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海外と日本を行き来する【俳優・杏さん】おすすめの日本土産とは?50歳になるまでの暮らし方も

  • 2026.3.25

海外と日本を行き来する【俳優・杏さん】おすすめの日本土産とは?50歳になるまでの暮らし方も

WOWOWで4月5日より放送されるドラマ『連続ドラマW BLOOD&SWEAT』にて主演を務める、俳優の杏さん。今回はフィンランドと日本を舞台にする話題の作品についてのお話に加え、日本と海外を行き来する生活の中での家事・育児の工夫、最近夢中になっていること、そして今年迎える40代をどう過ごしていきたいか、などもお伺いしました。

3人の子供を育てる「多忙なママ」、そのやりくりどうしている?

――普段はフランスにお住まいで、今回はお子様も連れてフィンランドでの撮影に挑んだとうかがいました。そんな忙しい毎日の中で、家事や育児のやりくりはどうされていますか?

「やっぱり家事などは定期的にハウスキーパーさんに来ていただいたりはしています。とにかく片づけとか掃除が私は好きじゃないというか、苦手なので(笑)、人に頼れるときはお願いしています。もちろん日々やってはいますが、全然追いつかないんですよね。あとは食洗機とか家電を駆使したりして、便利なものは積極的に取り入れていこうかなと思っています」

――育児の面でも、日本と海外の違いはありますか?

「フランスでは子供には必ず大人が付き添う必要があります。そういう意味では育児も大変なところはあります。なのでベビーシッターさんに頼むのも、けっこう当たり前です。また、兄弟で幼稚園と小学校で送迎の時間がかぶっていたりすると、片方に親、片方にベビーシッターが行く、みたいなこともあります。子どもたちとしては、日本のように公園で子どもだけで遊ぶ自由な面に憧れているところもあるみたいですが、大人の目が行き届いているという安心感はありますよね」

俳優・杏さんの最近の“沼”は、まさかの…!?

――HAF(ハード秋山ファン※ロバート秋山さんの大ファン)を自称する杏さん。もともとヲタク気質なところもあると聞きますが、最近ハマっていることはありますか?

「今は、プレステ5を毎日やっていますね。フランスは実はゲーム業界がすごく活発で、2025年のゲーム・オブ・ザ・イヤーもフランス発のRPGが受賞したんです。『Clair Obscur: Expedition 33』というゲームなんですが、最近はそれをずっとやっています」

――昔からゲームはお好きだったんですか。

「小学校、中学校とかなりゲームをやっていましたね。兄もいたので、趣味嗜好は割と男の子寄りかもしれません。でも今のゲームってどんどん進化していて、フィジカルな瞬発力が試されるものも多いじゃないですか。だから、チャレンジしてみたいけど、うまくできるかなと躊躇していた部分もあったんですね。でもこの作品は、日本のかつてのRPGのスタイルを踏襲している懐かしさもありながら、グラフィックも綺麗で。どんくさい私でも楽しめるんです(笑)」

――杏さんがゲームをやってて、お子さんたちは「ずるいー!」となりませんか?
「子供たちとも4人で4つコントローラーを使ってできる種類のものを、一緒にやったりしています。そもそも私が、漫画とかアニメとかを“子どものもの”じゃなくて、“私のものを子どもたちにもシェアしている”という感覚なんですね。だから、私が何かやっていたら子供たちも『ずるい、やらせて!』というより、一緒に見たり、楽しんだりする感覚です」

海外で喜ばれる“日本のお土産”は?

――外国と日本の行き来も多い杏さん。海外の方に喜ばれる日本のお土産はありますか?

