1. トップ
  2. 身近な食材で本格中華【トマトと卵の炒め物】おいしく作るポイントは?

身近な食材で本格中華【トマトと卵の炒め物】おいしく作るポイントは?

  • 2026.2.18
番茄炒蛋 (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA
番茄炒蛋 (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA

中国・四川省出身の人気インフルエンサー・ヤンチャン(楊小溪)さんが教える、本格中華料理レシピ。10年以上の試行錯誤を経て確立した、日本の家庭用コンロとフライパン、身近な調味料や食材で作ることができるレシピを紹介します。

「医食同源」のたくさんの知恵が込められているという中華料理。そのおいしさと奥深さを家庭で味わってみませんか?

※本記事はヤンチャン(楊小溪)著の書籍『お家で絶品中華 身近な食材で本場の味を作る』から一部抜粋・編集しました。

トマトと卵の炒め物 番茄炒蛋(ファンチェチャオダン)

中国の国民的家庭料理といえば、この「番茄炒蛋」 (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA
中国の国民的家庭料理といえば、この「番茄炒蛋」 (C)ヤンチャン(楊小溪)/KADOKAWA

中国の国民的家庭料理といえば、この「番茄炒蛋」。

酸味と甘味のバランスがよく、栄養も満点です。

シンプルな料理ですが奥深く、卵はふんわりトマトはジューシーに仕上げるのがおいしさの秘訣です。

材料(2人分)

卵 … 2個

トマト … 中2個(約300g)

砂糖(お好みで) … 大さじ1

塩 … 小さじ1/2

水 … 大さじ2

トマトケチャップ(お好みで) … 小さじ1

サラダ油 … 大さじ3

小ねぎ(小口切り) … 1本分

作り方

1 卵はボウルに割り入れ、塩ひとつまみ(分量外)と水大さじ1を加えてよく溶きほぐす(水を加えるとふんわり仕上がる)。トマトは小さめに切る。

2 フライパンにサラダ油大さじ2を入れて中火で熱し、卵液を流し入れる。菜箸で大きく混ぜながら炒め、8割ほど(やわらかく半熟状)火が通ったら、一度取り出す。

3 同じフライパンに残りのサラダ油を加え、トマトを入れて中~強火で炒める。ヘラで軽く押しつぶしながら、水分を出す。

4 2を戻し入れ、塩、お好みで砂糖、トマトケチャップを加え、全体を炒め合わせる。

5 残りの水を加えて軽く混ぜ、ふたをして弱火で1分ほど蒸らし、味をなじませる。

6 ふたを開けて強火にし、水分を少し飛ばして器に盛り、小ねぎを散らす。

おいしく作るポイント

卵液に水を加え、油で手早く炒めましょう。半熟状で取り出すのがフワフワ卵になるポイントです。トマトは湯むきしておくと果汁がしっかり出て、より濃厚なソースになります。砂糖がトマトの酸味を和らげてくれるので、ほどよくコクのある味わいになります。

◆レシピ表記について

計量単位は大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1カップ=200ml、1合=180ml、

ひとつかみ=片手で軽く握る量、ひとつまみ=親指、人差し指、中指の3本で軽くつまむ量です。

著者プロフィール

ヤンチャン(楊小溪)

中国四川省出身。2011年交換留学で来日、一橋大学大学院を修了。17年から中国のSNSで日本の情報を発信し、中国の人気ネット番組でMCを担当。19年からYouTubeで日本向けに中国語や中国文化などのコンテンツを配信。中国のSNSとYouTubeを合わせると計35万人以上のフォロワーを獲得している。NHK『テレビで中国語』『中国語!ナビ』などテレビ番組にも多数出演。東京・高円寺に店舗「ヤンチャン麻辣湯」も。著書に『33地域の暮らしと文化が丸わかり! 中国大陸大全』(KADOKAWA)など。

著=ヤンチャン(楊小溪)/『お家で絶品中華 身近な食材で本場の味を作る』

元記事で読む
の記事をもっとみる