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市川市動植物園にも「オリジナルグッズ」があったの知ってた? 購入が動物たちの未来を支える〝応援〟に

  • 2026.3.26
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市川市動植物園内のショップ「ガーデンオアシス」が、公式Xを通じて「園でしか手に入らないオリジナル商品」の情報を発信し、注目を集めています。どこのテーマパークでもおなじみの「オリジナルグッズ」として片づけてしまいがちですが、私たちが想像する以上にその施設の熱意と思いが込められています。

既製品にはない「オリジナル」という高いハードル

実は、動物園や水族館が独自のグッズを制作するのは、決して容易なことではありません。特に公営の施設では予算が限られていることが多く、多額の資金が必要なグッズ制作は後回しになりがちです。

以前、本サイトでも紹介した新潟県の寺泊水族博物館では、予算不足を補うために、職員自らが手編みの「あみぐるみ」を制作し、ガチャガチャで販売して大きな話題となりました。このように「自分たちの施設にしかないもの」を提供しようとする動きは、現場スタッフの並々ならぬ努力によって支えられています。

参考:予算不足を救った手編みの奇跡!水族館のガチャから出てくるあみぐるみが話題沸騰

市川市動植物園で、さまざまなオリジナル商品が並んでいるということは、それだけ「ファンとの繋がり」を大切にし、運営努力を続けている証しとも言えるでしょう。

「お買い物」が動物たちのためになる

ショップで手にする一品一品の利益は、巡り巡ってパンチくんをはじめとする動物たちの食費や、老朽化した施設の修繕費、そして新しい展示の工夫へと還元されます。

その収益がダイレクトに、今日私たちが目にした動物たちの健やかな暮らしを支える一助となっているのです。パンチくんの成長を願うファンにとって、オリジナルグッズの購入は、最も身近で温かい「直接的な応援」の形であるとも言えます。

成長の記録を「形」にして持ち帰る

「がんばれ」とパンチくんを見守ったあと、その記憶を、オリジナルグッズという形で自宅へ持って帰るのもいいでしょう。ガーデンオアシスの棚に並ぶ商品は、園と来園者を結ぶ、優しくも力強い「絆の橋渡し」の役割を担っています。

こんにちは!⁰ガーデンオアシスです🐾
 
/⁰市川市動植物園でしかゲットできない⁰オリジナル商品!実はたくさんあるんです🤫⁰\
 
ご来店の際は、ぜひチェックしてください♪⁰#市川市動植物園 pic.twitter.com/xrU7rArpua

— 市川市動植物園GARDEN OASIS(ガーデンオアシス) (@gardenoasis_sp) March 26, 2026

市川市動植物園を訪れた際は、ぜひショップの棚をチェックしてください。そこでは、動物たちの未来を想うスタッフの願いと、私たちの「応援したい」という気持ちを繋ぐ、世界に一つだけのグッズが見つかるはずです。

ライターコメント

以前、寺泊水族博物館の職員さんたちが一生懸命に編みものを練習した話を取材した際、「どうにか楽しんでいただきたくて…」という言葉に温かさを感じました。市川市動植物園のショップに並ぶオリジナルグッズも、きっと同じだけの想いが詰まっているはずです。そして買い物をすれば、来園者も施設も笑顔になる。そんな幸せな循環が、これからも続いていくことを願っています。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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