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【2026年】見逃がせない美術展・アートイベント14選──ルネサンス美術からファッション、マンガまで

  • 2026.2.25

1.【PAINTINGS AND BANALITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION】ジェフ・クーンズの展覧会をエスパス ルイ・ヴィトン大阪で開催

エスパス ルイ・ヴィトン大阪での展示風景(2026年)LANDSCAPE (TREE) II 2007年 キャンバスに油彩 274.3×213.4cm THREE BALL 50/50 TANK(WILSON NBA FORGE PRO, WILSON NCAA ENCORE, SPALDING DR. JK SILVER SERIES)1985年 ガラス、鉄、蒸留水、3つのバスケットボール 153.7×123.8×33.7cm エディション2/2 BRACELET 1995-98年 キャンバスに油彩 265.1×355cm Photos_ ©Jeff Koons / Courtesy of the artist and Fondation Louis Vuitton, Paris. Jérémie Souteyrat / Louis Vuitton
エスパス ルイ・ヴィトン大阪での展示風景(2026年)LANDSCAPE (TREE) II 2007年 キャンバスに油彩 274.3×213.4cm THREE BALL 50/50 TANK(WILSON NBA FORGE PRO, WILSON NCAA ENCORE, SPALDING DR. JK SILVER SERIES)1985年 ガラス、鉄、蒸留水、3つのバスケットボール 153.7×123.8×33.7cm エディション2/2 BRACELET 1995-98年 キャンバスに油彩 265.1×355cm Photos: ©Jeff Koons / Courtesy of the artist and Fondation Louis Vuitton, Paris. Jérémie Souteyrat / Louis Vuitton

現代アートの世界でもっとも影響力にあるアーティストのひとり、ジェフ・クーンズの展覧会が、エスパス ルイ・ヴィトン大阪で7月5日まで開催される。世界各地のより多くの人に芸術作品を届けるという理念を持つ財団フォンダシオン ルイ・ヴィトンの国際的なプロジェクト「Hors-les-murs(壁を越えて)」の一環であり、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪で行われている。本展のタイトルにも含まれる、凡庸と芸術の境界に目を向けた「Banality」シリーズをはじめ、工業製品の文化的意味を探求した「Equilibrium」シリーズや宗教的な祝祭の飾りなどをテーマにした「Celebration」シリーズなど、ジェフ・クーンズの40年のキャリアを代表するシリーズから厳選した7点の彫刻と絵画は必見だ。

エスパス ルイ・ヴィトン大阪

ジェフ・クーンズ「PAINTINGS AND BANALITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」展

大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋5F

Tel./0120-00-1854

会期/2026年2月20日(金)~7月5日(日)

休館日/ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準じる

開館時間/12:00~20:00

https://www.espacelouisvuittontokyo.com/ja/osaka

2.【Obol】エルメス財団が新進アーティスト、アンドリウス・アルチュニアンの日本初個展を開催

「Obol」展示風景(2026年)
「Obol」展示風景(2026年)

エルメス財団は、「The 5th Floor」のディレクター、岩田智哉をゲスト・キュレーターに迎え、アルメニアとリトアニアの2つの国にルーツを持つアーティスト・作曲家、アンドリウス・アルチュニアンの日本初個展「Obol」を東京・銀座で開催中だ。多様な形式のリスニング体験、無名の個人に視点を置くヴァナキュラーな知識、現代的な宇宙論などを扱う、気鋭のアーティストは、2022年のヴェニス・ビエンナーレをはじめ、中国・上海、韓国・光州、フランス・リヨンのビエンナーレに参加するなど国際的に活躍中。古代メソポタミアの神殿建築やエジプトのミイラ制作にも利用された聖性と実用性を持つ物質「瀝青」を使って未来の冥界を表現した作品など、一連の新作を展示する。

銀座メゾンエルメス(ル・フォーラム8・9階)

