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扉を開ければ〝ウサギの楽園〟!ロブション出身シェフが2年かけて完成させた逸品「うさぎ食パン」

  • 2026.2.26
パンの激戦区・東京都杉並区に、ウサギ好きが吸い寄せられる不思議なパン屋さんがあります。その名も「ベーカリー兎座LEPUS(レプス)」。
パンの激戦区・東京都杉並区に、ウサギ好きが吸い寄せられる不思議なパン屋さんがあります。その名も「ベーカリー兎座LEPUS(レプス)」。

パンの激戦区・東京都杉並区に、ウサギ好きが吸い寄せられる不思議なパン屋さんがあります。その名も「ベーカリー兎座LEPUS(レプス)」。

写真家のsigh氏(@sigh21)撮影
写真家のsigh氏(@sigh21)撮影

写真家のsigh氏(@sigh21)撮影

店内に並ぶのは、食べるのがもったいないほどかわいいウサギモチーフのパンたち。しかし、ただ「かわいい」だけではありません。実はオーナーシェフの東山伊織さんは、フランス料理の巨匠、ジョエル・ロブション氏が監修を務める「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 恵比寿ガーデンプレイス店」でスーシェフを務めた実力派なのです。

きっかけは「飼育委員」での出会い。自分らしさを追求して

なぜ、これほどまでにウサギに特化したお店になったのか。その原点は東山シェフが小学生の頃に務めた「飼育委員」まで遡ります。

東山シェフ:「飼育委員でウサギに出会ってからウサギが大好きになり、今も身の回りにウサギモチーフのものが溢れています」

独立を考えた際、「自分にしかない強みは何か」を突き詰めた結果、幼い頃から大好きだった「ウサギ」でした。

東山シェフ:「自分にしかないもの、自分らしいものを突き詰めて考えてみると『ウサギ』しかないな…と思い立ち、ウサギ形の『うさぎ食パン』を作り始めたのがきっかけです」

看板商品の「うさぎ食パン」は、前職時代から構想を練り、型職人と試行錯誤を繰り返すこと2年。ようやく完成した理想のフォルムは、オープン以来、多くのファンの心を掴んで離しません。

写真家のsigh氏(@sigh21)撮影
写真家のsigh氏(@sigh21)撮影

写真家のsigh氏(@sigh21)撮影

「これ、ウサギ形にならないかな…」増え続ける仲間たち

東山シェフの〝ウサギ愛〟は止まりません。

東山シェフ:「気づくと、どんなパンも『ウサギ形にならないかな…』と考えてしまうんです」

現在は、お店の代名詞「うさぎ食パン」のほか、フィナンシェ風の焼き菓子「スギナミノウサギ」、さらにはクリスマス限定の「シュ兎(と)レン」など、ネーミングセンスも光る商品が続々と誕生。

写真家のsigh氏(@sigh21)撮影
写真家のsigh氏(@sigh21)撮影

写真家のsigh氏(@sigh21)撮影

東山シェフ:「パンを通じてウサギのかわいさを発信していきたいと思っています」

超本格派「3日かけて作るクロワッサン」も必食

かわいいウサギパンに目を奪われますが、パン通を唸らせる「本気の逸品」も見逃せません。

シェフのイチオシは、ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション時代の経験が光る「クロワッサン」です。 国産小麦と全粒粉に、北海道産の発酵バターを贅沢に使用。仕込みから焼き上げまで、なんと丸3日をかけて丁寧に作られています。ザクッとした食感と芳醇なバターの香りは、まさに至福の味わいです。

うさぎざ通販、本日分の追加を致しました。

可愛らしいうさぎさん達をはじめ、お好みの商品があるかもしれませんよ!
ちょっと覗いて行ってくださいな(*´ω`*)ノhttps://t.co/BtztewOzwr pic.twitter.com/EVc4kYNt1K

— ベーカリー兎座Lepus店主 (@inabashiro) February 25, 2026

ライターコメント

SNSでこちらのパンの写真を見かけて以来、ずっと気になっていたのですが、その背景にあるストーリーを知ってさらにファンになってしまいました。小学生の頃の飼育係での出会いが、大人になってロブションで磨いた最高峰の技術と結びつき、こんなに素敵なパン屋さんが生まれるなんて…。かわいさと美味しさが共鳴する「東京の名店」を、また一つ見つけてしまいました。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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