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韓国・ソウルにも春が到来。お花見も、おいしいグルメも。春のソウルの楽しみ方

  • 2026.3.18

東京から少し遅れて、ようやくソウルにも春がやってきます。3月中旬、韓国で春を告げる花として親しまれている黄色いレンギョウの花が咲くと、気温もいっきに上昇。桜やツツジも花開き、散歩が楽しい季節になります。ただし、黄砂やPM2.5などの大気汚染による”ミセモンジ(韓国語で微細なほこり)”が悪化する季節でもあるので、おでかけの際はマスクを忘れずに。

韓国・ソウルにも春が到来。お花見も、おいしいグルメも。春のソウルの楽しみ方
韓国・ソウルにも春が到来。お花見も、おいしいグルメも。春のソウルの楽しみ方

一帯がピンク色に! ソウルでもっとも有名な「汝矣島・春の桜祭り」

韓国・ソウルにも春が到来。お花見も、おいしいグルメも。春のソウルの楽しみ方
桜のトンネルの横にはレンギョウの花が黄色く色づきます。ⓒKorea Tourism Organization - Live Studio

ソウルの漢江に浮かぶ汝矣島で、毎年春に開かれる代表的な桜のイベント。国会議事堂周辺の汝矣西路には約1600本の桜が並び、満開の時期には花のトンネルのような景色が広がります。期間中は歩行者天国となり、屋台やストリート公演、夜のライトアップなども実施。多くの市民や観光客が春の訪れを楽しみます。

四季折々の自然が楽しめる、ソウルを代表する古宮「景福宮」

韓国・ソウルにも春が到来。お花見も、おいしいグルメも。春のソウルの楽しみ方
王が宴会や外国使節の接待を行った、池の上に建つ楼閣・慶会楼。ⓒKorea Tourism Organization - Kim Jiho

ソウルにある五大宮殿の中でも最大規模を誇る、1395年に完成した王宮「景福宮」。王の政治や儀式が行われた中心的な宮殿で、壮麗な建築と広い庭園が特徴です。池や庭園、木々が配置され、歴史的建造物と自然が調和した美しい景観が楽しめるのも、ならでは。特に春は桜やレンギョウが咲き、華やかな雰囲気に包まれます。

朝鮮初のルネッサンス様式で作られた、石造宮が見事な「徳寿宮」

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レンギョウの見ごろは3月下旬ごろ。ⓒKorea Tourism Organization ‐Lee Bumsu

ソウル市庁のすぐ近くにある朝鮮王朝の宮殿「徳寿宮」も、王や皇帝が暮らした歴史があるだけあって庭園が見事。伝統的な韓国建築に加え、西洋式の石造建物「石造殿」などがあり、東西の建築様式が共存しているのが魅力です。宮殿の西側に続く石垣道はイチョウ並木が美しく、韓国ドラマでもおなじみ。

ありのままの地形や地勢を活かした、自然美あふれる「昌徳宮」と「昌慶宮」

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自然ともっとも調和のとれた王宮と言われる昌徳宮。ⓒKorea Tourism Organization ‐Kim Jiho

北漢山の麓に、隣接する形で建てられている「昌徳宮」と「昌慶宮」。昌徳宮は世界遺産にも登録され、自然の地形を生かした造りと美しい庭園「後苑」で知られています。一方、昌慶宮は王族の生活の場として使われていた宮殿。昌徳宮に比べて、こじんまりとした庭園や池が広がっています。韓国の伝統的な宮殿建築と自然の調和を感じに、訪れてみては。

ロッテワールドからも見える! 湖を囲むように桜並木が続く「石村湖」

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ロッテワールドタワーをはじめ、石村湖周辺がライトアップされた夜もおすすめ。ⓒKorea Tourism Organization ‐Yoo Gyejeong

ロッテのお膝元と言われる蚕室駅界隈。歩いてすぐの場所にある人口湖の石村湖は、桜の名所としても有名です。石村湖に浮かぶロッテワールドからも桜がのぞめ、桜のシーズンは多くの人でにぎわういます。石村湖は西湖と東湖にわかれていて、それぞれをぐるっと回ると2.5キロほど。2026年は4月1日(水)~5日(日)に桜祭りが開催されます。

ホットプレイス・聖水からも歩いて行ける、緑豊かな「ソウルの森」

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新緑の季節もきれい。夏は水遊び場もできます。ⓒKorea Tourism Organization ‐Seo Munkyo

話題のショップやカフェが多い聖水エリアにある、ソウル市民のオアシス「ソウルの森」。広い芝生広場や森の散策路、文化芸術施設などがあり、自然と文化を同時に楽しめる公園です。園内には桜並木やベンチもあるので、春の訪れとともにピクニックをする人も。近くのカフェでパンやコーヒーをテイクアウトして、公園内で過ごすのもいいでしょう。

お釈迦様の誕生日にあわせて、色とりどりの提灯で彩られる「奉恩寺」

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日本ではお寺に蝋燭を寄付するのに対して、韓国では提灯を寄付します。

8世紀の新羅時代に創建されたと伝えられている、三成エリアにある仏教寺院。高層ビルが立ち並ぶ都会の真ん中で、ここだけ別世界のように静かな雰囲気と豊かな自然が広がります。韓国では祝日となる旧暦4月8日(2026年は5月24日)の「釈迦誕生日」を祝うため、その1か月ほど前から色とりどりの提灯が飾られる光景も圧巻。

春に旬を迎えるミナリ(セリ)のピビンパッがおいしい「陵洞ミナリ」

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ミナリユッケピビンパッ(1万5000W)は並んででも食べたい味。

1年を通して食べることはできますが、春が旬のミナリ(セリ)。最近はミナリを使ったサムギョプサルなどが人気ですが、そのブームを作ったのが「陵洞ミナリ」です。看板メニューのミナリユッケ丼とミナリコムタン(牛スープ)は、ミナリの風味が豊かで箸が進むおいしさ。2026年のミシュランガイドにも選出されました。

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