東京都中央区銀座5-4-1

Tel./03-3569-3300

会期/2026年2月20日(金)~2026年5月31日(日)

休館日/水曜日 ※予告なしに変更の可能性あり

開館時間/11:00~19:00 ※入場は閉館の30分前まで

https://www.hermes.com/jp/ja/content/343162-mgeditopagearticleforumf73/

3.【生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ】圧巻の展示約400点で不世出のデザイナーのすべてを知る

ハナヱ・モリ ファイナルオートクチュールコレクション 2004年7月7日 Photo_ Courtesy of 森英恵事務所
ハナヱ・モリ ファイナルオートクチュールコレクション 2004年7月7日 Photo: Courtesy of 森英恵事務所

アジア人で初めてパリ・オートクチュールの正会員となり、日本のファッションを牽引した森英恵の回顧展。戦後の高度経済成長期に、新しい女性像の先駆けとして注目された彼女が、1961年に提唱したのが「ヴァイタル・タイプ」という人物像。快活で努力を惜しまない姿は、その後、1965年にニューヨークコレクションにデビューし、晩年まで世界を股にかけて活動した森英恵そのもの。オートクチュールのドレスなど約400点の展示を通じて、デザイナーとしての作品だけではなく、その生き方や創造の根幹に迫ることができる。

国立新美術館(企画展示室1E)

東京都港区六本木7-22-2

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年4月15日(水)~7月 6日(月)

休館日/火曜日(5月5日は開館)

開館時間/10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで

https://morihanae100.jp

4.【マリメッコ展】フィンランド生まれのデザインハウスのタイムレスな魅力

右上:Klaava, Annika Rimala, 1967 下:Viidakko, Pentti Rinta, 1981 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022
marimekko_キービジュアル_251210_RGB右上:Klaava, Annika Rimala, 1967 下:Viidakko, Pentti Rinta, 1981 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022

1951年にフィンランドで誕生したマリメッコは、ファッションやインテリアに留まらず、新しいライフスタイルやコンセプトを提案するデザインハウス。3,500種類以上ものプリントデザインは、日本でも世代を超えて愛され続けてきた。本展では創業者であるアルミ・ラティアの言葉を手がかりに、さまざまな年代のドレスやアートワーク、ファブリックなどの展示を通じて、マリメッコのクリエイティビティの美学、プリントメイキングの技に多角的な視点から光を当てる。マリメッコ社とヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアムの貴重な所蔵作品や資料、本展のために制作される映像の展示、また日本のアーティストとのコラボも予定されている。

京都文化博物館(4・3階展示室)

京都府京都市中京区高倉通三条上る東片町623-1

Tel./075-222-0888(代表)

会期/2026年7月4日(土)~9月6日(日)

東京都庭園美術館

東京都港区白金台5-21-9

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年10月3日(土)~12月20日(日)

※休館日・開館時間等は各館の公式サイトにて。広島、北九州、富山、名古屋、長崎ほかへも巡回予定

https://marimekko-ex2026-2028.jp/

5.【マリー・アントワネット・スタイル】歴史上もっともファッショナブルな王妃の実像に迫る

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歴史上もっともファッショナブルな王妃と称される、18世紀のフランス王妃マリー・アントワネット。リボン、刺繍、フリルをふんだんに使った華やかなドレスは、当時の宮廷女性の憧れのまとであり、極端に高く結い上げた髪型を流行させたのも彼女だ。時代の「ファッション・アイコン」となった王妃の装いやインテリアが、いかに時を超えて人々を魅了し、現代のクリエーターたちのインスピレーションのもとになっているかについて紹介する。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館発の世界巡回展で、日本国内では横浜が唯一の会場となる。

横浜美術館

神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1

Tel./045-221-0300

会期/2026年8月1日(土)~11月23日(月・祝)

休館日/原則として木曜日

開館時間/原則として10:00~18:00 ※入場は閉館30分前まで

https://www.marie2026.jp

6.【テート美術館 – YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート】90年代のアートシーンを席巻した英国アーティストたち

