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ガブリエル・シャネルの所蔵品を捉えたロー・エスリッジの写真展、東京銀座で開幕

  • 2026.2.26
ジャック リプシッツ作 ココ シャネルの石膏像 1921年 CHANEL サングラス 2002/03年秋冬 プレタポルテ コレクション - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo_ ©CHANEL/Roe Ethridge
ジャック リプシッツ作 ココ シャネルの石膏像 1921年 CHANEL サングラス 2002/03年秋冬 プレタポルテ コレクション - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo: ©CHANEL/Roe Ethridge

シャネルは10年以上にわたり、アメリカ人写真家ロー・エスリッジと協働を重ねてきた。近年では、ガブリエル・シャネルが愛蔵したコレクションを探求する新プロジェクトを依頼。エスリッジは、通常は非公開のアーカイブ施設「パトリモアンヌ」およびパリ・カンボン通り31番地のアパルトマンに招かれ、所蔵品とプライベートコレクションを撮影した。

本展では、これらの写真を初公開。2025年6月創刊のシャネル『アーツ&カルチャー マガジン』のために特別に制作されたフォトコラージュシリーズで構成される。展示作品には、ジャック・リプシッツによる胸像、ピエール・ルヴェルディの手稿『ミシアのための詩』、サルバドール・ダリとガラの献辞本、バレエ「三角帽子」のためのパブロ・ピカソのスケッチ、2世紀エジプトの葬儀用マスクなど、多彩なオブジェが写し出される。

革新的なデザインと芸術支援によって20世紀の創造性を牽引したガブリエル・シャネル。そのレガシーを捉えた写真が紹介される今回の展示は、同時代を代表する芸術家を支援し続けてきたメゾンの1世紀にわたる伝統をさらに発展させることだろう。

真の境界を横断する実験的なアプローチで知られ、日常のモチーフを通じて現実と虚構が交錯する独自の世界観を提示し続けているエスリッジ。ガブリエル・シャネルの遺した美意識は、エスリッジの視点を通して、いま再び現代と静かに呼応する。

CHANEL N°5 1924年 - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo_ ©CHANEL/Roe Ethridge
CHANEL N°5 1924年 - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo: ©CHANEL/Roe Ethridge
エジプトの葬儀用マスク 2世紀 - ガブリエル シャネルのアパルトマン(カンボン通り31番地)蔵 CHANEL パールネックレスとカメリア 1990年代 - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo_ ©CHANEL/Roe Ethridge
エジプトの葬儀用マスク 2世紀 - ガブリエル シャネルのアパルトマン(カンボン通り31番地)蔵 CHANEL パールネックレスとカメリア 1990年代 - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo: ©CHANEL/Roe Ethridge
セム作 ガブリエル シャネルとボーイ カペルのドローイング 1913年 - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo_ ©CHANEL/Roe Ethridge
セム作 ガブリエル シャネルとボーイ カペルのドローイング 1913年 - パトリモアンヌ・シャネル蔵 Photo: ©CHANEL/Roe Ethridge

FUGUE FOR 31 RUE CAMBON: ROE ETHRIDGE AT CHANEL ARCHIVES

会期/2026年2月25日(水)〜4月18日(土)

開館時間/11:00〜19:00 ※最終入場:18:30

会場/シャネル・ネクサス・ホール

住所/中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F

料金/入場無料

予約/不要

URL/https://nexushall.chanel.com/program/2026/roe_ethridge/

Text: AI YANO

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