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「指輪はどの指につける?」おしゃれな人の手元コーデ&重ねづけテクを拝見

  • 2026.2.27
Hearst Owned

自分の視界に入り、その人のスタイルや日常が色濃く現れる手元。毎日のスタメンから、自分に自信をくれるお守りまで、おしゃれな人の手元には“自分だけのルール”が宿っている。12人のこだわりがつまった指輪のコーディネートを徹底取材し、その人のアイデンティティを映し出す、極私的な手もとの美学に迫る。

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存在感のあるリングは中指に。ピンキーリングは必須

安部真理子/「シャランポワ」、「アドリン ヒュー」デザイナー

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「ボリュームのある石などは中指に配置し、両手には必ずピンキーリングを。人差し指にポイントを置くよりも、手もと全体に今っぽいバランスが生まれます。また、ほとんどの指にゴールドのきゃしゃなリングを常に着けておくことで、その日の気分で1~2本リングを足すだけでも、こなれたコーディネートが完成します」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?


「10年ほど前からボリュームのある石がなじむようになり、その後ダイヤモンドの輝きが似合う変化を実感してきました。最近では、シルバーよりもゴールドのきゃしゃなリングをベースにするなど、ゴールドの分量が多いスタイルへとシフトしています」

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人差し指に「カルティエ」の”マイヨン パンテール”リング

「エル デジタル」副編集長TAKAKO

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「右手人差し指につけるシグネットリングは、リーダーシップや意思を貫く力の象徴。仕事のシーンでは必ず『カルティエ』の”マイヨン パンテール”リングをつけて、自信をもらっています。小指には『アドリンヒュー』の癒やしパワーのあるウォーターメロントルマリンのピンキーリングをつけて、バランスを取っています。左手は、気分や着こなしに合わせて自由にコーディネート。最近のお気に入りは『ゴッサンス パリ』のスカルプチャーリングです」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「40代にさしかかったあたりから、きゃしゃなリングが似合わなくなり、ボリュームのあるものを選ぶようになりました。逆にそれまで『派手すぎる?』と敬遠していたデザインや大ぶりのパワーストーンリングのものが似合うようになったので、ジュエリーの楽しみ方の幅が広がった気がします」

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同じ指に重ねづけはしない

pepper/ジュエリー愛好家

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「小さなこだわりがいろいろあるのですが、同じ指の重ねづけではなく、指をまたいで横に並べるスタイルを徹底しています。リングの幅や厚みの違いを気にする必要がないので、テクニック不要で楽しめます。ほかにも、左手はホワイトカラー、右手はゴールドカラーとゆるく分類していたり、右手の中指と小指は、『マリハ』の“願い事”のリングと決まっていたりします」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「私にとってのターニングポイントは43歳。30代の延長ではなく、40代のスタートを意識してこれまでの考え方をリセットした時期です。それまでは、きゃしゃなリングがメインだったのですが、手もと全体で見たときの緩急が必要だと気づき、ボリュームのあるリングを投入。メリハリのあるコーディネートができるようになりました」

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身につけたときに思い出される記憶を重視

根津眞奈美/「チェリッシュ インク」代表

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「ジュエリーは、自身のマイルストーンやお守りのようなものだと感じています。これらのリングは、自分にとって大切な人や出来事を思い起こさせてくれるものばかり。特にリングは、自分の視界にもよく入るので、ふとしたときに楽しい思い出や好きな人たちが頭をよぎり、元気をくれたり、幸せな気持ちになります。そんな身につけたときの、わくわくした気持ちを最も大切にしています」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「子どもができてからは、手をつなぐときに指に当たってしまいそうな、エッジのあるデザインのリングは控えるようになりました。とはいえ、そんな息子も今年11歳に。いつまで手をつないでくれるかなと最近は考えたりします(笑)」

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大ぶりのリングを中指につける

シニアエディターSAYAKA

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「指の節が大きいごつごつした手に負けないよう、大ぶりの地金のリングをひとつかふたつだけつけることが定着しています。スタメンは、『エルメス』の“ヴェルティージュ”と『レポシ』の“ベルベル”。また、リングの存在感が増すようにと、面をキズから守れるように、そして仕事のじゃまにならないように左手の中指につけることが多いです。そうなるとマリッジリングと干渉しあうなと感じ、つけたりつけなかったりになりました」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「20代~30代前半はきゃしゃなリングが好きだったり、重ねづけに憧れてトライしてみたりしました。“ベルベル”を購入してから、上記のつけ方が自分らしいなと思うようになりました」

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やっと見つけたパーフェクトなバランス

片山 久美子/フリーランスクリエィティブディレクター、「CITYSHOP」コンセプター

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「ジュエリーが大好きで、数多くの作品に触れてきた中でたどり着いた今の最適解です。フランス人アーティスト、ゾエ・モー(Zoe Mohm)がハンドメイドで生み出す“シューティングスターリング”と、あえて違和感を持たせた長さがアイコニックな自分のブランド『カタクリコ(katakuriko)』のリング。このふたつが織りなす絶妙なコンビネーションが、今の私のスタンダードです。お守りのように、そして自分の一部のように。普遍的に愛せるものと出合い、日々身につけるよろこびに浸っています」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「これまで数えきれないほどのジュエリーに触れ、日々スタイリングを変えて楽しんできましたが、この2点に出合った1年程前からは私にとっての“パーフェクトバランス”が定まりました。今ではほぼ毎日をこの組み合わせで過ごしています。たしかな存在感がありながら、不思議とどんな装いにもなじみ、今や“セカンドスキン”のような存在です」