ヴォルフガング・ティルマンス《ザ・コック(キス)》2002年 テート美術館 Photo_ ©Wolfgang Tillmans, courtesy of Maureen Paley, London; Galerie Buchholz; David Zwirner, New York
ヴォルフガング・ティルマンス《ザ・コック(キス)》2002年 テート美術館 Photo: ©Wolfgang Tillmans, courtesy of Maureen Paley, London; Galerie Buchholz; David Zwirner, New York

サッチャー政権以降、失業率の悪化など、社会不安の高まった英国では、既存の美術の枠組みを嫌い、実験的な試みをする作家たちが数多く登場した。ゴミや動物の死骸をアートの素材として使うなどして、世間にショックを与え旧来の美術界から批判されながらも、徐々に人気を確立し、「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた。テート美術館が自ら選んだ、ダミアン・ハーストやトレイシー・エミンなどYBAや彼らと同世代の約60名の作家によるおよそ100点の作品を展示し、90年代の英国アートの軌跡を振り返る。

国立新美術館(企画展示室2E)

東京都港区六本木7-22-2

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年2月11日(水・祝)~5月11日(月)

京都市京セラ美術館(新館 東山キューブ)

京都市左京区岡崎円勝寺町124

Tel./075-771-4334

会期/2026年6月3日(水)~9月6日(日)

※休館日・開館時間等は各館の公式サイトにて。

https://www.ybabeyond.jp/

7.【江戸東京博物館】江戸・東京の文化を伝える博物館が4年ぶりに再開館

江戸から東京へと続く歴史や文化を伝える「江戸東京博物館」が、大規模な改修工事を終えて2026年3月31日に約4年ぶりにリニューアルオープン。菊竹清訓の設計によって1993年に開館したオリジナルの建物の改修にあたっては、重松象平がパートナーを務める建築設計事務所OMAが空間デザインを監修。エントランスホールの壁を取り去って、開放的なスペースに変えるなど、建物内外のデザインや空間の演出を一新した。4月25日〜5月24日には、リニューアルを記念した特別展「大江戸礼賛」を開催。武士の都で花開いた華やかな町人文化の粋を、博物館の収蔵品の中から選ばれた珠玉の逸品を通じて堪能できる。

東京都江戸東京博物館

東京都墨田区横網1-4-1

Tel./03-3626-9974(代表)

休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

開館時間/9:30~17:30(土曜は19:30まで)※入館は閉館30分前まで

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

8.【レーヴ・デ・リュミエール】累計来場者数2千万人突破のデジタルアートシアターが上陸

2012年のフランスを皮切りに、米国、ドイツ、オランダ、韓国の5カ国9施設で、光と音を融合させた最新デジタル技術によって、ルネサンス美術から印象派、抽象絵画までさまざまな画家のアートを表現してきたリュミエールシリーズがついに日本上陸。東京・有明の東京ドリームパーク内に「レーヴ・デ・リュミエール(RÊVE DES LUMIÈRES)」としてオープンする。「アートのシャワーで、目醒める。」をコンセプトに、オープニング展示はゴッホの名作絵画が、壁や床など全空間を満たす。五感を刺激する迫力のデジタルアートに圧倒される。

レーヴ・デ・リュミエール(RÊVE DES LUMIÈRES)

東京都江東区有明3-3-8 東京ドリームパーク8F

会期/2026年初夏~

https://tdp.tv-asahi.co.jp/reve-lumieres/

9.【ロン・ミュエク展】人間の内面を浮かび上がらせる圧倒的な存在感の彫刻作品

《マス》2016-2017年 所蔵:ビクトリア国立美術館(メルボルン) 2018年フェルトン遺贈、展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 Photo_ Nam Kiyong / courtesy of the Fondation Cartier pour l’ art contemporain, National Museum of Modern and Contemporary Art, Korea
《マス》2016-2017年 所蔵:ビクトリア国立美術館(メルボルン) 2018年フェルトン遺贈、展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年 Photo: Nam Kiyong / courtesy of the Fondation Cartier pour l’ art contemporain, National Museum of Modern and Contemporary Art, Korea

