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元『水曜日のカンパネラ』ボーカル(33歳)、進学した”有名私立高”で絶望し、鬱になったワケ「この中で生きていくんだ…」

  • 2026.3.23

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

2025年10月10日の配信回には、2012年から2021年まで音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』のボーカルとして活躍し、脱退後はアーティスト・俳優として活動するコムアイさん(33歳)が登場。川崎市のサラリーマン家庭に生まれ、中学受験を経てエリート校へ進学するも「多様性のなさ」に息苦しさを覚えた学生時代などについて赤裸々に語りました。

「なぜ有名なのか謎だった。でも…」冒頭から歯に衣着せぬトークが炸裂!

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(C)テレビ朝日

番組冒頭からコムアイさんの歯に衣着せぬトークが炸裂します。「失礼なんですけど…」と前置きしつつ、アルコ&ピースについて「落ち着いてるし、グイグイ感もないし、どうやってここまで上ってきたんだろう?有名になったんだろう?と思っていた」と告白。平子さんから「正直すぎだろ!」とツッコミが入り、スタジオに笑いと緊張が走りました。

しかし、とある番組で、平子さんが場を完璧にコントロールしていることに気づいてから、コムアイさんは考えを変えたのだそう。「アルコ&ピースはいろいろなことができるけど、普段はあえて聞き役に徹し、良いパスを出すことで売れたんだとわかった」と笑いながら絶賛していました。

コムアイさんの言葉に、平子さんや酒井さんもちょっぴり照れくさそうな様子。「総合芸術家みたいな…?」「バレちゃいましたか」と笑いながら返していました。

「サバイブするため」に通った渋谷のミニシアター

話題は、その後コムアイさんの生い立ちへ。1992年に神奈川県川崎市で生まれたコムアイさん。サラリーマン家庭で育ち、文化的な刺激に乏しい環境の中、コムアイさんが居場所を見つけたのが「シアター・イメージフォーラム」をはじめとする渋谷のミニシアターでした。

『AKB48』など、クラスメートたちが好むメジャーな文化に馴染めなかったこともあり、「(ミニシアターに)行かないとサバイブできないくらい苦しかった」のだそう。それだけ、サブカルチャー映画や芸術との出会いは当時のコムアイさんにとって大切なものだったようです。

エリート校の「多様性のなさ」に絶望、図書室に逃げ込んだ中学時代

中学受験を経て大学附属の有名私立校に入学したコムアイさん。「勉強がそこそこできる人たちが集まっているから、最初は話が通じて面白いと思った」ものの、1年ほどで気持ちがガラッと変わってしまいます。「あと5年、この多様性のない中で生きていくんだ…」と絶望し、鬱っぽい状態になってしまったのだとか。

毎日同じ時間に登校し同じ席に座り続ける日常に息苦しさを覚え、授業をサボって図書室へこもる日々が続きます。この閉塞感こそが、後に彼女を外の世界へと突き動かす原動力になっていったのかもしれません。

既存の枠をはみ出し続けた、コムアイという人間の原点

サラリーマン家庭で育ちながらも、渋谷のミニシアターなどで独自の感性を磨いてきた10代。その早熟すぎる好奇心と行動力が、後のアーティスト・コムアイを形作っていたことが伝わってきます。

自由を求めて既存の枠をはみ出し続けてきたコムアイさんの原点が、鮮やかに浮かび上がる回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【武道館からアマゾンへ】元水曜日のカンパネラ・コムアイ衝撃の半生!我が道を突き進むエピソードの連続でアルコ&ピースも驚愕!【#文化人が1番やばい】【しくじり先生】#34

[配信日時]2025年10月10日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、コムアイ(元水曜日のカンパネラ)
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=-ckczPxp0w4

(C)テレビ朝日