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アンドルー元王子、称号剥奪後も敬称を使い続ける 引っ越し荷物の箱に「殿下のリビングルーム」の文字

  • 2026.3.21
アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) Pool / Getty Images

性犯罪者のジェフリー・エプスタインとの親密な関係や性的虐待疑惑など、スキャンダルまみれのアンドルー元王子。昨年11月に英国王室は王子の称号や敬称、勲章などの名誉を剥奪することを発表した。しかし家ではまだ「陛下」の敬称を使い続けていることが明らかになった。雑誌『ハロー!』が報じている。

アンドルーは長年暮らしたロイヤルロッジを追放された後、国王の私邸であるサンドリンガムハウスの敷地内にあるマーシュファームに転居することになった。しかしあまりにもボロボロであることから、リノベーションが必要に。人が住める状態になるまで、同じく敷地内にあるウッドファームに仮住まいしていた。どうやらリノベが終わったよう。先週、ウッドファームからマーシュファームに荷物が運び出されるところをパパラッチがキャッチした。箱には運ぶ先がサインペンで記されていたが、そこには「HRH(殿下)」の文字が。いちいち丁寧に「殿下のオフィス」「殿下のミーティングルーム」「殿下のリビングルーム」と書かれていた。「壊れ物」の文字もあった。スタッフがパッキングして書いたと見られ、アンドルーがスタッフたちにまだ敬称を使わせている可能性が浮上している。

警察から釈放され、帰るところをパパラッチされた。アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) MEGA / Getty Images

この引っ越しシーンが目撃されたのと前後して、新聞「ロンドンタイムズ」がアンドルーに対する警察の捜査について進展があったことを報じた。アンドルーは先月、公務執行妨害で逮捕された。現在も捜査は続いているが、当初よりも容疑が拡大したと関係者は話している。そもそも彼が逮捕されたのは、英国の特別通商大使を務めていた時期にエプスタインに情報を漏洩した容疑が理由。

Anna Barclay / Getty Images

関係者曰く「公職における不正行為を立証するのは難しい。当時彼が実際に公務員であったのか、実際に書類に署名したかという点については常に疑問が残っていた。より広い容疑を捜査せざるを得なくなっているのは驚くべきことではない」。関係者によると、今は人身売買容疑について調査が行われ、捜査には少なくとも1年かかる見込み。称号を剥奪され表舞台から姿を消したアンドルーだが、ニュースサイトや新聞から名前が消えることは当分なさそう。

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