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【望郷太郎】「500年後の日本人ってどうなってる?」前作『へうげもの』から反転した世界観が鮮烈…!過酷すぎる未来への帰還【作者に聞く】

  • 2026.3.5
画像提供:(C)山田芳裕/講談社
画像提供:(C)山田芳裕/講談社

山田芳裕さんによる漫画「望郷太郎」は、コールドスリープで500年の眠りについた男が、文明崩壊後の世界で日本を目指すサバイバル作品だ。今回、担当編集の井上威朗さんにヒット作誕生の裏側を聞いた。

本作は、500年前から日本人の起源を探求した前作「へうげもの」のベクトルを反転させ、500年後の未来における日本人の姿を探るという着想から生まれた。

画像提供:(C)山田芳裕/講談社
画像提供:(C)山田芳裕/講談社
画像提供:(C)山田芳裕/講談社
画像提供:(C)山田芳裕/講談社

見どころは、無力な主人公の舞鶴太郎が過酷な危機を乗り越える姿にある。太郎は極限状態で戦争をやめさせる方法を考え抜き、命懸けで実践していく。作品のテーマである“野性の暴力”を突き詰めた10巻では、超巨大パンダが人間を次々と捕食する圧倒的な展開が描かれる。

未来を描く苦労も絶えない。500年後の家や衣服の変化について専門の学会に取材しても、答えようがないと断られてしまうのが現実だ。現在は博物館の展示物をヒントに、氷漬けなど保存状態がよければ残ると仮定して創作を進めている。担当編集は、500年後の世界をシミュレーションできる専門家がいるならぜひ取材したいと切実な思いを明かしてくれた。

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