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出産間近で義両親と食事へ→帰ろうとした瞬間、義母が嫁に向かって放った“驚きべき一言”に「泣きそうなのをこらえながら帰宅」

  • 2026.5.26
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今回のエピソードは、50代女性のAさん(仮名)が、妊娠中に義両親との食事帰りで体験した出来事です。

出産を翌月に控え、お腹も大きくなっていた頃。

義家族や夫の対応に、Aさんは“自分への気遣いのなさ”を感じ、悲しさとモヤモヤが残ったといいます。

出産間近で迎えた義両親との食事

今から二十数年前のことです。

当時、初めての出産を翌月に控え、お腹もずっしりと大きくなっていたAさん。

ある日、義両親から「一緒に食事に行こう」と誘われ、Aさんは嬉しく思い、夫とともに義父の運転する車で出かけました。

楽しい食事になるはずでした。しかし、お店に着いた瞬間からAさんは小さな違和感を覚えます。

席につくなり、義父と夫は当然のようにお酒を注文して乾杯を始めました。お酒を飲まないのは、義母と妊婦であるAさんの2人だけ。

楽しい宴席が終わり、いざ帰ろうとなった瞬間のこと。

お酒を飲んでいない義母が、事もなげにAさんに向かってこう言ったのです。

「私は夜の運転は怖いから、○○さんお願いね」

すでにお腹はかなり大きくなっており、運転も最低限に控えていた時期。

それにもかかわらず、夜道を片道1時間運転することを頼まれたのです。

何よりショックだったのは、同じ出産の痛みを経験したはずの女性である義母から、その言葉が出たこと。そして、隣にいた夫も義父も、その状況に一切の疑問や違和感を抱いていない様子で、黙って助手席や後部座席に乗り込んだことでした。

「実家の両親なら、臨月の私に運転なんてさせない」

そう思うと、大切に扱われていないような悲しさで胸が押しつぶされそうになり、Aさんは泣きそうなのをこらえながら帰宅したといいます。

忘れられない“気づかれなかった気持ち”

そのときお腹にいた子どもは、無事に生まれ、今では立派な大人になりました。

夫も義両親も、あの日の出来事をもう覚えてすらいないかもしれません。最初から悪気はなく、「お酒を飲まない人が運転すればいい」という、ただそれだけの、悪意のない利便性の計算だった可能性が非常に高いです。

しかし、人間関係において「悪気がない配慮不足」ほど、された側を深く傷つけるものはありません。

Aさんは、当時を振り返ると「私は最初から運転要員だったのね…」と、今でも心がザワつくことがあるそうです。

相手の立場を想像することの大切さ 

人によって「気遣い」のアンテナの高さは異なります。特に、妊娠を経験していない家族にとっては、臨月の体がどれほど重く、運転シートに座るだけでもどれだけお腹に圧迫感と負担がかかるのか、想像が及ばないこともあります。

だからこそ、今の時代を生きる私たちに必要なのは、以下の2つの姿勢です。

  • 周囲の心構え:「妊婦だから」「年寄りだから」と一括りにせず、相手の今の体調や状況に一歩踏み込んで想像力を働かせること。
  • 自分の心構え:「お腹が張って危ないので、タクシーで帰りましょう」など、自分の身と赤ちゃんの安全を守るための「NO」をハッキリと言葉にすること。

時間が経っても消えないモヤモヤは、「あの時、自分を大切にできなかった」という過去の自分からのメッセージかもしれません。

家族の新しい命を迎えるときこそ、お互いが一番の味方でいられるような、温かい想像力と言葉のキャッチボールを大切にしていきたいものですね。


アンケート実施日: 2026年5月22日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 50代女性・会社員

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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