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【ポメラート】国際女性デーに「経済的虐待」を問う|石川真佑ら世界各国の著名人が出演するキャンペーン動画を公開

  • 2026.3.5

9年目を迎える「ポメラート・フォー・ウィメン」

ミラノ発のジュエリーブランド「ポメラート」は、2026年3月8日の国際女性デーに合わせ、女性のエンパワーメントを支援する取り組み「ポメラート・フォー・ウィメン」の第9弾を展開します。

2017年の発足以来、女性の人権や自由、平等といった重要なテーマを社会に問い続けてきたこのプロジェクト。2026年は、現代社会に潜む「経済的虐待」という目に見えない暴力にスポットライトを当て、女性の自立と尊厳を守るためのメッセージを世界各国の著名人が出演するキャンペーン動画を通して発信しています。

石川真佑選手がアジア唯一のキャストとして出演

キャンペーン動画には、長年のアンバサダーであるアカデミー賞俳優ジェーン・フォンダをはじめ、ケリー・ワシントン、ミシェル・モナハン、モデルのアメリア・グレイなど、世代や国境を超えた影響力を持つキャストが集結。アジアを代表する顔として、プロバレーボールプレーヤーの石川真佑選手も登場しています。

現在、イタリア・ノヴァーラのチームで活躍する石川選手。コート上で見せる力強さとはまた異なる表情で、世界のトップスターたちとともに「女性の経済的自立」の重要性を訴えています。

目に見えない鎖「経済的虐待」とは

2026年のキャンペーンが浮き彫りにするのは、女性が経済的資源を獲得、利用、維持する能力を意図的に制限し続ける「経済的虐待」です。

ポメラートがSDAボッコーニ経営大学院に委託した調査によると、経済的虐待は主に以下の3つの形態をとると定義されています。

制限: 金銭や口座の利用、意思決定を監視・制限すること
妨害: 教育や就労を妨げ、自立の機会を奪うこと
搾取: 相手の資源や収入を不当に利用し、力関係を固定化させること

ポメラートのCEOサビーナ・ベッリは、「経済的暴力は目に見えませんが、その影響は計り知れません。経済的自由を失った女性は、自分の人生を選ぶ力を失います。経済的自立とは自分の尊厳を守ることであり、真の自由の基礎となるものなのです」と、その深刻さを強調しています。

言葉が「沈黙の壁」を壊す

キャンペーン動画では、キャストたちがリレー形式でメッセージを紡ぎます。「最初はただ手助けしているように見える」という支配の始まりから、「あざは残さないけれど、女性に選択の余地も残さない」という残酷な真実。そして、石川真佑選手は「自分の意志で行動するため」の力について触れ、自立がもたらす尊厳について語ります。

この活動は単なる啓発に留まりません。ポメラートは家庭内暴力の撲滅に向けた継続的な取り組みの一環として、ミラノ初の女性のための反暴力支援センター「CADMI」と、ロサンゼルスに拠点を置く「FreeFrom」への寄付を通じて、実質的な支援を継続しています。

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