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父のマンションで始めた同棲生活の解消を切り出したら、なぜか私が「出ていけ」と言われて...

  • 2026.3.6
ハウコレ

好きな人との暮らしは、きっとうまくいく。そう信じて始めた同棲でした。けれど、日々の小さなすれ違いで、心をすり減らしていくことがあります。

それに加えて、相手が非常識だとしたら、さらに疲れてしまいますよね。

父のマンションで始まった同棲生活

同棲を始めたのは、父が所有するマンションの一室でした。「ここなら家賃もかからないし、ふたりで暮らすにはちょうどいいね」と彼も喜んでくれたのを覚えています。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ソファにダイニングテーブルなどの生活に必要な家電や家具のほとんどは、私がひとり暮らし時代からそろえていたものでした。

彼が持ち込んだのは、衣類と少しの私物だけ。それでも、好きな人と毎日一緒にいられることがうれしくて、細かいことは気にしないようにしていたのです。

すべて押しつけられる家事

暮らし始めてすぐ、あらゆる家事が当たり前のように私の担当になっていきました。「疲れてるから」「明日やるよ」その"明日"が来ることは一度もありません。仕事から帰って夕食を作り、片づけをして、洗濯物をたたむ。ソファでスマホを触っている彼の姿を見るたびに、不満がたまっていきました。

何度話し合いをしてもまとまらない日々。話し合いをするのも疲れてしまったので、私は自分の部屋から一通のLINEを送りました。

「ずっと考えてたんだけど、同棲を解消したい。別れてほしい」

返ってきたのは、思いもよらない一言でした。

「わかった。じゃあ出ていけよ」

共通の友人からの一撃

「ここは父の家だよ。家具も家電もほとんど私が買ったもの。出ていくのはあなたのほうだと思うけど」

けれど彼は「同棲解消したら女性が出ていくんだろ」と譲りません。LINEで返信してきました。話し合いは平行線のまま、彼は一向に荷物をまとめようとしませんでした。

困り果てた私は、共通の友人に相談しました。事情を聞いた友人はすぐに彼へ連絡を取ってくれたようで、その日の夜、友人からLINEのスクリーンショットが送られてきました。

「彼女のお父さんの家に住まわせてもらってたのに"出ていけ"は、さすがにおかしいよ。すぐ荷物まとめな」友人のストレートな言葉に、彼はようやく理解したようです。

そして...

数日後、彼はしぶしぶ荷物をまとめて出ていきました。最後まで謝罪の言葉はなく、不満そうな表情のままドアを閉めたのを覚えています。

後日、友人から聞いた話では、この一件はあっという間に共通の友人たちの間に広まっていたそうです。「人の家に住んでおいて"出ていけ"はさすがにない」「家事も全部やらせてたらしいよ」彼の評判は、すっかり変わってしまったのだとか。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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