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中1で芸能界入りも「200回は全然落ちてるし」「やめたい」壮絶過去…朝ドラヒロインを“狙い続けた”トップ清純派女優(34)

  • 2026.4.20

芸能界で活躍する人のなかには、順調にキャリアを積み重ねていくケースもあれば、長い時間をかけて結果をつかみ取るケースもあります。今回は「苦悩と葛藤を越えた芸能人」をテーマに、その歩みが印象的な人物のひとりとして、波瑠さんをご紹介します。「200回は全然落ちてるし」──ご本人がそう語るほどのオーディション落選を経験しながら、2015年には2590人のなかからヒロインに選ばれた経歴を持つ波瑠さん。華やかに見えるキャリアの裏側には、「やめたい」と口にするほど追い詰められた時期もあったとされています。数えきれないほどの落選を重ねながらも歩みを止めなかった姿勢が、現在の評価につながっていると受け止める声もあります。どのような葛藤を経て現在へとたどり着いたのか。その軌跡をひもといていきます。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

中学1年で芸能界入り・2006年デビューへ──2590人から選ばれたヒロインまでの歩みが語られる理由とは

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

1991年6月17日生まれ、東京都出身の波瑠さんは、俳優としての活動とモデル経験を併せ持っています。芸能界入りのきっかけは、中学1年の頃にさかのぼります。当時、「学校に行かない理由が欲しい」という気持ちからオーディション雑誌を手に取り応募したことが、現在のキャリアの出発点となりました。

2006年にはドラマ『対岸の彼女』で女優デビューを果たします。デビュー直後から順風満帆というわけではなく、経験を重ねながら少しずつ活動の幅を広げていきました。2007年5月から2012年3月まで女性ファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務め、2012年4月からは『non-no』専属モデルとして活動を続けています。

2013年4月から2014年3月には『A-Studio』でアシスタントMCを担当し、2014年には映画『がじまる食堂の恋』で単独初主演も経験されました。ドラマ・モデル・MCと複数の分野を渡り歩いたことが、その後の演技の幅にもつながっているといえそうです。

大きな転機となったのが、2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』です。ヒロインの座は2590人の応募者のなかから射止めたもので、その競争の厳しさからも、選ばれた重みが伝わってきます。それまでの積み重ねが実を結んだ瞬間といえるでしょう。

「200回は全然落ちてるし」「やめたい」と語った過去とは?朝ドラ直前の葛藤と乗り越えた背景に注目が集まる理由

波瑠さんのキャリアを語るうえで欠かせないのが、オーディションに挑戦し続けた下積み時代です。フジテレビ系『だれかtoなかい』に出演した際、ご本人が当時を振り返り、次のように語っています。

すごいオーディションにいっぱい行って。落ちて。何百…200回は全然落ちてるし
出典:「だれかtoなかい」(フジテレビ系)2024年6月30日 放送回

下積み時代の道のりの長さが伝わってきます。また、NHK連続テレビ小説のオーディションも複数回受けており、合格は3〜4回目だったと明かされています。『あまちゃん』のオーディションにも参加するなど、チャンスを逃さず挑み続けてきた姿勢がうかがえます。
実は、脇役での出演オファーもあったそうですが、なんと断っていたことを2016年4月4日放送の日本テレビ系『しゃべくり007 2時間SP』に出演した際に語っています。

友達や妹役などをやると、そのあとにヒロイン役ができないと聞いていたので…なのでヒロイン狙いを続けていました
出典:「しゃべくり007 2時間SP」(日本テレビ系)2016年4月4日 放送回

これほどの経験を重ねながらも、2015年の『あさが来た』放送開始直前には、母親に「やめたい」とLINEを送っていたことも明かされています。収録中には人を信用できなくなり、誰とも目を合わせるのが怖くなるほど精神的に追い詰められた時期もあったといいます。

それでも「あさという役をやめたいと思ったことは一瞬もなかった」とされており、苦しい状況のなかでも役と向き合い続ける姿勢を貫いていました。努力を重ねてきた過程に共感する声も見られ、困難を乗り越えて現在につながっている歩みを前向きに受け止める声もあります。

2015年の転機から2026年主演へ──代表作と出演歴に見る現在の評価が語られる理由とは

2015年の『あさが来た』でヒロインを務めたことは、波瑠さんにとって大きな転機となりました。この作品をきっかけに全国的な認知を得て、その後のキャリアにも大きな影響を与えています。

キャリア初期には映画『恋空』への出演が代表作のひとつとして挙げられており、その後も『山形スクリーム』『潔く柔く』、ドラマ『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』『ごめんね青春!』など幅広いジャンルの作品に出演されています。こうした多彩な経験が、役柄に応じた表現の幅につながっているといえそうです。

近年では、2025年にフジテレビ系ドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班』で主演、2026年には日本テレビ系ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』でダブル主演を務めています。継続して主演を担い続けている点に、現在の評価の高さがあらわれているといえます。

映像作品以外でも広告への出演も多数あり、活動の場は幅広く広がっています。こうした実績については、演技力や役への向き合い方に対して評価する声や作品の完成度に満足するとの声も見られ、今後の展開に期待する声も見られます。

なぜ支持され続けるのか?苦悩と葛藤を越えて積み重ねたキャリアの魅力とは

中学1年での芸能界入りから2006年のデビュー、そして2015年の転機を経て、波瑠さんは着実にキャリアを積み重ねてきました。その裏側には「200回は全然落ちてるし」と語る長い下積みや、「やめたい」と口にするほどの苦しい時期があったことも明かされています。それでも役と向き合い続けた姿勢が、現在の演技や表現の幅につながっていると受け止める声も見られます。

これまでの歩みを知ることで、過去の出演作や現在の作品の印象も変わってくるはずです。まずはNHK連続テレビ小説『あさが来た』や近年の主演作を改めて見てみることで、その積み重ねをより具体的に感じ取ることができそうです。作品ごとの変化を追いながら、今後の出演作にも注目していきたくなります。


※記事は執筆時点の情報です