人間を綿密に観察し、哲学的な思索を重ねて、人間の複雑な内面や体験を表現した彫刻作品で知られるロン・ミュエクの個展。実際の人物よりもはるかに大きく、あるいは小さく造形した彫刻は、私たちの先入観への挑戦であり、一方で一人ひとりの解釈や思索を促す曖昧さも残し、神秘的でありながら圧倒的な存在感を持つ。日本での開催は18年ぶりの2度目。作家と関係の深いカルティエ現代美術財団の企画で、2023年のパリを起点に、ミラノ、ソウルを経て、東京で開催される。今回は大型作品『マス』など主要作品11点を展示。そのうち6点は日本初公開で、特に初期の代表作『エンジェル』は必見。

森美術館

住所/東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年4月29日(水・祝)~9月23日(水・祝)

休館日/無休

開館時間/10:00〜22:00、火曜日は17:00まで(5月5日、8月11日、9月22日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで

https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/ronmueck/index.html

10.【杉本博司 絶滅写真】マルチに活躍するアーティストの原点となる銀塩写真群

杉本博司《相模湾、江之浦》2025年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×149.2cm Photo_ ©Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
杉本博司《相模湾、江之浦》2025年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×149.2cm Photo: ©Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi

写真家としてキャリアをスタートし、小田原文化財団 江之浦測候所をはじめとする建築設計、日本の古典芸能など舞台の演出、さらに書、陶芸、和歌、料理などさまざまな領域で多彩な才能を発揮する現代美術作家、杉本博司。それらの芸術の原点である銀塩写真約60点を展示する。明確なコンセプトと独自の表現によるそれらの作品は、銀塩写真の技術としても頂点を極めるものであり、写真がデジタルに置き換わった現代において、まさに「絶滅が危惧される」技術である。また撮影時および暗室作業の工程を記した未公開資料「スギモトノート」を所蔵品ギャラリー3階でサテライト展示する。

東京国立近代美術館(1F 企画展ギャラリー)

東京都千代田区北の丸公園3-1

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年6月16日(火)~9月13日(日)

休館日/月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)

開館時間/10:00~17:00(金・土曜は10:00~20:00)※入館は閉館の30分前まで

https://www.momat.go.jp/exhibitions/569

https://art.nikkei.com/sugimoto/

11.【アンドリュー・ワイエス展】アメリカン・リアリズムの旗手の没後、日本初の展覧会

《クリスティーナ・オルソン》1947年 テンペラ、パネル 83.8×63.5㎝ マイロン・クニン・コレクション、ミネアポリス Myron Kunin Collection of American Art, Minneapolis, MN Photo_ Curtis Galleries, Inc. ©︎2026 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo
《クリスティーナ・オルソン》1947年 テンペラ、パネル 83.8×63.5㎝ マイロン・クニン・コレクション、ミネアポリス Myron Kunin Collection of American Art, Minneapolis, MN Photo: Curtis Galleries, Inc. ©︎2026 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo

20世紀アメリカの具象絵画を代表する国民的画家の17年ぶり、そして没後、日本初の大規模個展。故郷のペンシルベニア州や夏の避暑地メイン州の風景と、自分の身近な人々を、詩情豊かに描写し、孤独感や静寂を湛えたアメリカン・リアリズムの作品で知られる。今回のテーマは「境界」。ワイエスにとって生と死、自身の精神世界と外の世界を分ける境界を意味する窓や扉などのモチーフに着目する。ホイットニー美術館の『冬の野』、フィラデルフィア美術館の『冷却小屋』、フィルブルック美術館の『乗船の一行』など、10点以上が日本初公開作品だ。

