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「ずっとずっと待ってます」「NHK様なにとぞ…」視聴者の“切実な訴え” 5年経っても残る“強烈な余韻”「最高傑作」ドラマ

  • 2026.6.7

最終回を迎えた後も色あせることなく、ファンの心の中で熱狂が続いていく作品。ドラマの世界では、強烈なキャラクターたちが織りなす息の合った掛け合いや、未だに続きが気になる衝撃の結末など、もう一度あの世界に浸りたいと思わせる名作が、これまでも数多く視聴者を魅了してきました。今回は、そんな“続編・再放送が熱望されるドラマ”5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、ドラマ『半径5メートル』(NHK総合)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“続編・再放送が熱望されるドラマ”『半径5メートル』

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映画『Arc アーク』完成報告会 芳根京子   (C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『半径5メートル』(NHK総合)
  • 放送期間:2021年4月30日~6月25日

あらすじ

週刊「女性ライフ」の編集者として働く前田風未香(芳根京子)は、芸能界のスクープを追いかける「一折」の部署で大きなミスをしてしまいます。それをきっかけに、読者の身近な生活に寄り添う話題を専門に扱う「二折」の部署へと異動になった風未香。そこで風未香は、社内でも有名な名物記者である亀山宝子(永作博美)と出会います。“半径5メートル”で起きる身近な話題を追いかけながら、風未香は人として成長していくのでした―。

半径5メートルの身近な日常から世界を切り取る名作※ネタバレあり

2021年、NHKのドラマ10枠で放送されたドラマ『半径5メートル』。芳根京子さん演じる若手編集者・前田風未香と、永作博美さん演じる破天荒な名物ベテラン記者・亀山宝子が、身近な生活の中にある多様な問題に向き合っていく社会派お仕事ドラマです。世間を賑わせる大事件ではなく、主婦の料理事情や子どものSNSといった文字通り“自分の半径5メートル”にある些細なテーマを切り口に、偏見やジェンダーギャップといった現代社会の根深いゆがみをあらわにする痛快な脚本が見どころ。SNSでは「とても面白いドラマだった」「NHKドラマを代表する名作のひとつ」「傑作ドラマ」「最高傑作」といった絶賛の声が数多く寄せられているように、ユーモアを交えつつも人間の本質や優しさを丁寧に描き出す構成が、視聴者の心を震わせています。

そんな本作は放送後も、「ずっとずっと待ってます」「NHK様なにとぞ…」「もう一度観たい」といった再放送を願う声が寄せられています。芳根さんと永作さんの相性抜群のコンビネーションはもちろん、情報があふれる現代で描いた目の前にある小さな幸せや違和感を見つめ直すというテーマが強く響いている点にあるのかもしれません。放送から5年を経ても、その強烈な余韻は視聴者の心に残り続けていることでしょう。

さらに、SNSでは「続編やらないかな…」「是非とも続編を観たい」といった、新たなコンビ劇を切望する声も続出しており、時代を超えて人々の背中を押し続ける傑作として、次なる展開への期待が寄せられ続けています。

芳根京子が魅せた豊かな感情と不意打ちの“制服姿”に視聴者歓喜

週刊誌の若手記者・前田風未香が、身近な出来事から社会の裏側に迫っていくドラマ『半径5メートル』。主演を務めた芳根京子さんは、空回りしながらも真っ直ぐに突き進むヒロインを、持ち前の表現力で生き生きと演じきりました。喜怒哀楽がくるくると変わる表情豊かな芳根さんの魅力的な芝居は、観る人を自然と物語に引き込み、SNSでは「良い演技するな~」「感情豊か」「演技が好きすぎる」といった絶賛の声があふれています。そんな風未香というキャラクターに命を吹き込むにあたり、芳根さんはインタビューで次のように語っています。

お芝居をするにあたり、いろいろ調べて作品にのぞむよりも現場で生まれるものを大事にしました出典:NHKアーカイブス放送史『芳根京子 ドラマ10 半径5メートル(2021)前田風未香(ふみか)役』(2023年4月7日配信)

撮影現場で共演者と交わすリアルな空気感を大切にしたからこそ、風未香の言葉はどれも嘘偽りのない生きたセリフとして視聴者の心に届いたのでしょう。さらに、劇中で見せた意外な姿も視聴者の間で大きな話題となりました。第4話「なりすましにご用心」で、ルーズソックスを履いた制服姿を披露し、SNSでは「JKコスプレ可愛すぎ」「まさか制服姿を拝めるとは」「最強にかわいい」とネット上は大盛り上がり。芳根さんの生き生きとした芝居は、身近なテーマを扱う本作に確かな説得力を与え、今なお多くの人の記憶に残り続けています。

SNSでは「続編してほしい!」「再放送期待してます…」と、切実な声が見られるドラマ『半径5メートル』。これほどまでに愛される本作、機会があれば、ぜひご覧ください。


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

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