが乗せていこうか?」という配慮があれば良かったはずでした。

自分たちが費やしてきたお金、時間、そして善意。それらがすべて「都合よく使われていただけだったのかも」と気づいた瞬間、Aさんの心には激しい不公平感とモヤモヤが押し寄せました。

“当たり前”の価値観のズレ

この出来事をきっかけに、Aさんはそのママ友の子どもの送迎を一切やめる決断を下しました。

相手に悪気はなかったのかもしれません。ただ単に「いつも車を出してもらえてラッキー」としか思っていなかった可能性もあります。しかし、人間関係において「こちらが当たり前に差し出している善意」が、相手にとっても同じ重さであるとは限らないのです。

子どものためを思っての協力だからこそ、そこには「ありがとう」の感謝や、お互いを思いやるギブ・アンド・テイクの精神が不可欠です。

もし、ママ友関係で「なんだか私ばかり負担が大きいな……」と違和感を覚えることがあれば、それはお付き合いの距離感を見直すサイン。都合のいい人になって心をすり減らす前に、自分の時間とエネルギーを守るための「心地よいディスタンス」を取り直していきましょう。


アンケート実施日: 2026年5月19日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 50代女性・会社員

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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