東京都美術館

東京都台東区上野公園8-36

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年4月28日(火)~7月5日(日)

豊田市美術館

愛知県豊田市小坂本町8-5-1

Tel./0565-34-6610

会期/2026年7月18日(土)~9月23日(水・祝)

あべのハルカス美術館

大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F

Tel./06-4399-9050

会期/2026年10月3日(土)~12月6日(日)

※休館日・開館時間等は各館の公式サイトにて

https://wyeth2026.jp/

12.【前橋国際芸術祭】人とまちをつなぐ新たなアートフェスティバル

田所淳《Consonance and Dissonance》2021/ U-108 SPACE 国立台湾美術館
田所淳《Consonance and Dissonance》2021/ U-108 SPACE 国立台湾美術館

2016年に策定したまちづくりビジョン「めぶく。」を基本コンセプトとして、建築家・藤本壮介が手掛けた老舗旅館の再生プロジェクト「白井屋ホテル」、平田晃久による旧広場に建つ商業と住宅の複合施設「まえばしガレリア」など、街の記憶を引き継ぐ先鋭的デザインの建築群が注目を集める前橋。2026年から始まる新たな芸術祭では、蜷川実花、渋谷慶一郎、山田紗子などのアーティストが参加し、市街地に点在するアートスポット同士を結び、人とまちをつなぐウォーカブルなアート体験を散りばめる。

前橋国際芸術祭

主な会場/アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリア

会期/2026年9月19日(土)~12月20日(日)

https://maebashi-biennale.com/

13.【ルーヴル美術館展 ルネサンス】レオナルド・ダ・ヴィンチ『美しきフェロニエール』日本初公開

レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》1490–1497年頃 油彩/板 63×45 cm パリ ルーヴル美術館 Photo_ ©︎GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Michel Urtado
レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》1490–1497年頃 油彩/板 63×45 cm パリ ルーヴル美術館 Photo: ©︎GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Michel Urtado

ルーヴル美術館の所蔵作品の中から、ルネサンス美術の代表的作品50点余りが来日。イタリアで誕生したルネサンス様式が、15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地に広まった時代に焦点を当てる。この時代、人物の表情や動作の描写を通して内面の個性を表現することが芸術家たちにとって最も重要な課題になった。なかでもルネサンス最大の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチは、人間の複雑な感情の描出を終生追求した。本展では、レオナルドの類まれな人物表現の魅力を堪能し、ルネサンス美術の本質に触れることができる。

国立新美術館

東京都港区六本木7-22-2

Tel./050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期/2026年9月9日(水)~12月13日(日)

休館日/火曜日

開館時間/10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで

https://www.ntv.co.jp/louvre2026

14.【少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展】少女漫画黄金期を走り抜けた3巨匠の作品を振り返る

Photos_ (左) ©︎萩尾望都/小学館 (中)©︎山岸凉子 (右)©︎大和和紀/講談社
Photos: (左) ©︎萩尾望都/小学館 (中)©︎山岸凉子 (右)©︎大和和紀/講談社

『ポーの一族』、『11人いる!』の萩尾望都、『アラベスク』、『日出処の天子』の山岸凉子、『はいからさんが通る』、『あさきゆめみし』の大和和紀。1970年代から80年代にかけての少女漫画黄金期に、少女たちの心をわしづかみにし、いまもなお現役の表現者としてペンを取り続ける巨匠たち。国立新美術館開館20周年の記念展として、3人の足跡を直筆の原画や秘蔵の資料、コミック誌のアーカイブなどの展示を通して振り返る。あの頃、夢中になって読んだマンガに再び出会える。

国立新美術館(企画展示室2E)

東京都港区六本木7-22-2

Tel./050-5541-8600

会期/2026年10月28日(水)~ 2027年2月 8日(月)

休館日/火曜日、年末年始

開館時間/10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館30分前までhttps://www.nact.jp/exhibition_special/2026/shojomanga/

Text: Yuka Kumano

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