1. トップ
  2. 【聖地巡礼】ジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』ラストの夜景へ|ゆうひの丘と桜ヶ丘の激坂を駆ける

【聖地巡礼】ジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』ラストの夜景へ|ゆうひの丘と桜ヶ丘の激坂を駆ける

  • 2026.3.12

映画『平成狸合戦ぽんぽこ』の舞台を締めくくるのは、多摩を一望する「ゆうひの丘展望台」。カブで激坂「いろは坂」や珍しいラウンドアバウトを巡り、狸たちが守ろうとした景色を探す完結編です

まさに東奔西走でアニメの舞台をめぐった

平成狸合戦ぽんぽこの舞台となった多摩ニュータウンは、多摩丘陵の東西約15km、南北約5kmにかけて広がっている。そのため聖地巡礼では文字通り東奔西走することになる。多摩ニュータウンを東西に貫く道は、北から野猿街道、多摩ニュータウン通り、南多摩尾根幹線道路の3本がメインルートになっている。それぞれの沿道にアニメの舞台になった場所があるのだが、作品のラストの方に登場している夜景をきれいに眺められる展望台へ行ってみることにした。

場所は多摩市にある桜ヶ丘公園。桜ヶ丘カントリークラブと川崎街道を挟んだ向かい側の高台に「ゆうひの丘展望台」はある。

駐車場にカブを置いてしばらく歩いていくことになるのだが、眺めの良いウッドデッキ通路をのんびり散歩しながら行けるので気分爽快だ。ゆうひの丘は広場になっていて、ベンチが設置されている。目前には醍醐桜(宇宙桜)という大きな桜の木があり、向こう側に多摩市街が広がっている。今回は日中に訪れたが、たしかに夜景が美しいだろうなと思った。

平成狸合戦ぽんぽこの舞台を巡ってきたが、たしかに大半が住宅や商業地に変貌しているものの、多摩丘陵の昔ながらの風情も垣間見ることができた。そういう意味では旅としてのツーリングも楽しむことができた。

そして最後に桜ヶ丘の名所を訪ねてみることにした。ひとつは京王線聖蹟桜ヶ丘駅から桜ヶ丘住宅に向かう「いろは坂」だ。高台にある住宅地へと一気に登る道は、3つのヘアピンカーブを駆ける。登り切ってしばらく行くとロータリーがある。都内で初めてラウンドアバウトに指定された「桜ヶ丘ロータリー」だ。時計回りに走る5差路で、信号はもちろんない。こうした一風変わった道が走れるのもツーリングに変化を与えてくれる。聖地巡礼をテーマに都内近郊をツーリングするのも楽しいものだ。

【聖地巡礼】ジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』ラストの夜景へ|ゆうひの丘と桜ヶ丘の激坂を駆ける
夜景の人気スポットでもある桜ケ丘公園ゆうひの丘は、作品の最後にも登場する。展望台からは多摩市街を一望する。丘には宇宙桜でもあるエドヒガンの醍醐桜の木がアクセントを加えている
【聖地巡礼】ジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』ラストの夜景へ|ゆうひの丘と桜ヶ丘の激坂を駆ける
多摩丘陵の沿道で見かける動物注意の看板にはタヌキが描かれている。そして実際にも、公園や緑地には野生の狸がいまも生息している
【聖地巡礼】ジブリ『平成狸合戦ぽんぽこ』ラストの夜景へ|ゆうひの丘と桜ヶ丘の激坂を駆ける
聖蹟桜ヶ丘駅と高台の桜ケ丘住宅とを結ぶいろは坂はヘアピンカーブが連続するワインディングだ

桜ケ丘住宅の中央にある桜ケ丘ロータリーは、都内で初のラウンドアバウトに指定されたところだ

平成狸合戦ぽんぽこにちなんで「ぽんぽこ」と名付けられた聖ヶ丘にある人気のそば屋。もちろんタヌキそばを注文した

スーパーカブも冬支度
冬のツーリングの大敵は寒さだ。なので防寒対策のためスーパーカブに冬支度をした。といってもハンドルカバーを取り付けただけ。だがレッグシールド、ウインドシールドと合わせてこれでバッチリ

元記事で読む
の記事をもっとみる