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NHK公式Xが投稿した“目を逸らしてはいけない”現実「初めて知った」「かなりきつい」夜ドラの“命の重み”を伝える描写に反響続出

  • 2026.4.13
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夜ドラ『ラジオスター』第1週(C)NHK

福地桃子が主演を務めるNHK夜ドラ『ラジオスター』第2回が、3月31日に放送された。本作は、ボランティアとして能登を訪れた主人公が、現地の人々とともに災害FMを立ち上げるまでの過程を描く物語。震災後も明るさを失わず、支え合いながら生きる人々の姿を、ユーモアと繊細なまなざしで映し出している。

※以下本文には放送内容が含まれます。

銭湯から始める、ラジオへの小さな一歩

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夜ドラ『ラジオスター』第1週(C)NHK

カナデ(福地桃子)の滞在先として、松本(甲本雅裕)が用意したのは銭湯・すずの湯だった。震災後、元気を失った美千代(紅萬子)に代わり、孫のリクト(甲斐翔真)がその運営を担っている。リクトはしぶしぶながらカナデのために部屋を用意するものの、ラジオには関心を示さない。さらに、町内でもラジオに対しては懐疑的な空気が広がっていた。

そんな中、松本とカナデは仲間を増やすべく、協力を申し出た多田(大八木凱斗)とともに、ビラ配りに乗り出す。

廃材に宿る記憶とぬくもり

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夜ドラ『ラジオスター』第1週(C)NHK

第2話では、カナデが松本から、風呂のお湯を沸かす薪に、倒壊した家屋の廃材が使われていることを知らされる。その中には、かつて誰かの暮らしを支えていた梁や柱も含まれており、子どもたちの名前や身長を刻んだ跡が残るものもあった。

松本は「森で生まれて家として人を守って壊れてもまだ人を温めてくれる」「ありがとう。お疲れさま」と語りかけ、炉で燃やされる廃材に手を合わせる。その姿を、カナデは静かに見つめていた。

"すずの湯"では、倒壊した家の廃材でお湯を沸かしています。 ロケでお邪魔した能登の銭湯で実際に行われていることなんです。
引用:NHKドラマ@nhk_dramas(2026年4月1日の投稿より)

このエピソードに対し、視聴者からは「初めて知った」「かなりきつい」「涙が止まらなかった」「現実から目を逸らしたらいけない」といった声が寄せられ、被災地の現実や命の重みを伝える描写に大きな反響が広がっている。

また、傷を抱えながらも支え合い、前を向いて生きる人々を丁寧に描く本作に対し、「こんなドラマを待っていた」といった共感の声も多く見られた。

ラジオという“声”が、この町にどんな変化をもたらすのか。その行方から目が離せない。  


NHK 夜ドラ『ラジオスター』毎週月~木 よる10時45分~11時00分
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信