「最近すごく頼まれるのは、抹茶ですね。今回ドラマで共演したヤスペルさんも日本の抹茶が大好きみたいです。以前は海外の方に抹茶キットみたいなスターターセットを頼まれたこともあります。それ以外にも抹茶ラテとか抹茶のチョコとか、抹茶を使ったお菓子も海外の方はすごく好きですよね。なんでそんなにみんな好きなんだろうって不思議に思うくらいです(笑)。グリーンティーじゃなくて、もう“MATCHA”なんです。それ以外だと、日本の駄菓子も人気ですよ。でも、差し入れの減り具合いを見ていると、やっぱり抹茶みたいに味の想像がつくもののほうが、みんな食べやすいなという気はします。ただ、抹茶が一人歩きしている感はちょっとあります。本当に抹茶なのか、グリーンスムージーのことを抹茶って言っているんじゃないのかな、と思うこともたまにあるんです(笑)」

フィンランドでの約3か月の生活を経て、子どもたちに起きた変化

――フィンランドで暮らしたことによって、お子さんたちに変化はありましたか。

「フィンランドの学校がとにかくすごく早く終わるんです。大体のカリキュラムが午後1時までに終わってしまうんですね。高学年になっても多分午後2時とかには帰ってくると聞きました。世界的にフィンランドの教育レベルの高さは有名ですけど、なんでこの短い時間でそんな成果が出せるの?というのはすごく興味深いです。我が家の場合は私が仕事したり、というのもあって、放課後は日本でいうところの学童のような場所に行ってもらうことも多々ありました。で、そこでよくやっていたのが手芸みたいですね。フィンランドって寒い冬の間に自宅でできる趣味のバリエーションが豊富。特に編み物がすごく盛んなんです。うちの子は“あみぐるみ”のようなものを編んだり縫ったりして楽しそうでした」

これからの10年は「子供たちが大人になる」年月でもある

――杏さんはこの4月で40歳になられます。40代はどう過ごしたいですか?またここからの10年をどう考えていますか。

「私の中では、これからの10年というのは、“子どもが成人するまでの10年”になんですね。子どもたちが巣立つ、とまではいかないかもしれないけれど、自立するための準備を始める大事な10年。もちろん自分自身の仕事も頑張っていきながら、ではありますが、子供たちにもいろんな選択肢が出てくると思うんです。中高生ぐらいまではおそらくフランス住まいかなと自分の中では予想しているんですけれども、もしかしたら彼女・彼らに強い意志が出てきて、日本、もしくは別の国に行きたくなるかもしれない。そういうときに、それに応えられるような親でありたいなと思っています。迷ったときに相談してもらえるような、話せる土壌も大事ですよね。その相手や場所というのは私に限らず、一つじゃないほうがいいと思います。本人たちが作っていくものではあるけれど、少しでも選択肢を広げられるような関わりができたらいいのかなって。そういう意味で、この10年はちょっとドキドキしています。自分の思いだけではどうにもならないことが、きっとたくさん出てくるんだろうな。とはいえ、例えば今回のフィンランドみたいに、世界中どんなところでも、子どもたちもみんな連れて行けるきっかけがあるなら、行きたいなと思っています!」

<Informaiton>

日本×フィンランド共同製作ドラマ「連続ドラマW BLOOD & SWEAT 」

●放送・配信:2026年4月5日(日)午後10時から ※第1話無料放送・配信
●サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/bloodandsweat/
<スタッフ・キャスト>
●脚本:リク・スオカス ダニエル・トイヴォネン 岩﨑マリエ ヘイキ・シリヤ
●監督:リク・スオカス ダニエル・トイヴォネン 岩﨑マリエ
●出演:杏 ヤスペル・ペーコネン / 濱田岳 高杉真宙 福士誠治 時任勇気 早乙女太一 / 國村隼ほか
●製作:WOWOW AXON ICS Nordic

撮影:シン イシカワ(Sketch)/Shin Ishikawa(Sketch) ヘアメイク:高桑さとか/satoka takakuwa スタイリスト:中井綾子(crêpe)/Ayako Nakai(crêpe)

【着用物に関するお問い合わせ先】
ラトリエ・エム/03-6805-1215

※画像キャプションに記載のない着用物はすべてスタイリスト私物

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