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パーフェクト・ファミリーが崩壊危機! ベッカム家の長男ブルックリンが望むのは愛と自立?

  • 2026.3.18
Karwai Tang / Getty Images

世界で最も美しく、最もリッチな「パーフェクト・ファミリー」として君臨してきたベッカム家。その象徴であった長男ブルックリン・ベッカムと、母ヴィクトリア、父デヴィッドとの間に、今、修復不可能な亀裂が走っています。1,000万円超えのダイヤ付きドールに始まり、高級腕時計や高級車など、両親からの溜息が出るほどラグジュアリーなギフトに彩られたブルックリンの人生。その輝かしいキッズライフから現在までを振り返ります。

Dimitrios Kambouris / Getty Images

ブルックリンが誕生。「ベッカム」ブランドの幕開けに

1999年3月4日、サッカー界の貴公子デヴィッドと、ヴィクトリアの間に誕生したブルックリン。「世界で最も有名な赤ちゃん」として、生まれながらに大きな注目を集めました。1歳の誕生日にはティファニー製の1,100万円相当のダイヤ付きドールを贈られるなど、その暮らしぶりは異次元。

溺愛するがゆえに高額なプレゼントを与えているかのように見えていましたが、ベッカム夫妻にとって、彼は愛息子であると同時に「ブランド・ベッカム」を象徴する最初のピースであったのかもしれません。

Richard Sellers/Allstar / Getty Images

幼少期から始まる手厚い「愛情」ギフト

ブルックリンが幼い頃、コッツウォルズの別荘に建てられたのは、約3000万円の「冷暖房完備プレイハウス」。単なる木製の小屋ではなく、熟練の職人によって建てられたその建物は、母ヴィクトリアのこだわりが細部まで反映されていました。内部には高級住宅さながらのフローリングや、特注のミニチュア家具が設えられていたといい、単なる遊び場を超える本気のハイスペックに驚きます。

Michael Steele / Getty Images

7000万円の高級車も! 愛の証は常にスーパーリッチ

ブルックリンの人生の節目には、常に驚愕のギフトが添えられました。幼少期にロレックス ペプシ、21歳の誕生日には約4,500万円のパテック・フィリップなど高級腕時計をプレゼント。17歳の免許取得時にベンツ、結婚祝いには約7,000万円のヴィンテージ・ジャガーの特注EV車と桁違い。庶民には憧れの夢のような暮らしですが、ブルックリンにとってこのプレゼントは、親子を繋ぐ絆であると同時に、親の支配下へ留める「金の鎖」でもあったようです。

Alex Livesey / Getty Images

息子を自立させない執着に世間も複雑

モデルやシェフなど、次々と肩書きを変えていくブルックリン。写真家を目指し、NYの名門大学に留学した時には、スーパースターである両親の特権で、写真集の出版や一流ブランドの広告撮影など、誰もが憧れる仕事をすんなりと手に入れてしまいます。

住まいには、数億円規模の超高級マンションを与えられ、24時間のコンシェルジュ付きで、セキュリティーも万全、一般的な大学生が住む寮やシェアハウスとは無縁の至れり尽くせりのひとり暮らしでした。

しかし、あまりにも恵まれた環境が仇となったのか、彼は激しいホームシックに陥り1年足らずで退学。世間ではバッシングが起きますが、驚くことに息子の中退を最も喜んだのが母ヴィクトリアでした。「また屋根の下に息子が戻ってきてくれて、夢が叶った」と涙ぐむ姿に、世間からは冷ややかな視線が送られることに…。

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運命の出会い、ニコラ・ペルツという黒船

そんな彼が出会ったのが、アメリカ屈指の大富豪の娘、ニコラ・ペルツ。ペルツ家の資産規模はベッカム家を凌ぎ、ニコラを通じて、ブルックリンは初めてベッカム家以外の価値観を知ることに。ヴィクトリアが強いてきた家族像と、圧倒的な資本力を持つペルツ家の流儀が衝突し、彼女はブルックリンにとって親の支配からの出口となりました。

JC Olivera / Getty Images

確執のはじまり? 挙式で起きた「ドレス事件」

突然の絶縁宣言の前から取り沙汰されていたのは、ヴィクトリアVSニコラの嫁姑問題でした。そのきっかけとなったのは、ニコラが義母ヴィクトリアのデザインではなく、ヴァレンティノのクチュールドレスを着用したことだといわれています。

元々ニコラはヴィクトリア制作のドレスを着用する予定でしたが、ヴィクトリアが直前に「アトリエが間に合わない」と断ったというのがニコラ側の主張。それにも関わらずすぐにヴァレンティノのクチュールドレスを用意できたことに、「元々準備していたのでは?」と疑問の声があがり、泥沼の言い合いに…。

3年後に行われた、結婚後の夫婦が改めて愛を誓い合う儀式「バウリニューアル」には、ベッカム一家のメンバーは誰も出席せず。この日彼らは他の子供たちを連れて、旅行を楽しんでいたようで、一家の断絶は決定的に思えます。

Karwai Tang / Getty Images

ヴィクトリアが乗っ取り! 花嫁には屈辱的な結婚式に

さらに感情的なしこりとなったのが、披露宴でのファーストダンスの一コマ。ブルックリンとニコラは、この日のために親友の世界的歌手マーク・アンソニーに演奏を依頼し、夫婦が踊るための特別な一曲を準備していました。

しかしファーストダンスの場面になり、ステージにいたのは新婦ではなく、母ヴィクトリアでした。ヴィクトリアはそのまま、主役であるニコラを差し置いてブルックリンにダンスをさせたのです。この光景にニコラは屈辱を覚え、涙を流したといわれています。

ブルックリンはこの事件を「母による所有権の主張」と呼び、この日を境にベッカム家専属のスタッフを全員解雇するなど、修復不可能なほど深い溝が生まれてしまったのです。

Dave Benett / Getty Images

ベッカムブランドという檻からの脱却

さらに最もこじれた要因になったのが、商標権の問題。ヴィクトリアが、彼が未成年の頃に「ブルックリン・ベッカム」を商標登録していたことが判明し、結婚直前にはこれをベッカム一家が管理する契約への署名を迫られたのだそう。ヴィクトリアは親心を強調しましたが、ブルックリンは拒絶。ついには名前に「ペルツ」を加え改名するなど、態度を硬化させました。

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ついにSNSで絶縁宣言!両親からの公開レターも黙殺

2026年1月、ブルックリンはSNSで「両親に支配されてきた人生」と突如暴露。決別を宣言し、世間を驚かせました。3月のブルックリンの誕生日に、父デヴィッドが投稿した感動的なメッセージに対しても彼は一切反応せず、妻ニコラが用意したドーナツの写真だけをアップし「最高の妻」と投稿。「連絡は弁護士を通せ」という冷徹な姿勢を崩そうとはせず、関係修復の糸口は見えません。

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平行線を辿る、悲しきパーフェクト・ファミリー

2026年3月のパリ・ファッションウィークでは、ヴィクトリアのショーの最前列に長男ブルックリン夫妻の姿はありませんでした。デヴィッドらは「愛する家族」を演じ続け、息子の帰還を待つ姿勢ですが、対するブルックリンは、その「家族ごっこ」こそが苦痛だとして距離を置いています。子供の自立を阻む毒親か、はたまた道楽息子の暴走か…歩み寄るほどに溝が深まるこの平行線こそが、ベッカム家の悲しき現在地なのです。

※この記事は2026年3月18日時点のものです。

Hearst Owned

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