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橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫

  • 2026.3.28

愛知県蒲郡市の竹島は、三河湾に浮かぶ緑豊かな島。蒲郡のシンボルとして親しまれ、独自の植物体系を持つことから、国の天然記念物に指定されています。島には弁天様をお祀りする八百富神社があり、島全体が神社の神域。縁結びや芸能、学問の神様として、古くから信仰されています。島と対岸は橋で結ばれていて歩いて渡ることができるので、神社へおまいりして、気軽に島散策も楽しめますよ。

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫

三河湾に浮かぶ竹島

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
緑豊かな竹島。青い空と海に囲まれて、ぽっかりと浮かぶ様は心安らぐ風景

愛知県の南東部に位置する蒲郡市までは、名古屋から電車で約40分。波の穏やかな三河湾に面していて、海の恵みが大いに感じられる街です。海辺に出ると見えてくるのは蒲郡のシンボル、竹島。対岸とは異なる独自の植物体系が守られていることから、島全体が国の天然記念物に指定されています。常緑樹が多いため、季節を問わず緑の木々に覆われている竹島。いつ訪れても、緑豊かで美しい姿を目にすることができます。

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
鳥居の前で一礼して、島へ向かう

竹島と陸地とは387mの橋で結ばれていますが、1932(昭和7)年に橋ができるまでは、船で渡っていたとか。ゆっくりと橋の上を歩いていると、どこまでも広がる空と海の眺めや心地よい潮風、波の音などに気持ちが安らぎます。橋をまたぐように立つ大きな鳥居をくぐったら、島に到着。八百富神社へ向かいましょう。

竹島全体が神社の神域

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
木々に囲まれて、厳かな雰囲気が漂う拝殿

竹島の中央には八百富神社があり、島全体が神社の神域。八百富神社の御祭神は竹島弁財天(市杵島姫命:いちきしまひめのみこと)で、日本七弁天の一つにも数えられています。弁財天は芸能や学問の神様として信仰されるほか、美しい女神であることから女性を守護する神様ともいわれ、縁結びの神様としても敬われてきました。

八百富神社ならではの授与品をいただきましょう

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
写真左上は、絆守(1000円)。海に囲まれた竹島に鎮座し弁財天様を御祭神として祀る、八百富神社ならではの貝合わせをモチーフにしたお守り。左下は左側から、三河木綿(1000円)、上達守(800円)、えにし守(800円)。右は、身体健全(800円)

おまいりを終えたら、授与品をいただきましょう。お守りはさまざまな種類があり、八百富神社らしさが色濃く感じられるものも。地元で栽培された綿を昔ながらの“手紡ぎ・草木染・手織”の手法で織り上げた、三河木綿で作られたお守り。弁天様の象徴である琵琶と流水紋を織り込んだ上達守、竹島の由来となっている竹をデザインしたものなど。縁結びのお守りには恋愛だけでなく、友人・仕事・学校などでの良縁を願うものもありますよ。

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
八百富神社(右)と八大龍神社(左)の御朱印(各400円)

御朱印は八百富神社と、龍神様をお祀りする八大龍神社のものが用意されていて、直書きもしていただけます。八百富神社は愛知県で唯一、おみくじに“大大吉”があることでも知られています。大大吉が設けられた由来は神社でも不明だそうですが、気になる方はぜひ運試しをしてみてはいかがでしょう。

帰りは遊歩道を通って、海景色や島の景観を楽しんで

橋を歩いて渡れる、愛知・蒲郡の竹島へ。「八百富神社」におまいりして、島の風景も満喫
遊歩道では島ならではの多様な景観を楽しめる

帰りは島の反対側に抜けて、島の西側に設けられた遊歩道を歩いて戻りましょう。30分ほどで島を半周できて、三河湾を一望する眺めや荒々しい岩場、波打ち際など、さまざまな景観に出会えます。暖帯林特有の植物を観察したり、岩場でたたずんでみたり、思い思いに島での散策を楽しんでみて。急な階段などもあるので、歩きやすい足元で向かうのがおすすめです。

季節や時間帯によっても、まったく異なる風景に出会えそう。おまいりをして散策も楽しめる、竹島の八百富神社。ぜひ、ゆっくりと時間をとって訪れてみてください。

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