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【激怒】「それ相応の覚悟はしといて下さいね」百貨店の超VIP“外商顧客”をブチギレさせた、非常識すぎる問題児スタッフの末路【作者に聞く】

  • 2026.2.28
外商顧客からのクレームほどリスクが高いものはない ゆき蔵(@yuki_zo_08)
外商顧客からのクレームほどリスクが高いものはない ゆき蔵(@yuki_zo_08)

百貨店における「外商顧客」という存在をご存じだろうか。特定のブランドやショップの常連というレベルではなく、デパートそのものが抱える「超VIP」のことだ。専用のラグジュアリーなサロンに通され、専属の担当者が付きっきりでアテンドをしてくれる。かつては自宅へ商品を直接持ち込むスタイルが一般的だったが、近年は店舗へ丁重にお招きしてもてなす形が主流となっている。斜陽産業とも言われる昨今の百貨店において、彼らは売上全体の2~3割をも叩き出す、まさに絶対に怒らせてはいけない「神様」なのだ。

この女性、ストーカー_P388 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P388 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P389 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P389 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P390 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P390 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P391 ゆき蔵(@yuki_zo_08)
この女性、ストーカー_P391 ゆき蔵(@yuki_zo_08)

現場を見殺しにした人事の罪

アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵さん(@yuki_zo_08)。彼女が実体験をもとに描いた漫画『女社会の知られざる闇。』では、この神様の逆鱗に触れてしまった店舗の恐ろしい顛末が描かれている。

トラブルの火種となったのは、入社直後から問題行動ばかりを起こしていたスタッフ・粘田さんだ。現場の店長は「このままでは取り返しのつかない事態になる」と幾度も本部に警告していた。しかし人事担当者は聞く耳を持たず、あろうことか「彼女がミスをしたら、周りのメンバーがフォローすればいい。理想的なチームですね」と、嫌味のように拍手をして放置し続けたのである。

そして店長の不吉な予感は、最悪の形で的中することになる。粘田さんが、よりにもよって超VIPである外商顧客を激怒させる大失態を演じてしまったのだ。一店舗のミスでは到底済まされず、百貨店全体を巻き込む前代未聞の大事件へと発展していく。

「それ相応の覚悟はしといて下さいね」

当時の状況について、ゆき蔵さんはこう振り返る。彼女の勤務先では、全体の約10%が外商顧客だったという。名前こそ伏せられているものの、誰もが知る有名プロサッカー選手の妻や、人気女優なども名を連ねていたそうだ。

今回の事件では、およそ80万円相当の商品の返品に応じることでギリギリの決着を見たという。ゆき蔵さんは「滅多に起きない緊急事態でしたが、返品で片付いたのはまだマシな方でした」と語る。というのも、他店舗ではお客様の超高級バッグに誤ってペンのインクを付着させてしまい、数十万円の修理代金を請求された背筋の凍る事例もあったと語った。

取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)

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