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指輪の種類や位置、個数も変えない

山野邉彩美/「TOMORROWLAND」バイヤー

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「ジュエリーは私にとってお守りのような存在。気持ちの節目に迎え入れたものが多く、“拡大”の意味を持つダイヤモンドのように、持つ人のエネルギーを後押ししてくれるパワーを信じています。そういった意味を込めて、毎日つける指輪の種類や位置、個数は変えないのが私のスタイルです。また、陶芸をしているためネイルをせず、大半を素爪で過ごしています。だからこそ、手もとを女性らしく気品高く引き立ててくれるジュエリーの存在は、私にとって非常に大切なものとなっています」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「20代の頃はコスチュームジュエリーを好んでいたもありましたが、ファッションや陶芸を通じて素材に向き合う中で、次第に天然の美しさに惹かれるようになりました。自身の変化に寄り添うように、今は素直に心が落ち着くもの、自然体でいられるものに惹かれています」

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その日の直感で選んだリングを一点投入

高橋れいみ/「ララガン」デザイナー

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「大ぶりのリングを1点だけつけるスタイルが基本です。フォルムやサイズ感を考えると、中指か人差し指につけるのが1番バランスが良いと感じています。そのときの直感で『ここだ』と思う指に一点投入するのが、私にとって心地よいバランスです」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「以前はもう少しリングの重ねづけもしていましたが、今はリング1点にバングルやネックレスなどを組み合わせることが多くなりました」

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メンタルケアしてくれる3つのお守りリング

コマースエディターSEIMU

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「3つのお守りリングを愛用しています。右手の中指につけている『カルティエ』の“トリニティ”リングは、仕事モードに切り替えるお守りとして、働く日にだけ身につけています。『アルティーダウード』のルビーリングは左手の人差し指に。ルビーには、ポジティブな感情を引き出してくれるという意味があるそうで、引っ込み思案な私が積極的に楽しく生きていくためにパワーをもらっています! 右手の薬指につけているのは、本厄の年に母からもらったもので、ずっとつけっぱなしにしています」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「20代の頃はかわいいリングをとにかくたくさん身につけていました。でも、30代に入ってミニマルなスタイルがしっくりくるようになり、厳選して身につけるように。身につけるリングが少ないならこそ、とっておきのお気に入りをと思い、出産祝いとして自分に“トリニティ”を贈りました」

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原点となったリングを自分が一番使う指に

等麻理子/「ステディ スタディ」PR

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「ジュエリーにのめり込むきっかけとなった『ポリー ウェールズ(polly wales)』のリングは、最も出番の多い右手の人差し指に必ずつけています。シルバーを織り交ぜるスタイリングも好みなので、その日の気分で中指から小指にかけてレギュラー以外のジュエリーをシルバーとゴールドミックスでスタイリングして、変化を楽しんでいます」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「もともとデコラティブなジュエリーが好きで、ファッションジュエリーを自由に混ぜるスタイルを楽しんできましたが、最近はミニマルな地金ジュエリーの魅力にも惹かれています。シンプルなものほどスタイリングの幅が広がることを実感しており、『シハラ(SHIHARA)』のカーブリングを親指に効かせたり、最近手に入れた『ルーシー グレッドヒル(Lucie Gledhill)』のフィッシュリングをその日の気分で親指や中指につけ替えたりと、自由度の高いコーディネートでジュエリーの楽しみがより一層深まっています」

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“バランスと抜け感”を意識

ソーシャルエディターMOMO

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「右手にはじゃらじゃらとたくさんのリングを重ねづけしたり、インパクトのあるリングをつけていますが、左手はあえてきゃしゃなリングをひとつのみにして肌を見せることで、ジュエリーの存在感が引き立つ気がしています」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「昔はゴールドで絶対にそろえたいと思っていたのですが、右手薬指につけている『アドリンヒュー』のリングと出合ってから、ゴールドとシルバーをミックスさせるようになりました」

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レイヤードを定期的に変更する

エディターRIKA

Q. 指輪のつけ方のこだわりは?

「必ず毎日つけているのは、『カルティエ』の“トリニティ”リング。このリングを軸に、直感で『この指にこれがぴったり!』とドンピシャなジュエリーに出合うたびに追加しています。出張や旅先で購入することが多く、人差し指のブルーのものと小指は韓国で、人差し指のシルバーのものはタイへコレクション取材に訪れた際に買ったもの。左手は人差し指しか決まったリングをつけていないので、こちらも時間をかけてお気に入りのレイヤードへと育てたいです」

Q. 手元のコーデが変化したきっかけは?

「以前は人差し指にインパクトのある1点だけをつけるだけのミニマルなスタイルだったのですが、1年程前から、編集部の先輩方の手もとを見て、ジュエリーレイヤードにトライしています」

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