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「泳いで泳いで…まいりマス」こちらもアツい『海産』総選挙!本家顔負け?の訴えは

  • 2026.2.18

こちらも、熱い戦い…衆院選に合わせて「もう一つの総選挙」が行われました。

もう一つの熱き戦い…!3連覇の強敵に挑むのは

「3連覇しているホタテに今回は新人候補がたくさん出ていますので、どこまでホタテに迫ってくるのか」

そう意気込むのは、観光協会事務局長です。

豊かな「海産物」に恵まれた北海道豊浦町では1月末に「総選挙」のポスターが掲示されました。

『立候補』したのは、地元で取れる魚介類たち。海の幸の人気ナンバーワンを決めるダジャレ感満載のイベントです。

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いぶり噴火湾漁業組合豊浦支所の佐藤梨稀哉さんはホタテ推し。

「豊浦といえばやはりホタテです。甘くて大きくてそして何より生。そして、加熱してもおいしくいただけるのが一番の強み」と自信に満ちています。

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同じくいぶり噴火湾漁業組合豊浦支所の伊藤拓海さんはウニ推しです。

「今年は豊洲市場で3500万円の史上最高額を出したのは北海道産のウニ。今年は午年ならぬウニ年になれるかな」と、こちらも強気です。

衆院選の公示に合わせ、豊浦町で火ぶたが切られた白熱の「海産総選挙」を深堀りします。

キャッチコピーに注目!

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「キス?豊浦に?漁獲リストに入っていなかったな」
「チューを」

楽しそうに話しているのは、噴火湾とようら観光協会の岡本貴光事務局長と、さいおんの宇川勝哉専務。

この日行われていたのは、『立候補』した海産物のポスター作りです。
キャッチコピーは観光協会と漁協、そして印刷会社のクリエーターたちが毎回考えています。

噴火湾とようら観光協会の野村紳也さんは「今まで見たことがない魚種もいっぱい出てきている。町民の人たちにも豊浦の魚種を知っていただく機会」と話します。

町内の温泉施設に掲げられた候補者たちのポスターを届け出順に見てみると…。

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「身を切る覚悟でかずのこ誕生、ニシン」(初出馬)

「オレがこの時代をシメる、さば」(初出馬)

「高い知能で電撃結成タコ・イカ連合」(イカは初出馬)

「リーチ一発海底(ハイテイ)ツモめざせ役満四暗刻(スーアンコ)あんこう」(初出馬)

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野村さんの推しはアンコウ!「昔から豊浦で獲れているおいしい魚です。リーチ一発でツモるぞと。最後に俺が持っていくぞ!って感じ」とうれしそうです。

次も、初出馬です。

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「泳いで泳いで泳いで泳いで泳いでまいり、マス」

「殻を割って話そうトゲのない社会の実現を、ウニ」

そして、4選を目指すホタテです。

「このマチの貴重な財産ご贔屓に、ホタテ」

「貝を開いて未来を拓く」というフレーズも添えています。

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最後は、カニ公認。

「勝利のサインはこう書くV、毛ガニ」

気になる魚論調査!

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ポスターはこの日、道の駅に掲示され、観光客らの注目を集めていました。
HBCテレビ「今日ドキッ!」が独自に『魚論調査』を行ったところ…。

横浜からの観光客「ニシンとか面白い。『身を切る覚悟で』」

道の駅スタッフたち「四暗刻!麻雀かよ。『これは』と思ったのはサバです。俺がこの時代をシメる」

豊浦町出身者「豊浦はホタテのイメージしかないからホタテですね」

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投票は「噴火湾とようら観光協会」のホームページからすることでき、開票は衆院選と同じ8日に行われました。

野村さんは「豊浦町はホタテだけでなく多くの業種が水揚げされているという点を全国の皆様に知ってほしい。衆議院選挙の方にも興味関心を持っていただきたいなというふうに思っています」と話していました。

こちらも短期決戦でした…!

実は衆院選の解散が急に決まったので、こちらの海のほうの「海産総選挙」も準備はバタバタでした。

今回は中止も検討されましたが、インターネット上で「楽しみにしています」など、開催を期待する書き込みが相次いだため、準備を急ピッチで進めて何とか開催にこぎつけたそうです。

圧勝の『ホタテ』

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そして迎えた選挙当日の2月8日。

選ばれしものに付けられる赤いバラ…その栄冠に輝いたのはホタテでした。

前回まで3期連続当選を果たしていたホタテ。

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噴火湾とようら観光協会HP

「このマチの貴重な財産ご贔屓に」、「貝を開いて未来を拓く」とのフレーズが有権者に受け、2位のウニに2000票以上の差をつけました。

噴火湾とようら観光協会の野村紳也さんは「勝因は豊浦町の特産品のホタテが全国に知れ渡っているところ。ホタテ以外ほかにも、たくさんの魚種が水揚げされている。全国の皆さんにPRできたら」と期待を込めます。

この「一強」時代を揺るがす、新人ならぬ新「海産物」は現れるのでしょうか。

そんな中、意外な場所でも、この「海産総選挙」が始まりました。

おたる水族館でも!

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「何か一言お願いします!」
「キューキューキュー」

記者の質問に答えたのは、バンドウイルカのロビン(19)です。
おたる水族館からは、6種類の生き物たちが名乗りを上げました。

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それぞれの飼育担当が紹介する動画が毎日1本ずつ投稿され、「高評価」の数が最も多かった生き物が優勝となるこの選挙。(※2月2日~7日まで)

小樽水族館公社の古賀崇さんは「生き物たちの魅力を伝えたいというのが我々の気持ちだが、選挙ということで衆院選にも興味を持っていただいて、ぜひ投票率が上がればいいかなと」と意欲的です。

そして、2月10日に発表された結果は、417票を獲得したジェンツーペンギンの当選で幕を閉じました。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年2月2日、2月9日)に基づき、一部情報を更新しています。

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