1. トップ
  2. 年女は縁起が良い? 悪い? 理由とやるべきことを紹介

年女は縁起が良い? 悪い? 理由とやるべきことを紹介

  • 2026.2.27

年女は縁起が良いという考えが一般的です。一方で、厄年との違いが分かりにくいこともあり、縁起が悪いともいわれています。いったいどちらが正解なのでしょうか。

この記事では、年女は縁起が良い・悪いといわれる理由を解説します。年女にやるべきことを知りたい方も、あわせてチェックしてみてください。

■そもそも「年女」とは?

年女とは、生まれた年の干支と現在の干支が重なる人を指す言葉です。

例えば、自分が子年だとすると、迎えるすべての子年が年女にあたります。干支は十二支で数えられていることから、12年に一度めぐってくると考えられるでしょう。

つまり、年女とはその年に12歳・24歳・36歳・48歳・60歳……を迎える女性を指すのです。

◇年女と厄年の違いとは

年女と厄年の違いとは、ずばり違うことだらけといっていいかもしれません。

厄年とは、その名のとおり厄災が起こりやすい年のこと。年女はそうとはいわれていません。

また、女性にとっての厄年とは、数え年で19歳・33歳・37歳・61歳にあたります。数え年とは、元旦を迎えるごとに年を重ねるという考え方です。

つまり、数え年でいう37歳(満年齢36歳)と61歳(満年齢60歳)の年は、年女と重なります。年女と厄年が比較されやすいのは、同じ年にどちらも迎えるタイミングがあるからといえるでしょう。

■年女は縁起が良い? 悪い?

12年に一度しかめぐってこない年女は、縁起が良いと思われがちです。しかし、厄年と重なることもあり、縁起が悪いといわれることもあるそう。実際のところどうなのでしょうか。

ここでは、年女の縁起の良さ・悪さについて追及していきます。

◇縁起が良いとされる理由

年女=縁起が良いといわれる理由は、年神様のご加護をたくさん受けられると考えられていることにあります。

年神様とは、お正月に幸せや豊作をもたらしてくれる神様のこと。神様のご加護を受ける年女は、お正月の儀式や神事に選ばれることも多く、豆まきは年女の仕事とされている地域も少なくありません。

神様のパワーを受けられることこそ、年女は縁起が良いといわれる理由です。

さらに、自分の干支が代表になる年は、干支の守護本尊に守られ、物事が成功しやすくなるとも伝えられています。

干支にはそれぞれ守り神(守護本尊)が存在するのをご存じでしょうか。自分の干支の守護本尊を覚えておくと、さらなるご加護が受けられるかもしれません。

◇縁起が悪いとされる理由

神様のご加護がある年女ですが、縁起が悪い「当たり年」といわれることもあります。地域によって差はありますが、何事も慎重に行動しなければならないとされているのです。

いずれにせよ、12年ごとにめぐってくる年女は、ライフステージからみてもターニングポイントであることは間違いありません。社会的立場も上がり、何かと困難にさらされるタイミングになりやすいことから、年女は縁起が悪いといわれているともとれます。

とはいえ、年女は縁起が悪いという考え方は、考えようによっては先人が授けてくれた生き抜く知恵。試練が待ち受けていても乗り越えられるよう、気を引き締めてといってくれているのかもしれません。

■年女がやるべきこととは?

縁起が良いとも悪いともいわれる年女ですが、その年にやっておきたいことがあります。特に決まりはありませんが、神様や守護本尊のさらなるご加護につながるかもしれません。

ここでは、年女がやるべきことをご紹介します。

◇(1)守護本尊がお祀りされているお寺の参拝

おだやかに年女を過ごしたいなら、自分の干支の守護本尊が祀られているお寺を参拝してみてください。卯年の文殊菩薩以外にも、以下のとおり守護本尊は干支ごとに存在します。

*子年「千手観音菩薩」 丑年・寅年「虚空蔵菩薩」 卯年「文殊菩薩」 辰年・巳年「普賢菩薩」 午年「勢至菩薩」 未年・申年「大日如来」 酉年「不動明王」 戌年・亥年「阿弥陀如来」*

守護本尊がお祀りされているお寺は、全国各地にあります。一生を見守ってくれるといわれる守護本尊を祀るお寺を参拝することで、1年をより良いものにできるでしょう。

◇(2)干支の運勢をチェックしておく

年女を迎えるときは、干支の運勢をあらかじめ調べておくことも大切です。干支によって定められた性格や特徴は変わりませんが、各方面の運気は年ごとに変化します。

年女にあたる運勢を調べていたとしても、12年前とでは大きく変わっていることがあるため随時チェックしましょう。

干支にまつわる運勢占いでは、縁起の良い番号や色、方角や花を知ることができます。

信じるか信じないかはあなた次第ですが、新しいことをはじめること含め、過ごし方の目安にしてみてはいかがでしょうか。

◇(3)干支関連のグッズを持ち歩く・飾る

守護本尊による守りがパワーアップするといわれる年女は、干支関連のグッズを身につけると吉。運気アップが期待できるとともに、厄除けの効果も得られるでしょう。

干支関連のグッズは、神社やお寺で手に入れることができます。置物やキーホルダーのほか、お守りのモチーフになっている場合も。初詣に行った時などに手に入れておくと便利です。

手に入れた干支グッズは、寝室やリビング、玄関に飾るのがおすすめ。特に玄関は運気を呼び込む場所とされているため、干支の置物や絵画をおくとより多くの幸運を招き入れてくれるはずです。ただし、複数の干支を混在させないよう気をつけてください。

◇(4)豆まきをする

地域の豆まきに駆り出されることもあり、年女を迎える年は豆まきを積極的に行ってみてください。縁起担ぎができるとともに、年女のパワーで、家に忍び込む強力な邪気をも追い出すことができるとされています。

邪気に打ち勝つことは、より多くの福を呼び寄せることにもつながるでしょう。

◇(5)新しいことをはじめる

守護本尊の力によって物事が成功しやすくなるため、年女を機に新たなことをはじめるのも一つの手です。

資格の勉強に取りかかるのもよし、楽器に挑戦してみるもよし。出会いを求めて婚活パーティーに参加したり、身体づくりのためにジム通いをスタートさせたりするのも良いでしょう。

失敗や挫折を恐れていつもは手を出さないようなことほど、年女の年に挑戦してみる価値ありでしょう。

■年女の縁起の良さを呼び込むのは自分次第

12年に一度めぐってくる年女は、縁起が良いとも悪いともいわれています。年神様や守護本尊のご加護またはご利益を授かれる年でありながら、何事も慎重に行わなければならない「当たり年」でもあるのです。

ただし、厄年との違いは悪いことが起きやすい年とはされていないこと。行動や心持ち次第では、縁起の良い年にできるかもしれません。

年女を迎える年は、守護本尊の祀られているお寺を参拝したり、干支関連のグッズを活用したりしてみてください。豆まきなどの行事や神事に参加することも、年女をより良い1年にする近道といえます。

(LIB_zine)

※画像はイメージです

元記事で読む
の記事をもっとみる