1. トップ
  2. 第1話から早くも“考察合戦”が白熱「可能性もある?」「もしかして」殺人の“指名手配犯”と接触する緊迫の展開【新木曜ドラマ】

第1話から早くも“考察合戦”が白熱「可能性もある?」「もしかして」殺人の“指名手配犯”と接触する緊迫の展開【新木曜ドラマ】

  • 2026.4.9

加藤清史郎が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマ『君が死刑になる前に』(木曜よる11時59分~)の第1話が4月2日に放送された。

テレビをぼんやりと眺めている坂部琥太郎(加藤清史郎)。そこでは「教師連続殺害事件」の犯人、大隈汐梨(唐田えりか)の死刑が執行されたニュースが報道されていた。何気ないワンシーンに見えるが、これが物語の核となる。

琥太郎はドキュメンタリー映画を撮るために大学時代の映画サークルの仲間である馬渕隼人(鈴木仁)、月島凛(与田祐希)と集まっていた。

かつての仲間たちとひとつの目標に向かって撮影に励む琥太郎だったが、撮影初日の夜、車の運転中に突然7年前にタイムスリップしてしまう。7年前、それはまさに「教師連続殺害事件」が起こっている中だった。

※以下本文には放送内容が含まれます。

事件の渦中へ

undefined
加藤清史郎 (C)SANKEI

タイムスリップ直後、人を轢きそうになる琥太郎。その人物が汐梨だった。汐梨を連れ、自分たちが滞在している別荘へと琥太郎たちは帰る。その晩は多少の違和感を覚えつつも眠りについた3人だったが、翌朝になって自分たちがタイムスリップしていることに気がつく。また、汐梨が殺人を犯し、指名手配犯として逃亡中だということも明らかになる。信じられないできごとの連続に3人は戸惑いを隠せないが、そんな中、汐梨は自分は殺していないと告白する。

汐梨の言葉を信じていいのか迷う3人は、事件について調べ始める。彼女を信じるならば、彼女は無実の罪で死刑となったことになるが……。

なぜタイムスリップしたのか

タイムスリップをし、示し合わせたかのように汐梨と出会う3人。まるでこの事件に呼ばれたかのようだ。琥太郎たち3人とこの事件が何か関わりがあるのか。第1話でひとつ明らかになったのが、凛の恩師である白鳥(輝有子)が2番目の被害者だということだ。凛がいることがひとつのトリガーになったのだろうか。

白鳥が被害者だと知った琥太郎と隼人は、白鳥を救うために先回りして行動をするが助けることができなかった。

気になるのは、タイムスリップの定番と言えば、過去を変えてはいけないということだ。すでに汐梨と関わり、別荘の中に留めている時点で過去は変わっている。むしろ、琥太郎たちは過去を変えるためにタイムスリップした、ということも今の段階では考えられる。

すでに考察合戦が白熱

第1話終了後、早速SNSでは考察投稿が多く見られた。まずストレートに汐梨が犯人だとする説だ。汐梨が最初、琥太郎たちにミコトと名乗ったことから「二重人格の可能性もある?」と推理する声も見受けられた。

次に注目されたのが琥太郎の目だ。作中では、相手が嘘をついているかどうか見破る観察眼があるような描写があった。汐梨が、自分が殺人犯ではないと言っていることに対しても信じているような様子が見受けられる。ただ、これは超能力だとかそういったものとは違うようにも感じられる。的確に嘘を全て見破れるのだとしたら、事件の解決も早そうだが……。

また、「もしかして、他にもタイムスリップしている人がいるのでは?」という声もある。その人物のひとりとして挙げられたのが凛だ。さらに凛を疑う声も上がっている。凛は白鳥が殺されるのは自宅前の路上と言っていたが、実際は違う場所だった。「凛は全てを知っていて、当時の凛の行動をサポートしているのでは?」と琥太郎たちの行動を邪魔しようとしているのではないかという考察も見受けられた。

とはいえ、まだ1話だ。これから続々と新たな事実が明らかになっていくだろう。犯人は汐梨なのか、違うのだとしたら真犯人は誰なのか。考察を重ねていきたい。


ライター:ふくだりょうこ(Fukuda Ryoko)
うさぎと暮らすライター。シナリオやインタビュー、コラム、エッセイなどを中心に執筆。小説とお酒と音楽とドラマがあればだいたいご機嫌。